日本エンタープライズ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:植田 勝典)の子会社である因特瑞思(北京)信息科技有限公司(本社:中国北京市、董事長:植田 勝典、以下、因特瑞思)は、中国の大手通信事業者である中国電信股份有限公司上海分公司との業務提携(平成24年4月9日 公表)に基づき、上海市浦東地区東方路の大型旗艦店「チャイナテレコムショップ 東方路店」の運営を受託することになりましたのでお知らせいたします。
記
1.背景・趣旨
中国の契約携帯電話は、10億台※1を超え、世界第一位の加入者数を誇る携帯電話大国であり、現在も驚異的な増加を続けております。また携帯電話を活用したモバイルコンテンツ市場は、今後、第三世代携帯電話(以下、3G)回線や、スマートフォン(高機能携帯電話)が普及していくことが見込まれており、飛躍的な広がりが期待されております。
特に、携帯電話の決済方法が、現在主流であるプリペイド方式から、日本と同様のポストペイド方式※2への移行が進む中、中国通信事業者各社は、携帯電話販売店の整備・販売力強化に注力しており、携帯電話販売店における接客対応サービスがユーザー拡大のカギになると注目されております。
このような状況下、当社子会社である因特瑞思は、中国電信股份有公司上海分公司より、中国におけるモバイルコンテンツ事業や日本での携帯電話販売店との協業による携帯端末・コンテンツ販売力等、当社グループの実績を評価いただいたため、同社と「携帯電話等の販売及び代理店業務等」に関する業務提携を締結いたしました。
現在、店頭におけるお客様との対話・接点を積極的に行う日本の「おもてなし」方式のキャリアショップの新規オープン(平成24年9月予定)に向けて出店準備を進めておりますが、それに先駆け、中国電信股份有限公司上海分公司の既存店「チャイナテレコムショップ 東方路店」の運営を、中国国内の携帯販売代理店と競合の末、受注いたしました。(リニューアルオープン:平成24年8月予定)
同店舗は、同社の大型旗艦店(約600m2(約181坪))であり、当社の中国事業を推進するうえで、大きなビジネスチャンスであると捉えております。
今後は、「日本式」店舗を順次拡大し、中国通信事業者の一次販売代理店のメリットを最大限、享受していきたいと考えております。
※1:出所・・・中国工業情報化部(平成24年4月現在10億3,005万台)
※2:ポストペイド方式・・・後払い方式
2.チャイナテレコムショップ 東方路店について
(1) 店舗名 : チャイナテレコムショップ 東方路店
(2) 所在地 : 中華人民共和国 上海市浦東地区東方路908号
(3) 店舗面積 : 約600m2(約181坪) ※チャイナテレコムの大型旗艦店
(4) スタッフ数 : 約30名
(5) 取扱内容 : チャイナテレコムの携帯電話、スマートフォン、タブレット、固定電話等
(6) オープン日 : 平成24年8月予定(リニューアルオープン)
3.中国電信股份有限公司上海分公司の概要
(1) 商号 : 中国電信股份有限公司上海分公司
(2) 代表者 :张维华
(3) 本店所在地 : 中華人民共和国上海市浦东新区世纪大道211号
(4) 主な事業 : 固定電話、移動体通信、衛星通信、インターネットのアクセス業務等
(5) 設立年月日 : 2002年11月18日 (上海市電信有限公司として設立後、2008年1月28日 より、現名称に変更)
4.業績に与える影響
本件による当社グループの平成24年5月期の連結業績に与える影響はありません。平成25年5月期以降の業績に与える影響につきましては、現在精査中であり、開示すべき重要事実の発生が明らかになった場合は、速やかにお知らせいたします。
以上
【本件に関するお問い合わせ先】
日本エンタープライズ株式会社 管理本部 総務部 広報・IRグループ 【担当:松本、當間】
TEL: FAX: MAIL:
記
1.背景・趣旨
中国の契約携帯電話は、10億台※1を超え、世界第一位の加入者数を誇る携帯電話大国であり、現在も驚異的な増加を続けております。また携帯電話を活用したモバイルコンテンツ市場は、今後、第三世代携帯電話(以下、3G)回線や、スマートフォン(高機能携帯電話)が普及していくことが見込まれており、飛躍的な広がりが期待されております。
特に、携帯電話の決済方法が、現在主流であるプリペイド方式から、日本と同様のポストペイド方式※2への移行が進む中、中国通信事業者各社は、携帯電話販売店の整備・販売力強化に注力しており、携帯電話販売店における接客対応サービスがユーザー拡大のカギになると注目されております。
このような状況下、当社子会社である因特瑞思は、中国電信股份有公司上海分公司より、中国におけるモバイルコンテンツ事業や日本での携帯電話販売店との協業による携帯端末・コンテンツ販売力等、当社グループの実績を評価いただいたため、同社と「携帯電話等の販売及び代理店業務等」に関する業務提携を締結いたしました。
現在、店頭におけるお客様との対話・接点を積極的に行う日本の「おもてなし」方式のキャリアショップの新規オープン(平成24年9月予定)に向けて出店準備を進めておりますが、それに先駆け、中国電信股份有限公司上海分公司の既存店「チャイナテレコムショップ 東方路店」の運営を、中国国内の携帯販売代理店と競合の末、受注いたしました。(リニューアルオープン:平成24年8月予定)
同店舗は、同社の大型旗艦店(約600m2(約181坪))であり、当社の中国事業を推進するうえで、大きなビジネスチャンスであると捉えております。
今後は、「日本式」店舗を順次拡大し、中国通信事業者の一次販売代理店のメリットを最大限、享受していきたいと考えております。
※1:出所・・・中国工業情報化部(平成24年4月現在10億3,005万台)
※2:ポストペイド方式・・・後払い方式
2.チャイナテレコムショップ 東方路店について
(1) 店舗名 : チャイナテレコムショップ 東方路店
(2) 所在地 : 中華人民共和国 上海市浦東地区東方路908号
(3) 店舗面積 : 約600m2(約181坪) ※チャイナテレコムの大型旗艦店
(4) スタッフ数 : 約30名
(5) 取扱内容 : チャイナテレコムの携帯電話、スマートフォン、タブレット、固定電話等
(6) オープン日 : 平成24年8月予定(リニューアルオープン)
3.中国電信股份有限公司上海分公司の概要
(1) 商号 : 中国電信股份有限公司上海分公司
(2) 代表者 :张维华
(3) 本店所在地 : 中華人民共和国上海市浦东新区世纪大道211号
(4) 主な事業 : 固定電話、移動体通信、衛星通信、インターネットのアクセス業務等
(5) 設立年月日 : 2002年11月18日 (上海市電信有限公司として設立後、2008年1月28日 より、現名称に変更)
4.業績に与える影響
本件による当社グループの平成24年5月期の連結業績に与える影響はありません。平成25年5月期以降の業績に与える影響につきましては、現在精査中であり、開示すべき重要事実の発生が明らかになった場合は、速やかにお知らせいたします。
以上
【本件に関するお問い合わせ先】
日本エンタープライズ株式会社 管理本部 総務部 広報・IRグループ 【担当:松本、當間】
TEL: FAX: MAIL: