来る 2012年4月13日(金)  に、アーティスト・ピアニストの、福原まりのニューアルバムリリース記念ライブ「karakuri」を東京・西麻布の音楽実験室・新世界にて開催します。

ライブタイトル:karakuri
        福原まり ソロアルバムリリース記念ライブ

会場: 音楽実験室 新世界 http://shinsekai9.jp/
〒106-0031 港区西麻布1-8-4 三保硝子B1
(最寄り駅:日比谷線六本木駅2番出口)

出演:福原まり(piano,voice,Computer) http://marifukuhara.com/
   越川歩 (violin)
   中原信雄(bass)
   Whacho(perc)
   フルヤン(toys)
   VJ: 米田春香

日時: 2012.4.13 (Friday)
開場: 18:30
開演: 19:30
料金: 前売り(チケット予約者対象) 3000円+ドリンク代
    当日3500円+ドリンク
お問い合わせ: 音楽実験室 新世界 
ライブのホームページ: http://yamamiya.wordpress.com/

<出演者資料>
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karakuri ~ 眩暈とため息

「音にいざなわれ、知らぬ間に連れて行かれた。
そこは石造りの迷宮。煌めく蝋燭の灯りや、ネオンサイン、レース、真鍮のドアノブ。
音の粒が、姿を変え、形を変え、一粒一粒、楽しげに飛び跳ねて、踊っています。
出口かと思って扉を開けると、そこは中庭。風が吹き、植物が葉を揺らし、空に雲が流れている。
予測をちょっとだけ裏切られたと驚く気持ちもまた心地よいのです。」
大島真寿美(小説家)

「怪しく、妖しく、どこへでも拐っていっておくれ」
戸田誠司(ミュージシャン)

「大好きだったお洋服のボタンや、お菓子の包み紙、外国みやげの鉱石をチョコレートの缶につめこんで、たしかにあの木の下に埋めたはずなのに…。どこにいったか見つからない。karakuriのふたをあけると、チョコレートの残り香と懐かしい宝物が、色あざやかに心に振動を伝えてくれる。でも、ボタンも石も赤いセロファンも、あの時のままじゃない。発酵と共鳴を繰り返して熟成されたのだろうか?少女の桃色の頬と魔女の曲がった指を同時にもった物語となって、どこまでも拡散していくようだ。私はその心地よさに、その場を動くことができないでいる。」
富永まい(映画監督)

「一瞬にして目の前の景色が変わる、そんな秘密のメロディを紡ぎ出すまりさんの karakuriに 脱帽 !! 」  
日下好明(音楽プロデューサー)

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世界の果て。まわりつづける無人のカメラ。クローズアップからシネラマへ。
前作pietaから5年。全身ロマン派の彼女が心の近景と遠景を描ききった本
作は、眩暈とため息のマスターピース。NHK・BS「週刊ブックレビュー」
(~2012年3月  )オープニングテーマ「elfin」収録

1. karakuri
2. dark end
3. daises
4. once,twice,,,
5. corridor
6. cependant Jaime la mer
7. elfin
8. worlds end
9. gossip
10.sleeping beauty never wakes up
11.le papillon

all music & lyrics produced by mari fukuhara
発売元BARCA LABEL/MIK Ltd.

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福原まりプロフィール
1982 SHI-SHONEN,Real Fishのメンバーとしてデビュー。その後Fishermen Tit Tot等、バンド活動と平行してソロ活動を続け1997 ピアノとストリングスカルテットによるファーストソロアルバム「OCTAVE」、2007 ピアノと電子音を駆使したセカンドソロアルバム「pieta」リリース。 パリやバルセロナでもライブを行う。その他数多くのCM、映画「食堂かたつむり」「パーマネント野ばら」「白椿」「無問題」「wool 100%」「煙突男と風見鶏女」「水筒少年」「Sirop de Namaquemono」TVアニメ「あまつき」などの音楽を手掛ける他、ピエール・バルー、内田有紀、深田恭子、小泉今日子、YOU、UA、藤原ヒロシらへの楽曲提供やレコーディング参加、山下久美子のライブサポートなど幅広く活動している。