プレスリリース
2012年8月1日
報道機関各位

学生と社会人が「社会問題」を現地で学ぶスタディツアー運営のスタディコミュニティ、一般社団法人 リディラバ(代表:安部敏樹東大大学院)
住民のニーズに応えるまちづくりを学ぶ!「まちづくりを考える小布施町ツアー」
8月4日  ~5日実施へ・参加者募集

スタディコミュニティ「リディラバ」(本部:東京都豊島区上池袋1-17-17-201)は東大生を中心に学生・会社員約300人が、わが国が現在直面し、解決困難とされる「社会問題」について、事前勉強・議論しながら、現場を訪れ、地元民、行政、企業などステークホルダーと解決策を模索するスタディバスツアーを運営している一般社団法人(2009年設立、2012年6月  一般社団法人格取得)です。

私たちは8月4(土)~5日(日)の一泊二日で、長野県上高井郡小布施町を舞台に、まちづくりの在り方を考える「スタディツアー」を実施します。10数名の一般募集した学生、社会人が参加予定です。随時、参加者を募集しております。(定員になり次第、締め切り)

小布施町は、人口1万人でありながら、年間100万人が訪れる、まちづくりの“成功”事例といわれる町の一つです。もともと通過都市でしかなかった小布施町では、地域振興のための観光業だけを目的としているのではなく、地域文化、景観などを活かしながら住民の暮らしやすさを重視したまちづくりを長年にわたり行ってきました。

昨今、様々な市や区、自治体でまちづくり事業が行われていますが、その中には地域住民のためであるべきなのに、そのニーズに応えられていない事業も少なくありません。地域住民の意見と自治体が行う事業との間の齟齬(そご)をなくし、まちづくりを成功に導く仕組みを小布施町のケーススタディから学びます。

まちづくりの最前線にかかわった町の方とのヒアリングをし、議論できるのはリディラバのツアーならでは、です。現地の観光スポットや名産品も楽しみます。

【まちづくりを考える小布施町ツアーの概要】
■開催日:2012年8月4日(土)   ~8月5日(日)   1泊2日         
■ツアー先:長野県上高井郡小布施町
■移動手段:バス
■行程:
《1日目》 AM6:30新宿駅発 → 観光発信施設「ア・ラ・小布施」企画本部長のヒアリング → 昼食 → まちづくり委員会のヒアリング → 栗菓子ブレイク → ワークショップ
《2日目》 「栗とっこ市」への参加 → 旧町長・唐沢さんヒアリング → 役場の方とのワークショッップ → 昼食 → 現町長・市村さんへのヒアリング
■募集人数:先着22名 ( ツアー最低執行人数:13名)
■対象:学生・社会人不問              
■参加費:一般・・・18,900円(税込)/友達割・・・17,900円(税込)
■申込:{登録フォーム}https://ssl.form-mailer.jp/fms/4309865c207303
    {ツアー詳細}http://ridilover.sblo.jp/article/57180772.html
■事前勉強会:8月2日  /19:00~21:30/東京大学駒場キャンパス
※リディラバではツアーでの学びをおり深いものにするために、事前勉強会を合わせて
開催いております。小布施町やまちづくりについての知識、自信がない方も気軽に参加
できます。

【スタディコミュニティ、一般社団法人 リディラバについて】
私達の目的はー
① 社会の問題を認識し行動を起こす場所を作る
② 社会を変える原動力となるイノベーションやアイディアを生む場所を作る
③ 想いを現実にしていく人間を輩出するーことです。
2009年、現代表・安部敏樹が設立。
リディラバとはRidiculous Things Lover(ばかばかしいものを愛する者たち)の和製造語英語。会員:300人(学生270人、社会人30人)

本部:東京都豊島区上池袋1-17-17-201
◎HP    http://ridilover.sakura.ne.jp/index.htm
◎Twitter @ridilover  https://twitter.com/ridilover
◎facebook  http://facebook.com/Ridilover

【内容・取材についてのお問い合わせは直接、下記までお願いします】
一般社団法人 リディラバ  広報担当:平井一樹
E-mail:
携帯
つながらない場合:安部敏樹 携帯(