報道関係各位
                          2012年12月14日  
                       超音波システム研究所

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間接容器と定在波による「超音波制御技術」を開発

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超音波システム研究所(所在地:神奈川県相模原市)は、
 超音波(定在波)の制御技術を応用して、
 間接容器を利用した、新しい超音波制御技術を開発しました。


今回開発した技術は、
超音波の定在波を利用して、
 間接容器の音響特性と組み合わせることで、
 超音波機器の発振周波数とは異なる、
 幅広い超音波の伝搬周波数の特性を利用可能にした技術です。

 40kHzの超音波振動子を使用して、
 100-200kHzの超音波の効果が実現できます。

 なお、超音波システム研究所の「超音波機器の評価技術」により、
 具体的な効果を<数値化・グラフ化>することで確認しています。


■参考

  


  


  


  


  


  


  


  


  


超音波装置(標準タイプ 超音波:1式) 6頁
http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/UltraSonicSystem1.pdf

超音波装置(標準タイプ 超音波:3式) 4頁
http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/UltraSonicSystem1.pdf

超音波装置(総合カタログ) 15頁
http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/UltraSonicSystem3.pdf


これは、新しい方法および技術です、
 今回の実施結果から
  超音波照射の対象物の範囲が
  金属、樹脂、・・から、
  植物、生物、・・・といった範囲にも可能であると考えています。


なお、今回の技術をコンサルティング事業として、
展開することを計画しています。


【本件に関するお問合せ先】
超音波システム研究所
ホームページ  http://ultrasonic-labo.com/
ホームページ  http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/