プレスリリース
平成24年12月吉日
報道機関各位
勤務する柔道整復師に対する業界初の支援団体「全国勤務柔整師協会」
全国の柔道整復師向け「基礎講習会」実施
平成25年2月、毎週日曜日4回連続で
柔道整復師の原点から施術臨床現場の応用・実技講習まで学ぶ
スタッフとして勤務する全国の柔道整復師を支援する団体、全国勤務柔整師協会・接骨医療臨床研修所は、平成25年2月の毎週日曜日に4回連続で、東京都中野区の柔道整復師センターにおいて、全国の柔道整復師を対象に「第11回 基礎講習会」を開催します。(毎年2月、8月に実施しています)
基礎講習会とは、柔整倫理の基本から始まり、包帯法・固定法、リハビリテーション実技など、施術臨床現場における応用・実技講習やリスクマネジメント、敬語とマナー、保険のあり方までを学ぶ大型講習会です。柔道整復師以外の一般の人も受講できます。
また従来、施術療養費の保険請求代行を行う団体は大きなものから、数名程度の小さいものまで数多く存在し、柔道整復師はそれらの団体を通じて日常の業務に関係する情報を入手するケースがほとんどでした。しかし、どこの組織にも所属せず、一スタッフとして勤務している柔道整復師にはそのような手段がなく、団体もありませんでした。
一方、専門学校の増加により柔道整復師の増加はここ数年間、目覚ましいものがあります。平成24年3月に行われた「第20回 柔道整復師国家試験」には6,754人が受験し、5,227人が合格しています(合格率77.4%)。10年前に比べると受験者、合格者の伸び率はそれぞれ4.69倍、4.63倍と極めて大きい。この6年間に限ってみると、合格者は毎年4,400人~5,200人の高い水準で推移しています。
新たな有資格者の誕生は柔道整復師業界の活性化、発展につながるものと期待できる半面、治療家としての臨床経験不足のまま開業して、結果として業界全体のイメージダウンになってしまうという弊害も指摘されています。このような状況から、全国勤務柔整師協会は勤務している柔道整復師や大学・専門学校を卒業、国家試験に合格した有資格者に対して、様々な支援をする団体として、全国組織の柔道整復師団体である社団JB日本接骨師会が平成18年に設立したものです。
当協会は、
①『大学・専門学校卒業後の研修の場』
②『正しい業界情報の交換』
③『就職情報の提供』
の3つを柱とした活動を行っています。卒後研修については重要な研修と位置づけ、自己研鑚を積みたい方、将来開業を目指している方に対して柔道整復師だけでなく、弁護士、整形外科医、内科医、大学教授、産業医、理学療法士、スポーツトレーナー、教育コンサルタントなど外部の一流の専門家を講師として迎えています。
当協会は現在勤務している柔道整復師が、将来の開業に備えスキルアップを計るための会でもあります。いつでも開業可能な知識と技術と実力がある本当のプロ意識がある柔道整復師になることを目標にし、次世代の柔道整復師そのもののスキルアップや地位向上を計り柔整業界全体のレベルアップに貢献していきたいと考えております。
【第11回 基礎講習会 開催のお知らせ】
■第1日目 平成25年 2月3日(日) 申込み締切り 1月25日(金) まで
第1部 10:30 ~ 12:00(90分)
臨床で遭遇する内科学・地域医療の連携
~最近話題の消化器疾患(ピロリ菌・逆流性食道炎)について~
講師:接骨医療情報センター アドバイザリドクター 大島康枝 先生
第2部 12:30 ~ 14:00(90分)
柔整倫理 ~医療・接骨の倫理~
講師:弁護士 本多清二 先生
第3部 14:10 ~ 16:10(120分)
包帯法・固定法 ~膝蓋骨不全骨折~
講師:社団JB日本接骨師会 主任監事 梅津芳衛 先生
材料費:実費(詳細が決まり次第、FAX又は郵送にてご連絡致します)
■第2日目 平成25年2月10日(日) 申込み締切り 2月1日(金) まで
第1部 10:30 ~ 12:00(90分)
治療機器の原理 ~物理療法機器の基礎と応用~
講師:伊藤超短波 株式会社
第2部 12:30 ~ 14:00(90分)
医療接遇 ~明日を拓く接骨院の敬語とマナー~
講師:NHK学園講師 山岸弘子 先生
第3部 14:10 ~ 16:10(120分)
リハビリテーション実技 ~足部から始める運動療法~
講師:NTT東日本 関東病院 リハビリテーション科
理学療法士 江原弘之 先生
■第3日目 平成25年2月17日(日) 申込み締切り 2月8日(金) まで
第1部 10:30 ~ 12:00(90分)
リスクマネジメント
~柔道整復師に関わる諸問題、柔道整復師過誤について~
講師:社団JB日本接骨師会 常任理事 荒井俊雅 先生
第2部 12:30 ~ 15:30(180分)
保険のあり方(保険の意義~レセプト記入・実務編まで)
講師:社団JB日本接骨師会
専務常任理事兼保険部長 諸星眞一 先生
■第4日目 平成25年2月24日(日) 申込み締切り 2月8日(金) まで
第1部 10:30 ~ 12:00 (90分)
各種徒手検査法 ~膝関節を中心とした視診、触診、徒手検査法~
講師:社団JB日本接骨師会 会員 望月真 先生
第2部 12:30 ~ 15:30(180分)
スポーツ外傷の基礎・実技・テーピング実習
~肩関節の外傷について~
講師:ヤマハ発動機ラグビー部
ヘッドアスレティックトレーナー 井澤秀野 先生
材料費:実費(詳細が決まり次第FAX又は郵送にてご連絡致します)
◎会 場:〒164-0013 東京都中野区弥生町1-13-7
柔道整復師センター(地下多目的ホール)
・東京メトロ丸ノ内線 中野坂上駅から徒歩10分
・都営大江戸線 西新宿五丁目駅から徒歩10分
◎受講料:一般5,000円/学生2,000円
社団JB日本接骨師会 会員・全国勤務柔整師協会 会員・
接骨医療臨床研修所 研修生は無料
◎材料費:実 費
◎お申込み:全国勤務柔整師協会 事務局
〒164-0013 東京都中野区弥生町1-13-7 柔道整復師センター3F
TEL/FAX
【全国勤務柔整師協会のプロフィール】
■設立 平成18年11月26日
■会長 町田敏幸
■目的 勤務している柔道整復師のための職域団体。卒後研修の機会充実、業界に関する情報の交換、職業紹介などを全国規模で行う。
■会員 73名(平成24年12月現在)
■所在地 〒164-0013 東京都中野区弥生町1-13-7 柔道整復師センター3F
■TEL/FAX
■E-mail
■URL http://www.pb-zk.jp
◎内容・取材についてのお問い合わせは直接、下記までお願いします。
全国勤務柔整師協会 事務局 武田
TEL/FAX
E-mail
URL http://www.pb-zk.jp
平成24年12月吉日
報道機関各位
勤務する柔道整復師に対する業界初の支援団体「全国勤務柔整師協会」
全国の柔道整復師向け「基礎講習会」実施
平成25年2月、毎週日曜日4回連続で
柔道整復師の原点から施術臨床現場の応用・実技講習まで学ぶ
スタッフとして勤務する全国の柔道整復師を支援する団体、全国勤務柔整師協会・接骨医療臨床研修所は、平成25年2月の毎週日曜日に4回連続で、東京都中野区の柔道整復師センターにおいて、全国の柔道整復師を対象に「第11回 基礎講習会」を開催します。(毎年2月、8月に実施しています)
基礎講習会とは、柔整倫理の基本から始まり、包帯法・固定法、リハビリテーション実技など、施術臨床現場における応用・実技講習やリスクマネジメント、敬語とマナー、保険のあり方までを学ぶ大型講習会です。柔道整復師以外の一般の人も受講できます。
また従来、施術療養費の保険請求代行を行う団体は大きなものから、数名程度の小さいものまで数多く存在し、柔道整復師はそれらの団体を通じて日常の業務に関係する情報を入手するケースがほとんどでした。しかし、どこの組織にも所属せず、一スタッフとして勤務している柔道整復師にはそのような手段がなく、団体もありませんでした。
一方、専門学校の増加により柔道整復師の増加はここ数年間、目覚ましいものがあります。平成24年3月に行われた「第20回 柔道整復師国家試験」には6,754人が受験し、5,227人が合格しています(合格率77.4%)。10年前に比べると受験者、合格者の伸び率はそれぞれ4.69倍、4.63倍と極めて大きい。この6年間に限ってみると、合格者は毎年4,400人~5,200人の高い水準で推移しています。
新たな有資格者の誕生は柔道整復師業界の活性化、発展につながるものと期待できる半面、治療家としての臨床経験不足のまま開業して、結果として業界全体のイメージダウンになってしまうという弊害も指摘されています。このような状況から、全国勤務柔整師協会は勤務している柔道整復師や大学・専門学校を卒業、国家試験に合格した有資格者に対して、様々な支援をする団体として、全国組織の柔道整復師団体である社団JB日本接骨師会が平成18年に設立したものです。
当協会は、
①『大学・専門学校卒業後の研修の場』
②『正しい業界情報の交換』
③『就職情報の提供』
の3つを柱とした活動を行っています。卒後研修については重要な研修と位置づけ、自己研鑚を積みたい方、将来開業を目指している方に対して柔道整復師だけでなく、弁護士、整形外科医、内科医、大学教授、産業医、理学療法士、スポーツトレーナー、教育コンサルタントなど外部の一流の専門家を講師として迎えています。
当協会は現在勤務している柔道整復師が、将来の開業に備えスキルアップを計るための会でもあります。いつでも開業可能な知識と技術と実力がある本当のプロ意識がある柔道整復師になることを目標にし、次世代の柔道整復師そのもののスキルアップや地位向上を計り柔整業界全体のレベルアップに貢献していきたいと考えております。
【第11回 基礎講習会 開催のお知らせ】
■第1日目 平成25年 2月3日(日) 申込み締切り 1月25日(金) まで
第1部 10:30 ~ 12:00(90分)
臨床で遭遇する内科学・地域医療の連携
~最近話題の消化器疾患(ピロリ菌・逆流性食道炎)について~
講師:接骨医療情報センター アドバイザリドクター 大島康枝 先生
第2部 12:30 ~ 14:00(90分)
柔整倫理 ~医療・接骨の倫理~
講師:弁護士 本多清二 先生
第3部 14:10 ~ 16:10(120分)
包帯法・固定法 ~膝蓋骨不全骨折~
講師:社団JB日本接骨師会 主任監事 梅津芳衛 先生
材料費:実費(詳細が決まり次第、FAX又は郵送にてご連絡致します)
■第2日目 平成25年2月10日(日) 申込み締切り 2月1日(金) まで
第1部 10:30 ~ 12:00(90分)
治療機器の原理 ~物理療法機器の基礎と応用~
講師:伊藤超短波 株式会社
第2部 12:30 ~ 14:00(90分)
医療接遇 ~明日を拓く接骨院の敬語とマナー~
講師:NHK学園講師 山岸弘子 先生
第3部 14:10 ~ 16:10(120分)
リハビリテーション実技 ~足部から始める運動療法~
講師:NTT東日本 関東病院 リハビリテーション科
理学療法士 江原弘之 先生
■第3日目 平成25年2月17日(日) 申込み締切り 2月8日(金) まで
第1部 10:30 ~ 12:00(90分)
リスクマネジメント
~柔道整復師に関わる諸問題、柔道整復師過誤について~
講師:社団JB日本接骨師会 常任理事 荒井俊雅 先生
第2部 12:30 ~ 15:30(180分)
保険のあり方(保険の意義~レセプト記入・実務編まで)
講師:社団JB日本接骨師会
専務常任理事兼保険部長 諸星眞一 先生
■第4日目 平成25年2月24日(日) 申込み締切り 2月8日(金) まで
第1部 10:30 ~ 12:00 (90分)
各種徒手検査法 ~膝関節を中心とした視診、触診、徒手検査法~
講師:社団JB日本接骨師会 会員 望月真 先生
第2部 12:30 ~ 15:30(180分)
スポーツ外傷の基礎・実技・テーピング実習
~肩関節の外傷について~
講師:ヤマハ発動機ラグビー部
ヘッドアスレティックトレーナー 井澤秀野 先生
材料費:実費(詳細が決まり次第FAX又は郵送にてご連絡致します)
◎会 場:〒164-0013 東京都中野区弥生町1-13-7
柔道整復師センター(地下多目的ホール)
・東京メトロ丸ノ内線 中野坂上駅から徒歩10分
・都営大江戸線 西新宿五丁目駅から徒歩10分
◎受講料:一般5,000円/学生2,000円
社団JB日本接骨師会 会員・全国勤務柔整師協会 会員・
接骨医療臨床研修所 研修生は無料
◎材料費:実 費
◎お申込み:全国勤務柔整師協会 事務局
〒164-0013 東京都中野区弥生町1-13-7 柔道整復師センター3F
TEL/FAX
【全国勤務柔整師協会のプロフィール】
■設立 平成18年11月26日
■会長 町田敏幸
■目的 勤務している柔道整復師のための職域団体。卒後研修の機会充実、業界に関する情報の交換、職業紹介などを全国規模で行う。
■会員 73名(平成24年12月現在)
■所在地 〒164-0013 東京都中野区弥生町1-13-7 柔道整復師センター3F
■TEL/FAX
■URL http://www.pb-zk.jp
◎内容・取材についてのお問い合わせは直接、下記までお願いします。
全国勤務柔整師協会 事務局 武田
TEL/FAX
URL http://www.pb-zk.jp