ITインフラのソリューション・ディストリビュータである株式会社ネットワールド(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 森田 晶一)は、VDI(仮想デスクトップ)及びSBC(サーバ・ベース・コンピューティング)のベンチマークツール「Login VSI」の製品版「Login VSI Pro」を、本日11月2日 より販売開始します。
「Login VSI」は、オランダのログイン・ブイエスアイ社(Login VSI B.V.)の製品で、ネットワールドは、今年7月に販売代理店契約締結後、8月から無償版(英語環境のみ対応)を提供していましたが、今回発売する製品版は日本語環境でも動作可能です。
これと併せて、サーバ、ストレージ、ネットワークのベスト・オブ・ブリードの統合システム「FlexPod」をベースに、VDIソフトウェア「VMware View」、VDI監視ツール「Stratusphere UX」(LiquidwareLabs社)、ベンチマークツール「Login VSI Pro」などを組み合わせたネットワールド独自のコンバージド・インフラストラクチャ「Networld VDX」を提供開始します。「Networld VDX」には、I/O高速化の「Atlantis ILIO」(Atlantis Computing社)を組み合わせたエディションもあります。
「Networld VDX」は、VDIに必要なすべてのハードウェアとソフトウェアが検証済み・サイジング済みの状態で提供されるため、短期にVDI環境を導入可能です。さらに、導入後も、ベンチマークツールや監視ツールにより最適な環境を維持することができるというメリットを提供します。その第一弾として、中大規模向けに、まずは、物理PCと同じ環境をVDIで構成できる、ユーザごとに個別のデスクトップを提供するパーシステント形式で、500デスクトップの同時起動・同時ログイン・同時利用も可能なパフォーマンス検証済みの「Networld VDX for 500VDI」を、Microsoft VDAライセンス(500デバイス分)も含めて、1デスクトップ当たり約14万円という手ごろな価格で、本年中に提供開始予定です。
◆ 「Login VSI Pro」の発売について
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VDIやSBCは、コンプライアンスや情報漏えい対策の強化、管理の効率化、ユーザのモビリティ向上、ビジネス継続や災害対策などに有効なソリューションですが、導入前に最適なユーザエクスペリエンス(ユーザの体感パフォーマンスなど)の予測が難しく、パフォーマンスやスケーラビリティ・キャパシティを正確に解析・評価できないことが選定や導入のボトルネックでした。
「Login VSI」は、多くの主要なハード / ソフトウェアベンダが利用している、VDIやSBCの業界標準とも言えるベンチマークツールで、「Login VSI」を搭載したWindowsサーバから、「Login VSI」のモジュールソフトをインストールした測定対象のVDIやSBCのサーバに対してワークロード(負荷)をかけて、そのレスポンスタイムなどを解析・評価し、測定対象のVDIやSBCのシステム構成で、快適に使える最大ユーザ数 / セッション数の値(VSImax値)が把握できます。ワークロードは、オフィスで典型的に使用される10種類以上のアプリケーションを動作させることによって行います。動作パターンには、ライトユーザ、ミディアムユーザ、ヘビーユーザなど、7種類のテンプレートが用意されており、ワークロードを自動発生させることができます。さらに、ネットワールドでは、カスタムアプリケーションをワークロードに含めるカスタマイズサービスをご提供しますので、よりお客様のユーザ実態に近いワークロードを作成することも可能です。
※ 「Login VSI」の詳細は以下をご参照ください。
http://www.networld.co.jp/loginvsi/
◇販売価格
使用可能期間とユーザワークロード(負荷をかける対象ユーザ)数でライセンスされます。最少ライセンスである6カ月間使用、500ユーザワークロードでは、980,000円(税別、サポート・メンテナンス含む)です。
・使用可能期間:6カ月、12カ月、24カ月の3種類
・ユーザワークロード数:500ユーザワークロード~
◇販売開始: 2012年11月2日
◇販売経路:ネットワールド、および同社販売パートナー経由
※無償版「Login VSI Express」(30日間、50ユーザワークロードまで、英語環境のみで利用可能)は、
以下から申込みを受け付けています。
http://www.networld.co.jp/loginvsi/freecopy_dl.htm
◆ 「Networld VDX」について
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「Networld VDX」は、VDIに必要なすべてのハードウェアとソフトウェアを、検証済み・サイジング済みの状態で提供するネットワールド独自のコンバージド・インフラストラクチャです。
「Networld VDX」のベースとなる「FlexPod」は、相互接続検証済みの「NetAppユニファイドストレージ システム」、「Cisco Unified Computing System(UCS)」サーバ、「Cisco Nexusスイッチ」を、標準化されたリファレンス・アーキテクチャとしての設計ガイド「Cisco Validated Design」に従ってパッケージ化したデータセンタプラットフォームで、サーバ、ストレージ、ネットワークの選定や動作検証などの時間を要さず、迅速に最適なデータセンタを構築可能となります。
「Networld VDX」は、この「FlexPod」にVDIソフトウェア「VMware View」を組み合わせ、VDIの利用ユーザ数に応じて「Login VSI Pro」により実証、最適にサイジングされて提供するため、パフォーマンスなどへの不安なく、VDI環境を短期間に導入できます。
さらに、導入後は、VDI監視ツール「Stratusphere UX」(LiquidwareLabs社)により、VDI環境のパフォーマンスをアプリケーション/ユーザ毎にモニタリングして、基準に満たない仮想デスクトップを特定したり、リソース(CPU、メモリ、IOPS、ネットワーク)のボトルネックを発見できます。また、ユーザ数の増加、システムの入れ替えなど、VDI環境の変更が必要になった場合も、ベンチマークツール「Login VSI Pro」で事前検証し、環境の最適化を効率化することができます。
「Networld VDX」には、「Professional Edition」、「Premium Edition」の2つのエディションがあり、「Professional Edition」は、上記の「FlexPod」、「VMwareView」、「Stratusphere UX」、「Login VSI Pro」が含まれ、「Premium Edition」には、上記の他に、VDIのI/O高速化ツールAtlantis ILIO(Atlantis Computing社)を搭載しています。
中大規模のVDIをターゲットとした「Networld VDX for 500VDI」は、ユーザごとに個別にデスクトップを提供するパーシステント形式で、500デスクトップの同時起動・同時ログイン・同時利用も可能な構成を前提としています。
これにより、まずは物理PCと同じ形をVDIで構成・導入を行い、運用やポリシーが確立後に、ステートレスやノンパーシステント型のデスクトップに変革していくといった、緩やかな移行、シンプルな運用が実現できます。なお、「Premium Edition」では、Atlantis ILIOにより、物理PCをはるかに上回る圧倒的な速さ、ユーザ使用感が得られます。
「Professional Edition」、「Premium Edition」の2つのエディションは、ユーザごとに個別のデスクトップを提供するパーシステント形式で、500デスクトップの同時起動・同時ログイン・同時利用も可能なパフォーマンス検証済み構成が、Microsoft VDAライセンス(500デバイス分)も含めて、1デスクトップ当たり約14万円~という手ごろな価格で、2012年12月 中に、ネットワールド、および同社販売パートナー経由で販売を開始する予定です。
なお、ネットワールドは、来る11月6日(火) ・7日(水)、ザ・プリンスパークタワー東京にて開催されるヴイエムウェア株式会社主催の「vForum 2012」に「プラチナスポンサー」として出展し、「Login VSI」及び「Networld VDX」を紹介する予定です。
◆ vForum 2012について
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テーマ:ビジネスの革新を体感する2日間
日 時:2012年11月6日(火) 8:30~20:00 / 7日(水) 8:30~19:00
会 場:ザ・プリンスパークタワー東京(芝公園)
入 場:参加費無料(事前登録制)
詳 細:http://vforum.jp/
「Login VSI」は、オランダのログイン・ブイエスアイ社(Login VSI B.V.)の製品で、ネットワールドは、今年7月に販売代理店契約締結後、8月から無償版(英語環境のみ対応)を提供していましたが、今回発売する製品版は日本語環境でも動作可能です。
これと併せて、サーバ、ストレージ、ネットワークのベスト・オブ・ブリードの統合システム「FlexPod」をベースに、VDIソフトウェア「VMware View」、VDI監視ツール「Stratusphere UX」(LiquidwareLabs社)、ベンチマークツール「Login VSI Pro」などを組み合わせたネットワールド独自のコンバージド・インフラストラクチャ「Networld VDX」を提供開始します。「Networld VDX」には、I/O高速化の「Atlantis ILIO」(Atlantis Computing社)を組み合わせたエディションもあります。
「Networld VDX」は、VDIに必要なすべてのハードウェアとソフトウェアが検証済み・サイジング済みの状態で提供されるため、短期にVDI環境を導入可能です。さらに、導入後も、ベンチマークツールや監視ツールにより最適な環境を維持することができるというメリットを提供します。その第一弾として、中大規模向けに、まずは、物理PCと同じ環境をVDIで構成できる、ユーザごとに個別のデスクトップを提供するパーシステント形式で、500デスクトップの同時起動・同時ログイン・同時利用も可能なパフォーマンス検証済みの「Networld VDX for 500VDI」を、Microsoft VDAライセンス(500デバイス分)も含めて、1デスクトップ当たり約14万円という手ごろな価格で、本年中に提供開始予定です。
◆ 「Login VSI Pro」の発売について
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VDIやSBCは、コンプライアンスや情報漏えい対策の強化、管理の効率化、ユーザのモビリティ向上、ビジネス継続や災害対策などに有効なソリューションですが、導入前に最適なユーザエクスペリエンス(ユーザの体感パフォーマンスなど)の予測が難しく、パフォーマンスやスケーラビリティ・キャパシティを正確に解析・評価できないことが選定や導入のボトルネックでした。
「Login VSI」は、多くの主要なハード / ソフトウェアベンダが利用している、VDIやSBCの業界標準とも言えるベンチマークツールで、「Login VSI」を搭載したWindowsサーバから、「Login VSI」のモジュールソフトをインストールした測定対象のVDIやSBCのサーバに対してワークロード(負荷)をかけて、そのレスポンスタイムなどを解析・評価し、測定対象のVDIやSBCのシステム構成で、快適に使える最大ユーザ数 / セッション数の値(VSImax値)が把握できます。ワークロードは、オフィスで典型的に使用される10種類以上のアプリケーションを動作させることによって行います。動作パターンには、ライトユーザ、ミディアムユーザ、ヘビーユーザなど、7種類のテンプレートが用意されており、ワークロードを自動発生させることができます。さらに、ネットワールドでは、カスタムアプリケーションをワークロードに含めるカスタマイズサービスをご提供しますので、よりお客様のユーザ実態に近いワークロードを作成することも可能です。
※ 「Login VSI」の詳細は以下をご参照ください。
http://www.networld.co.jp/loginvsi/
◇販売価格
使用可能期間とユーザワークロード(負荷をかける対象ユーザ)数でライセンスされます。最少ライセンスである6カ月間使用、500ユーザワークロードでは、980,000円(税別、サポート・メンテナンス含む)です。
・使用可能期間:6カ月、12カ月、24カ月の3種類
・ユーザワークロード数:500ユーザワークロード~
◇販売開始: 2012年11月2日
◇販売経路:ネットワールド、および同社販売パートナー経由
※無償版「Login VSI Express」(30日間、50ユーザワークロードまで、英語環境のみで利用可能)は、
以下から申込みを受け付けています。
http://www.networld.co.jp/loginvsi/freecopy_dl.htm
◆ 「Networld VDX」について
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「Networld VDX」は、VDIに必要なすべてのハードウェアとソフトウェアを、検証済み・サイジング済みの状態で提供するネットワールド独自のコンバージド・インフラストラクチャです。
「Networld VDX」のベースとなる「FlexPod」は、相互接続検証済みの「NetAppユニファイドストレージ システム」、「Cisco Unified Computing System(UCS)」サーバ、「Cisco Nexusスイッチ」を、標準化されたリファレンス・アーキテクチャとしての設計ガイド「Cisco Validated Design」に従ってパッケージ化したデータセンタプラットフォームで、サーバ、ストレージ、ネットワークの選定や動作検証などの時間を要さず、迅速に最適なデータセンタを構築可能となります。
「Networld VDX」は、この「FlexPod」にVDIソフトウェア「VMware View」を組み合わせ、VDIの利用ユーザ数に応じて「Login VSI Pro」により実証、最適にサイジングされて提供するため、パフォーマンスなどへの不安なく、VDI環境を短期間に導入できます。
さらに、導入後は、VDI監視ツール「Stratusphere UX」(LiquidwareLabs社)により、VDI環境のパフォーマンスをアプリケーション/ユーザ毎にモニタリングして、基準に満たない仮想デスクトップを特定したり、リソース(CPU、メモリ、IOPS、ネットワーク)のボトルネックを発見できます。また、ユーザ数の増加、システムの入れ替えなど、VDI環境の変更が必要になった場合も、ベンチマークツール「Login VSI Pro」で事前検証し、環境の最適化を効率化することができます。
「Networld VDX」には、「Professional Edition」、「Premium Edition」の2つのエディションがあり、「Professional Edition」は、上記の「FlexPod」、「VMwareView」、「Stratusphere UX」、「Login VSI Pro」が含まれ、「Premium Edition」には、上記の他に、VDIのI/O高速化ツールAtlantis ILIO(Atlantis Computing社)を搭載しています。
中大規模のVDIをターゲットとした「Networld VDX for 500VDI」は、ユーザごとに個別にデスクトップを提供するパーシステント形式で、500デスクトップの同時起動・同時ログイン・同時利用も可能な構成を前提としています。
これにより、まずは物理PCと同じ形をVDIで構成・導入を行い、運用やポリシーが確立後に、ステートレスやノンパーシステント型のデスクトップに変革していくといった、緩やかな移行、シンプルな運用が実現できます。なお、「Premium Edition」では、Atlantis ILIOにより、物理PCをはるかに上回る圧倒的な速さ、ユーザ使用感が得られます。
「Professional Edition」、「Premium Edition」の2つのエディションは、ユーザごとに個別のデスクトップを提供するパーシステント形式で、500デスクトップの同時起動・同時ログイン・同時利用も可能なパフォーマンス検証済み構成が、Microsoft VDAライセンス(500デバイス分)も含めて、1デスクトップ当たり約14万円~という手ごろな価格で、2012年12月 中に、ネットワールド、および同社販売パートナー経由で販売を開始する予定です。
なお、ネットワールドは、来る11月6日(火) ・7日(水)、ザ・プリンスパークタワー東京にて開催されるヴイエムウェア株式会社主催の「vForum 2012」に「プラチナスポンサー」として出展し、「Login VSI」及び「Networld VDX」を紹介する予定です。
◆ vForum 2012について
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テーマ:ビジネスの革新を体感する2日間
日 時:2012年11月6日(火) 8:30~20:00 / 7日(水) 8:30~19:00
会 場:ザ・プリンスパークタワー東京(芝公園)
入 場:参加費無料(事前登録制)
詳 細:http://vforum.jp/