ITインフラのソリューション･ディストリビュータである株式会社ネットワールド（本社：東京都千代田区、代表取締役社長 森田 晶一）は、IaaS（Infrastructure as a Service）型クラウド環境構築用ソフトウェア「Citrix CloudStack」、ならびにアカウント管理や課金をはじめとするクラウドビジネスを支援する管理ソフトウェア「Citrix CloudPortal」を、本日4月19日 より販売開始します。
「Citrix CloudStack」は、操作性の高いGUIを備え、「Amazon EC2」ライクなクラウド基盤を、企業のプライベートクラウドとして、またデータセンタ事業者のパブリッククラウドとして迅速に構築できます。
また、「Citrix CloudPortal」は、アカウント管理・パートナ/OEM管理・価格/請求書管理・CRM機能やダッシュボード機能を備えたプロバイダ向けの管理ポータルで、IaaS、DaaS（Desktop as a Service）、SaaS（Software as a Service）などのクラウドサービスを効率的に展開可能にします。
シトリックス・システムズ・ジャパン株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長 マイケル・キング）は、両ソフトウェアの国内戦略に関して、本日開催中のイベント「Citrix Cloud Vision 2012 Spring」で発表しており、これを受けてネットワールドは、Citrix 認定ディストリビュータとして、従来から提供している「Citrix XenServer」にこれらを加えて、今後、Citrix製品によるクラウドプラットフォームのさらなる販売強化を図ります。
◆ 「Citrix CloudStack」の優位性
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1. マルチハイパーバイザ
プラグイン可能なアーキテクチャに基づくCitrix CloudStackでは、1つのクラウド環境を展開する際、ハイパーバイザの独立性を保ちながらも様々なハイパーバイザ（Citrix XenServerやVMware vSphere、KVMやOracle VM等）上で動作します。お客様はワークロードに合わせた最適なハイパーバイザを自由に選択することが可能です。
2. スケーラブルなアーキテクチャ
Citrix CloudStackは、管理サーバを介して地理的に分散したサーバを管理することができるので、グローバル環境とローカル環境の管理を組み合わせることが可能です。また、ロードバランサーやVPN、ファイアウォールなどのサービスを標準で提供しているため、ネットワークアーキテクチャを含めてクラウド環境全体の管理負荷作業を減らすことが可能です。
3. 操作性・完成度の高いGUI
Citrix CloudStackは、リッチなGUIを標準装備しているため、お客様が複雑な手順を実行せずにクラウド環境を簡単に利用・管理することが可能です。また、GUIのカスタマイズドキュメントも提供されているため、容易に既存のポータル環境と統合することができ、シームレスな管理を実現することが可能です。
◆ 「Citrix CloudStack」のコンポーネント構成
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「Citrix CloudStack」を構成するコンポーネントは以下の通りです。
◇ Management Server
Management Serverは、CloudStackのフロントエンドに位置付け、ユーザ用と管理用のWeb InterfaceやAPIを提供します。CloudStack環境の構成管理や仮想サーバのプロビジョニング、スナップショット、テンプレート、ISOイメージの管理ならびに作成・削除・コピー等の作業はManagement Serverを介して行われます。
◇ Database Server
MySQLで構築されるDatabase Serverは、Management Serverのバックエンドで動作し、Computing NodeやStorage Serverの状態、仮想サーバの情報などを管理します。
◇ Computing Node
Computing Nodeは仮想サーバを稼働させるために割り当てるCPUやメモリのことを指し、ユーザがCloudStack環境に仮想サーバを要求した際、仮想サーバはComputing Node上で起動します。
◇ Primary Storage
Primary Storageは、仮想サーバが使用するストレージ領域をComputing Nodeに提供します。Primary StorageはComputing Nodeからマウントされ、CloudStack環境で動作する仮想サーバで利用されます。なお、Primary StorageはiSCSIもしくはNFSで提供されます。
◇ Secondary Storage
Secondary Storageは、仮想サーバ作成時に利用されるテンプレートイメージやISOイメージを保存するためのストレージ領域を提供します。また、仮想サーバのスナップショットを保存するためのストレージ領域としても利用されます。Secondary StorageはSecondary StorageのVMによってマウントされ、ユーザからの要求に応じてテンプレートイメージのコピー、ISOイメージのマウント、ならびにスナップショットの保存が行われます。なお、Secondary StorageはNFSで提供されます。
◆ 「Citrix CloudPortal」によるクラウド環境の管理
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「Citrix CloudPortal」は、IaaS、DaaS（Desktop as a Service：サービスとしてのデスクトップ）、SaaS（Software as a Service：サービスとしてのソフトウェア）といった人気の高いクラウドサービスを提供するプロバイダ向けソリューションです。
「Citrix CloudPortal」の代表的な機能には、アカウント管理・パートナ/OEM管理・価格/請求書管理・CRM機能やダッシュボード機能が実装されており、Citrix CloudStackとCitrix CloudPortalを利用することでクラウドサービスの課金システムが容易に構築可能となります。
「Citrix CloudStack」は、操作性の高いGUIを備え、「Amazon EC2」ライクなクラウド基盤を、企業のプライベートクラウドとして、またデータセンタ事業者のパブリッククラウドとして迅速に構築できます。
また、「Citrix CloudPortal」は、アカウント管理・パートナ/OEM管理・価格/請求書管理・CRM機能やダッシュボード機能を備えたプロバイダ向けの管理ポータルで、IaaS、DaaS（Desktop as a Service）、SaaS（Software as a Service）などのクラウドサービスを効率的に展開可能にします。
シトリックス・システムズ・ジャパン株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長 マイケル・キング）は、両ソフトウェアの国内戦略に関して、本日開催中のイベント「Citrix Cloud Vision 2012 Spring」で発表しており、これを受けてネットワールドは、Citrix 認定ディストリビュータとして、従来から提供している「Citrix XenServer」にこれらを加えて、今後、Citrix製品によるクラウドプラットフォームのさらなる販売強化を図ります。
◆ 「Citrix CloudStack」の優位性
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1. マルチハイパーバイザ
プラグイン可能なアーキテクチャに基づくCitrix CloudStackでは、1つのクラウド環境を展開する際、ハイパーバイザの独立性を保ちながらも様々なハイパーバイザ（Citrix XenServerやVMware vSphere、KVMやOracle VM等）上で動作します。お客様はワークロードに合わせた最適なハイパーバイザを自由に選択することが可能です。
2. スケーラブルなアーキテクチャ
Citrix CloudStackは、管理サーバを介して地理的に分散したサーバを管理することができるので、グローバル環境とローカル環境の管理を組み合わせることが可能です。また、ロードバランサーやVPN、ファイアウォールなどのサービスを標準で提供しているため、ネットワークアーキテクチャを含めてクラウド環境全体の管理負荷作業を減らすことが可能です。
3. 操作性・完成度の高いGUI
Citrix CloudStackは、リッチなGUIを標準装備しているため、お客様が複雑な手順を実行せずにクラウド環境を簡単に利用・管理することが可能です。また、GUIのカスタマイズドキュメントも提供されているため、容易に既存のポータル環境と統合することができ、シームレスな管理を実現することが可能です。
◆ 「Citrix CloudStack」のコンポーネント構成
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「Citrix CloudStack」を構成するコンポーネントは以下の通りです。
◇ Management Server
Management Serverは、CloudStackのフロントエンドに位置付け、ユーザ用と管理用のWeb InterfaceやAPIを提供します。CloudStack環境の構成管理や仮想サーバのプロビジョニング、スナップショット、テンプレート、ISOイメージの管理ならびに作成・削除・コピー等の作業はManagement Serverを介して行われます。
◇ Database Server
MySQLで構築されるDatabase Serverは、Management Serverのバックエンドで動作し、Computing NodeやStorage Serverの状態、仮想サーバの情報などを管理します。
◇ Computing Node
Computing Nodeは仮想サーバを稼働させるために割り当てるCPUやメモリのことを指し、ユーザがCloudStack環境に仮想サーバを要求した際、仮想サーバはComputing Node上で起動します。
◇ Primary Storage
Primary Storageは、仮想サーバが使用するストレージ領域をComputing Nodeに提供します。Primary StorageはComputing Nodeからマウントされ、CloudStack環境で動作する仮想サーバで利用されます。なお、Primary StorageはiSCSIもしくはNFSで提供されます。
◇ Secondary Storage
Secondary Storageは、仮想サーバ作成時に利用されるテンプレートイメージやISOイメージを保存するためのストレージ領域を提供します。また、仮想サーバのスナップショットを保存するためのストレージ領域としても利用されます。Secondary StorageはSecondary StorageのVMによってマウントされ、ユーザからの要求に応じてテンプレートイメージのコピー、ISOイメージのマウント、ならびにスナップショットの保存が行われます。なお、Secondary StorageはNFSで提供されます。
◆ 「Citrix CloudPortal」によるクラウド環境の管理
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「Citrix CloudPortal」は、IaaS、DaaS（Desktop as a Service：サービスとしてのデスクトップ）、SaaS（Software as a Service：サービスとしてのソフトウェア）といった人気の高いクラウドサービスを提供するプロバイダ向けソリューションです。
「Citrix CloudPortal」の代表的な機能には、アカウント管理・パートナ/OEM管理・価格/請求書管理・CRM機能やダッシュボード機能が実装されており、Citrix CloudStackとCitrix CloudPortalを利用することでクラウドサービスの課金システムが容易に構築可能となります。