報報道関係者各位

平成24年3月22日
株式会社クロス・マーケティング
(東証マザーズ 3629)

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「スマートフォン市場動向レポート 2012」を販売開始

~“ケータイ=スマホ”時代で起きること~
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■■要約■■

マーケティングリサーチを行う株式会社クロス・マーケティング(代表取締役
社長五十嵐幹東京都中央区)は、IT関連市場調査会社である有限会社ボイスワ
ーク(代表取締役社長 西村毅 東京都中央区)が提供する調査レポート「ス
マートフォン市場動向レポート 2012」の販売を開始しました。

詳細ページ: http://www.cross-shop.jp/shop/goods/$/id/8785/


■■資料概要■■

2011年度(*2)のスマートフォン契約数は前年度比307.9%の3,013万件となる
見込みです。今後も力強い伸びが予想され、2016年度(*3)には1億1,480万件
に達する見通しです。
市場の伸びと共に、キャリア間の競争も激しさを増し、なかでも人気端末を巡
る動きは激しくなりそうです。最近では人気端末「iPhone4S」の発売において
キャリア間で激しい攻防戦が繰り広げられました。ガラケーとは違いスマホで
は海外メーカーからの調達も容易であるため、キャリアの手腕が注目されま
す。またキャリア以上に人気端末を必要とするのは、他でもない端末メーカー
です。スマホ需要は、近年の販売台数の低迷に苦しんできた端末メーカーにと
って大きなチャンスとなっています。さらにスマホ需要は、部品メーカーにと
っても大きな商材となっています。国内部品メーカーの多くが、世界中のスマ
ホ向けに高いシェアを誇っているため、不振の液晶テレビ需要の落ち込みを補
完するほどの存在となっています。
スマートフォンの販売台数見通しは、2011年度が前年度比270.5%となる2,260
万台、今後も高い成長率で推移、2016年度には4,000万台規模へ拡大する見通し
です。
本レポートでは、スマートフォンの市場規模、キャリア別シェア、端末やユー
ザー動向など主要となる調査項目をはじめ、スマホ時代到来によって何が起き
ているのか、他分野への影響も含めて分析、レポートしています。


■■主な調査概要■■

■主なポイント

◇市場規模(契約数)
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・スマホシフトの流れ、さらに加速。2011年度のスマートフォン契約数は前年
度比307.9%となる3,013万件を予測、携帯市場全体の2割超へ。

・今後も急速な増加が見込まれ、2016年度スマートフォン契約数は1億1,480万
へ。携帯市場全体の約65%を占める見通し。

・2011年度の各キャリアにおけるスマートフォン占有率は、NTTドコモが約17%、
au(KDDI)約18%、ソフトバンクが約40%を占めている。

・スマートフォン本格普及の影響は、携帯電話市場だけに留まらず、ゲーム機
携帯音楽プレーヤ、デジタルカメラ、電子辞書など他分野にも影響、一部の需
要を浸食している。今後もスマートフォン上で可能なアプリや機能は数多く発
生するため、こうした傾向は拡大する見込み。

◇ユーザー動向
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・iPhoneブームや端末数の増加に伴い、既存のケータイ端末(フィーチャーフ
ォン)からの乗り換え環境が整う。20~40代だけでなく、高齢者にも普及が進
みつつある。

・高性能スマートフォンの登場で、ユーザーのライフスタイルが変わり、
提供されるサービスも多様化へ。

・MNPの決め手は、人気端末の有無が大きな要因に。人気端末やキャリアの仕掛
け(キャンペーン)によって、MNPの変動も活発化する傾向。

◇キャリア動向
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・スマートフォン拡大により、データARPUが順調に増加。
今後は音声ARPUの底を探りながらARPU全体の向上に努める。
・トラフィック対策が、キャリア全体にとって急務に。通信障害はイメージダ
ウンにつながりやすく、各社神経質に。ある程度の設備投資増加は避けられない
傾向に。

・できる限り他社との差別化を図りたい。しかし、単なる値下げでは短期的な
効果はあるが、中長期的な効果は望めない。付加価値の高いサービス提供が必
要、それには他分野(企業)とのパートナーシップ構築が鍵。

◇端末動向
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・2011年度のスマートフォン販売台数は、2011年度のスマートフォン販売台数は、
前年度比270.5%となる2,260万台を予測。
今後もスマホ中心の端末攻勢は変わらず、2016年度には4,000万台規模へと拡大
する見通し。

・OSシェアは、iOS独占状態は終焉しAndroid中心の形成に。今後の焦点はiOSの
アドバンテージがどこまで維持できるか。そしてWindowsPhoneの巻き返しに注目。

・スマホ主流化で端末メーカーも変わる。ここ数年、国内の販売端末が低迷し
たこともあるが、スマホはガラケー端末とは違い、海外進出しやすい。海外市
場における販路拡大は簡単ではないが、ターゲット市場が広がるなかで端末メ
ーカーの可能性も広がりつつある。部品メーカーも同様、スマホ本格化を歓迎。


■■ 調査概要 ■■

【調査方法】
携帯電話キャリアおよび関連企業(販売ショップ等)への直接取材および電話取材

【調査期間】
2011年3月  ~2012年2月  

■■概要■■

資 料 名:スマートフォン市場動向レポート 2012
発 刊 日:2012年2月24日  
発   行:有限会社ボイスワーク
販   売:株式会社クロス・マーケティング
判   型:A4版/104頁
価   格:
■CD-ROM版  \115,500(本体 \110,000+消費税 \5,500)
■製本+CD-ROM \126,000(本体 \120,000+消費税 \6,000)
別途送料500円

※「携帯電話市場動向レポート2012」(http://www.cross-shop.jp/shop/goods/$/id/8779/)と2冊同時購入の場合は下記金額で、ご提供いたします。

(1)CD-ROM(PDF)        \168,000(本体2冊\160,000+消費税\8,000)
(2)CD-ROM(PDF)+製本      \189,000(本体2冊\180,000+消費税\9,000)

詳細・お申込み http://www.cross-shop.jp/shop/goods/$/id/8785/


■■株式会社クロス・マーケティングについて■■

株式会社クロス・マーケティングは、国内150万人超の大規模モニターを軸に、
生活者の「生」の声を主にインターネットを活用して収集するマーケティング
リサーチ会社です。
生活者の嗜好の多様化や、商品サイクルの短期化に対応するため、ネットリサ
ーチの優位性である「スピード」「コスト」に加え、「品質」を最大限に重視
したリサーチサービスを展開しています。
調査企画から設計、実査、集計・分析レポートまで、マーケティングリサーチ
に関するあらゆるサービスをトータルにサポートいたします。


■■株式会社クロス・マーケティング会社概要■■

名称:株式会社クロス・マーケティング
本社所在地:東京都中央区銀座8丁目15番2号銀座COMビル6F
代表者:代表取締役社長 五十嵐 幹
設立:2003年4月  
URL:http://www.cross-m.co.jp/


■■ 本件に関するお問い合わせ先 ■■

株式会社クロス・マーケティング
Cross Shop 販売窓口担当
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Facebook:http://www.facebook.com/crossshop.jp
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