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『Android利用動向調査報告書2012』 レポート資料を販売開始
~ Android OSを搭載したスマートフォンとタブレット端末の個人・法人利用実態とAndroid市場の動向を解説!AndroidのOSシェアはスマートフォンで60.9%、タブレット端末で25.6%。iOSユーザーとの違いが鮮明に! ~
≫ 『Android利用動向調査報告書2012』 資料詳細・販売ページ
http://planidea.jp/cc/psrl2012013001
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マーケティング・リサーチ&コンサルティングサービスを提供するPLANiDEA LLC. (プラニディア合同会社) は、ビジネス専門資料のオンライン販売サイト[SurveyReport]にて、株式会社 インプレスR&Dによる 『Android利用動向調査報告書2012』 の販売を開始いたしました。
≫ 『Android利用動向調査報告書2012』
http://planidea.jp/cc/psrl2012013001
【資料概要】
スマートフォン個人利用[約1,700人]、タブレット端末個人利用[約900人]のユーザを対象にAndroid端末の利用動向を、法人のIT導入担当者[約1,636人]からはAndroid搭載スマホ/タブレット端末の導入状況・意向を調査!
2007年のiPhoneの登場を皮切りにスマートフォン市場は急速に拡大してきており、発売される携帯電話端末もスマートフォン中心になってきています。しかし、現在ではNTTドコモやauからAndroidを搭載したスマートフォンが次々に発売され、OSシェアではiOSを逆転しています。
また、タブレット端末も当初、発売されていた機種はiOSを搭載したiPadなどに限定されていましたが、Androidを搭載した機種も発売されるようになり、市場は急成長の様相を呈しています。
本調査報告書 『Android利用動向調査報告書2012』 では、
1. 約9万人に対するスマートフォンやタブレット端末所有率の調査
2. 実際にスマートフォンを利用している個人ユーザーを対象とした 「個人のスマートフォン利用動向調査」
3. 実際にタブレット端末を利用している個人ユーザーを対象とした 「個人のタブレット端末利用動向調査」
4. 法人のIT担当者を対象とした 「法人のタブレット利用動向調査」
という4つの定量調査をもとに、個人と法人のAndroidの利用実態を解説しています。
個人では 「Androidスマートフォンユーザーの性年代別集計」 「Androidを利用しているスマートフォンユーザーとタブレット端末ユーザーの比較」 「タブレット端末ユーザーのOS別集計 (iOS/Android)」 「スマートフォンユーザーのOS別集計 (iOS/Android)」、法人では 「OS別」 「従業員規模別」 などさまざまなクロス軸に基づくエクセルの数表とグラフもCD-ROMに収録しており、すぐに活用できます。
さらに、市場予測も含めてAndroid市場の動向を解説するとともに、グーグルの戦略、デバイスやサービスへの意向と予測、Androidの今後の展開と可能性についても解説しています。
本書の関連報告書、モバイルコンピューティング推進コンソーシアム(MCPC)スマートフォン推進委員会監修によりスマートフォンの利用実態をまとめた 『スマートフォン利用動向調査報告書2012』、タブレット端末の利用実態をまとめた 『タブレット端末利用動向調査報告書2012』 とあわせてご活用ください。
≫ 『スマートフォン利用動向調査報告書2012』
http://surveyreport.planidea.jp/products/detail.php?product_id=523
≫ 『タブレット端末利用動向調査報告書2012』
http://surveyreport.planidea.jp/products/detail.php?product_id=524
【『Android利用動向調査報告書2012』 のポイント】
■ 個人と法人のAndroid搭載スマートフォン/タブレット端末の利用実態!
■ スマートフォン/タブレットの市場予測も含めAndroid市場動向を解説!
■ スマートフォンとタブレット端末の所有率調査は約9万人の対象者から!
■ Android搭載スマートフォンとタブレット端末、各ユーザの傾向も比較!
■ グーグルの戦略、Androidの今後の展開と可能性についても解説!
■ すぐに活用できる様々なクロス集計表とグラフを付属CD-ROMに収録!
※ SurveyReport本サイトにて、掲載図表のサンプルを公開中です。
http://planidea.jp/cc/psrl2012013001
【『Android利用動向調査報告書2012』 注目の調査結果】
▼ AndroidのOSシェアはスマートフォンで60.9%、タブレット端末で25.6%
スマートフォンユーザーの使用機種ランキングでは、iPhone 4が21.8%で突出して高く、以下、iPhone 3GS(7.8%)、Xperia(4.4%)、REGZA Phone T-01C(4.2%)、MEDIAS N-04C(4.1%)と続きます。ほぼ1年に1機種しか発売されないiPhoneに対して、数多くの機種が発売されるAndroidではユーザーの使用機種が分散されるものと思われます。OSシェアで見た場合、Androidが60.9%、iOSが36.3%、その他が2.8%となっており、OSシェアではAndroidのシェアのほうが高くなっています。
また、主に利用しているタブレット端末は、iPadシリーズの4機種が上位を独占し、合計で69.8%に達しています。iPadの中では、現行機種、旧機種ともにWi-Fiモデルのほうが上位となっています。Android端末では、「GALAXY Tab」が8.8%、「レグザタブレット AT300/24C」が2.7%となっています。OSシェアでは、iOSが69.9%、Androidが25.5%、その他/不明が4.6%となっており、iOSが圧倒的なシェアとなっています。
▼ 有料アプリのダウンロード経験はAndroidスマートフォンユーザーの27.7%、Androidタブレット端末ユーザーの22.9%で、iOSユーザーと大きな差
アプリストアからのアプリのダウンロード経験は、Androidスマートフォンユーザーの95.8%がアプリのダウンロード経験があり、有料のアプリをダウンロードしたことのあるユーザーは27.7%(27.3%+0.4%)となっています。
有料アプリのダウンロード経験があるスマートフォンユーザーは、iOSユーザーで60.4%、それに対しAndroidユーザーでは27.7%にとどまっています。一方、Androidタブレット端末ユーザーのアプリストアからのアプリのダウンロード経験は79.1%であり、有料のアプリをダウンロードしたことのあるユーザーは22.9%(21.4%+1.5%)となっています。
有料アプリのダウンロード経験があるタブレット端末ユーザーは、iOSユーザーで53.3%、それに対しAndroidユーザーでは22.9%にとどまっており、有料アプリのダウンロード経験に大きな差が見られます。
▼ 法人のスマートフォン導入でAndroid利用予定は36.1%で最も高い
スマートフォンの再来年度(2013年度)までに導入予定がある企業は合計で16.6%、「時期未定だが、導入を検討している」が13.2%となっています。スマートフォン導入で利用予定のOSは「Android系」が36.1%で最も高くなっており、「Windows系」が33.8%と続きます。Android端末が出そろったことや自由度の高さが、Android系が急伸の要因と考えられます。
タブレット端末の再来年度(2013年度)までに導入予定がある企業は合計で12.7%、「時期未定だが、導入を検討している」が12.5%となっています。タブレット端末導入で利用予定のOSは「iOS」が36.8%で最も高くなっており、「Windows系」が36.6%とほぼ同比率で続き、「Android系」は23.0%にとどまっています。
【『Android利用動向調査報告書2012』 調査概要】
■ 個人のAndroid利用動向調査
【調査対象】
[利用率調査] パソコンでインターネットを利用している13歳以上の個人
[スマートフォン利用者実態調査] スマートフォンでインターネットを利用している13歳以上の個人
[タブレット端末利用者実態調査] タブレット端末を利用している13歳以上の個人
【対象地域】 全国
【調査方法】 パソコン上でのインターネット調査
【調査実施主体】 株式会社インプレスR&D
【有効回答数】
[利用率調査] 93,468
[スマートフォン利用者実態調査] 1,707
(メイン端末としてスマートフォンを利用している人: 1,619、2台目の端末でスマートフォンを利用している人 : 88)
[タブレット端末利用者実態調査] 888
【調査期間】
[利用率調査] 2011年9月29日(木) ~10月6日(木)
[スマートフォン利用者実態調査] 2011年10月12日(水) ~10月14日(金)
[タブレット端末利用者実態調査] 2011年10月28日(金) ~11月3日(木)
■ 法人のAndroid利用動向調査
[調査対象] IT導入に関与している人
[対象地域] 全国
[調査方法] PC上のインターネット調査
[調査実施主体] モバイルコンピューティング推進コンソーシアム(MCPC)と株式会社インプレスR&D
[有効回答数] 1,636
(企業の業種別・雇用者規模別・雇用者数構成比に可能な限り整合するようにサンプリング)
[調査期間] 本調査 : 2011年9月16日(金) ~2011年9月20日(木)
【『Android利用動向調査報告書2012』 資料目次】
第1章 市場データから見たAndroid利用動向
1.1 Android利用動向
1.1.1 バージョンごとの普及率と対応言語
1.1.2 OHA (Open Handset Alliance)
1.2 スマートフォンの状況
1.2.1 スマートフォン市場の中期予測
1.2.2 スマートフォンでのAndroid普及率
1.3 タブレット端末の状況
1.3.1 タブレット端末市場の中期予測
1.3.2 タブレット端末でのAndroid普及率
1.4 マーケットプレイスの動向と乱立
第2章 サービスとデバイスの視点から見たAndroidと今後の展望
2.1 グーグルの戦略
2.1.1 サービス多角化とAndroid OS
2.1.2 Android OSのバージョンとその特徴
2.1.3 スマートフォンに関する戦略
2.1.4 ソーシャルネットワークサービスへのアプローチ
2.2 デバイスやサービスへの意向と予測
2.2.1 ハードウェア
2.2.2 アプリケーション
2.2.3 コンテンツ
2.2.4 ソーシャルネットワークサービス
2.2.5 クラウドサービス
2.3 Androidの今後の展開と可能性
2.3.1 スマートフォン以外への展開
2.3.2 公式のAndroid OSからの分岐
2.3.3 日本におけるカスタマイズ版のAndroid OSの可能性
第3章 調査結果のハイライト
3.1 個人のAndroid利用動向ハイライト
3.2 法人のAndroid利用動向ハイライト
第4章 個人のAndroid利用動向
4.1 調査概要
4.1.1 目的
4.1.2 調査概要
4.1.3 留意事項
4.1.4 誤差について
4.1.5 回答者のプロフィール
4.2 所有率と所有者属性
4.2.1 スマートフォン所有率
4.2.2 スマートフォン利用者の性年代構成
4.2.3 タブレット端末所有率
4.2.4 タブレット端末所有者の性年代構成
4.3 使用機種と購入状況
4.3.1 主に利用しているスマートフォン
4.3.2 主に利用しているタブレット端末
4.3.3 利用開始時期
4.3.4 現在利用している機種を購入する際に重視した項目
4.3.5 購入時の代金支払い方法
4.3.6 購入金額
4.3.7 端末を利用し始めたきっかけ
4.3.8 次回買い換え予定時期
4.3.9 今後購入の際に重視したい項目
4.4 満足度と評価
4.4.1 現在利用している端末の満足度
4.4.2 満足している点
4.4.3 不満な点
4.5 利用環境
4.5.1 無線LANの使用状況
4.5.2 利用している通信回線
4.5.3 スマートフォン/タブレット端末の利用場所
4.5.4 スマートフォン/タブレット端末を利用する時間帯
4.5.5 モバイルデータ通信の利用有無
4.6 料金
4.6.1 1か月の利用料金
4.6.2 アプリ・コンテンツ料金
4.7 利用機能
4.7.1 利用している機能
4.7.2 業務利用の有無
4.7.3 利用しているメール/メッセージ
4.7.4 メール/メッセージの利用が多い端末
4.7.5 メールマガジンの利用状況
4.8 コンテンツ利用全般
4.8.1 利用しているアプリ・コンテンツ
4.8.2 利用しているソーシャルメディア
4.8.3 利用しているEC
4.8.4 有料コンテンツやアプリ利用率
4.8.5 タブレット端末の用途別利用時間の割合
4.9 アプリ利用状況
4.9.1 アプリとウェブの比率
4.9.2 利用しているアプリストア
4.9.3 アプリストアからのダウンロード経験
4.9.4 ダウンロードしたことのある無料アプリのジャンル
4.9.5 ダウンロードしたことのある有料アプリのジャンル
4.9.6 1か月のアプリの料金
4.10 EC
4.10.1 オンラインショッピングで購入したことのある商品のジャンル
4.10.2 ここ1年間にオンラインショッピングで利用した金額
4.11 広告
4.11.1 タブレット端末でのインターネット広告の視認状況
4.11.2 広告を見た後の行動
4.12 タブレット端末利用による変化
4.12.1 タブレット端末利用による変化
4.13 セキュリティー
4.13.1 セキュリティーに対する不安
4.13.2 実施している対策
第5章 法人のAndroid利用動向
5.1 調査概要
5.1.1 目的
5.1.2 調査概要
5.1.3 留意事項
5.1.4 誤差について
5.1.5 回答者のプロフィール
5.2 導入状況
5.2.1 スマートフォンの導入率
5.2.2 利用しているスマートフォン端末
5.2.3 利用しているスマートフォンのOS
5.2.4 タブレット端末の導入率
5.2.5 利用しているタブレット端末
5.2.6 利用しているタブレット端末のOS
5.2.7 スマートフォンを利用する理由
5.2.8 タブレット端末を利用する理由
5.2.9 スマートフォン導入の満足度
5.2.10 タブレット導入の満足度
5.3 モバイルソリューション
5.3.1 スマートフォンで利用しているモバイルソリューション
5.3.2 タブレットで利用しているモバイルソリューション
5.4 今後の意向
5.4.1 スマートフォンの新規・追加導入意向
5.4.2 スマートフォン導入で利用予定のOS
5.4.3 タブレット端末の新規・追加導入意向
5.4.4 タブレット導入で利用予定のOS
付録 CD-ROM
・ 本文 (PDF)
・ 集計表 (エクセル)
【商品概要】
商品名 : 『Android利用動向調査報告書2012』
発 刊 : 2012年1月
発 行 : 株式会社 インプレスR&D
編 集 : 株式会社 インプレスR&D インターネットメディア総合研究所
販 売 : PLANiDEA SurveyReport運営事務局
判 型 : A4判 240ページ
価 格 :
報告書 [PDF版]
60,900円 (本体価格 58,000円+消費税 2,900円)
報告書セット [PDF版+製本版]
71,400円 (本体価格 68,000円+消費税 3,400円)
販売ページURL :
http://planidea.jp/cc/psrl2012013001
■ 関連サイトURL
PLANiDEA [SurveyReport]
http://surveyreport.planidea.jp/
■ 本件に関するお問合せ先
プラニディア合同会社 広報担当
URL : http://planidea.jp/contact.html
E-Mail :
『Android利用動向調査報告書2012』 レポート資料を販売開始
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≫ 『Android利用動向調査報告書2012』
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【資料概要】
スマートフォン個人利用[約1,700人]、タブレット端末個人利用[約900人]のユーザを対象にAndroid端末の利用動向を、法人のIT導入担当者[約1,636人]からはAndroid搭載スマホ/タブレット端末の導入状況・意向を調査!
2007年のiPhoneの登場を皮切りにスマートフォン市場は急速に拡大してきており、発売される携帯電話端末もスマートフォン中心になってきています。しかし、現在ではNTTドコモやauからAndroidを搭載したスマートフォンが次々に発売され、OSシェアではiOSを逆転しています。
また、タブレット端末も当初、発売されていた機種はiOSを搭載したiPadなどに限定されていましたが、Androidを搭載した機種も発売されるようになり、市場は急成長の様相を呈しています。
本調査報告書 『Android利用動向調査報告書2012』 では、
1. 約9万人に対するスマートフォンやタブレット端末所有率の調査
2. 実際にスマートフォンを利用している個人ユーザーを対象とした 「個人のスマートフォン利用動向調査」
3. 実際にタブレット端末を利用している個人ユーザーを対象とした 「個人のタブレット端末利用動向調査」
4. 法人のIT担当者を対象とした 「法人のタブレット利用動向調査」
という4つの定量調査をもとに、個人と法人のAndroidの利用実態を解説しています。
個人では 「Androidスマートフォンユーザーの性年代別集計」 「Androidを利用しているスマートフォンユーザーとタブレット端末ユーザーの比較」 「タブレット端末ユーザーのOS別集計 (iOS/Android)」 「スマートフォンユーザーのOS別集計 (iOS/Android)」、法人では 「OS別」 「従業員規模別」 などさまざまなクロス軸に基づくエクセルの数表とグラフもCD-ROMに収録しており、すぐに活用できます。
さらに、市場予測も含めてAndroid市場の動向を解説するとともに、グーグルの戦略、デバイスやサービスへの意向と予測、Androidの今後の展開と可能性についても解説しています。
本書の関連報告書、モバイルコンピューティング推進コンソーシアム(MCPC)スマートフォン推進委員会監修によりスマートフォンの利用実態をまとめた 『スマートフォン利用動向調査報告書2012』、タブレット端末の利用実態をまとめた 『タブレット端末利用動向調査報告書2012』 とあわせてご活用ください。
≫ 『スマートフォン利用動向調査報告書2012』
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≫ 『タブレット端末利用動向調査報告書2012』
http://surveyreport.planidea.jp/products/detail.php?product_id=524
【『Android利用動向調査報告書2012』 のポイント】
■ 個人と法人のAndroid搭載スマートフォン/タブレット端末の利用実態!
■ スマートフォン/タブレットの市場予測も含めAndroid市場動向を解説!
■ スマートフォンとタブレット端末の所有率調査は約9万人の対象者から!
■ Android搭載スマートフォンとタブレット端末、各ユーザの傾向も比較!
■ グーグルの戦略、Androidの今後の展開と可能性についても解説!
■ すぐに活用できる様々なクロス集計表とグラフを付属CD-ROMに収録!
※ SurveyReport本サイトにて、掲載図表のサンプルを公開中です。
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【『Android利用動向調査報告書2012』 注目の調査結果】
▼ AndroidのOSシェアはスマートフォンで60.9%、タブレット端末で25.6%
スマートフォンユーザーの使用機種ランキングでは、iPhone 4が21.8%で突出して高く、以下、iPhone 3GS(7.8%)、Xperia(4.4%)、REGZA Phone T-01C(4.2%)、MEDIAS N-04C(4.1%)と続きます。ほぼ1年に1機種しか発売されないiPhoneに対して、数多くの機種が発売されるAndroidではユーザーの使用機種が分散されるものと思われます。OSシェアで見た場合、Androidが60.9%、iOSが36.3%、その他が2.8%となっており、OSシェアではAndroidのシェアのほうが高くなっています。
また、主に利用しているタブレット端末は、iPadシリーズの4機種が上位を独占し、合計で69.8%に達しています。iPadの中では、現行機種、旧機種ともにWi-Fiモデルのほうが上位となっています。Android端末では、「GALAXY Tab」が8.8%、「レグザタブレット AT300/24C」が2.7%となっています。OSシェアでは、iOSが69.9%、Androidが25.5%、その他/不明が4.6%となっており、iOSが圧倒的なシェアとなっています。
▼ 有料アプリのダウンロード経験はAndroidスマートフォンユーザーの27.7%、Androidタブレット端末ユーザーの22.9%で、iOSユーザーと大きな差
アプリストアからのアプリのダウンロード経験は、Androidスマートフォンユーザーの95.8%がアプリのダウンロード経験があり、有料のアプリをダウンロードしたことのあるユーザーは27.7%(27.3%+0.4%)となっています。
有料アプリのダウンロード経験があるスマートフォンユーザーは、iOSユーザーで60.4%、それに対しAndroidユーザーでは27.7%にとどまっています。一方、Androidタブレット端末ユーザーのアプリストアからのアプリのダウンロード経験は79.1%であり、有料のアプリをダウンロードしたことのあるユーザーは22.9%(21.4%+1.5%)となっています。
有料アプリのダウンロード経験があるタブレット端末ユーザーは、iOSユーザーで53.3%、それに対しAndroidユーザーでは22.9%にとどまっており、有料アプリのダウンロード経験に大きな差が見られます。
▼ 法人のスマートフォン導入でAndroid利用予定は36.1%で最も高い
スマートフォンの再来年度(2013年度)までに導入予定がある企業は合計で16.6%、「時期未定だが、導入を検討している」が13.2%となっています。スマートフォン導入で利用予定のOSは「Android系」が36.1%で最も高くなっており、「Windows系」が33.8%と続きます。Android端末が出そろったことや自由度の高さが、Android系が急伸の要因と考えられます。
タブレット端末の再来年度(2013年度)までに導入予定がある企業は合計で12.7%、「時期未定だが、導入を検討している」が12.5%となっています。タブレット端末導入で利用予定のOSは「iOS」が36.8%で最も高くなっており、「Windows系」が36.6%とほぼ同比率で続き、「Android系」は23.0%にとどまっています。
【『Android利用動向調査報告書2012』 調査概要】
■ 個人のAndroid利用動向調査
【調査対象】
[利用率調査] パソコンでインターネットを利用している13歳以上の個人
[スマートフォン利用者実態調査] スマートフォンでインターネットを利用している13歳以上の個人
[タブレット端末利用者実態調査] タブレット端末を利用している13歳以上の個人
【対象地域】 全国
【調査方法】 パソコン上でのインターネット調査
【調査実施主体】 株式会社インプレスR&D
【有効回答数】
[利用率調査] 93,468
[スマートフォン利用者実態調査] 1,707
(メイン端末としてスマートフォンを利用している人: 1,619、2台目の端末でスマートフォンを利用している人 : 88)
[タブレット端末利用者実態調査] 888
【調査期間】
[利用率調査] 2011年9月29日(木) ~10月6日(木)
[スマートフォン利用者実態調査] 2011年10月12日(水) ~10月14日(金)
[タブレット端末利用者実態調査] 2011年10月28日(金) ~11月3日(木)
■ 法人のAndroid利用動向調査
[調査対象] IT導入に関与している人
[対象地域] 全国
[調査方法] PC上のインターネット調査
[調査実施主体] モバイルコンピューティング推進コンソーシアム(MCPC)と株式会社インプレスR&D
[有効回答数] 1,636
(企業の業種別・雇用者規模別・雇用者数構成比に可能な限り整合するようにサンプリング)
[調査期間] 本調査 : 2011年9月16日(金) ~2011年9月20日(木)
【『Android利用動向調査報告書2012』 資料目次】
第1章 市場データから見たAndroid利用動向
1.1 Android利用動向
1.1.1 バージョンごとの普及率と対応言語
1.1.2 OHA (Open Handset Alliance)
1.2 スマートフォンの状況
1.2.1 スマートフォン市場の中期予測
1.2.2 スマートフォンでのAndroid普及率
1.3 タブレット端末の状況
1.3.1 タブレット端末市場の中期予測
1.3.2 タブレット端末でのAndroid普及率
1.4 マーケットプレイスの動向と乱立
第2章 サービスとデバイスの視点から見たAndroidと今後の展望
2.1 グーグルの戦略
2.1.1 サービス多角化とAndroid OS
2.1.2 Android OSのバージョンとその特徴
2.1.3 スマートフォンに関する戦略
2.1.4 ソーシャルネットワークサービスへのアプローチ
2.2 デバイスやサービスへの意向と予測
2.2.1 ハードウェア
2.2.2 アプリケーション
2.2.3 コンテンツ
2.2.4 ソーシャルネットワークサービス
2.2.5 クラウドサービス
2.3 Androidの今後の展開と可能性
2.3.1 スマートフォン以外への展開
2.3.2 公式のAndroid OSからの分岐
2.3.3 日本におけるカスタマイズ版のAndroid OSの可能性
第3章 調査結果のハイライト
3.1 個人のAndroid利用動向ハイライト
3.2 法人のAndroid利用動向ハイライト
第4章 個人のAndroid利用動向
4.1 調査概要
4.1.1 目的
4.1.2 調査概要
4.1.3 留意事項
4.1.4 誤差について
4.1.5 回答者のプロフィール
4.2 所有率と所有者属性
4.2.1 スマートフォン所有率
4.2.2 スマートフォン利用者の性年代構成
4.2.3 タブレット端末所有率
4.2.4 タブレット端末所有者の性年代構成
4.3 使用機種と購入状況
4.3.1 主に利用しているスマートフォン
4.3.2 主に利用しているタブレット端末
4.3.3 利用開始時期
4.3.4 現在利用している機種を購入する際に重視した項目
4.3.5 購入時の代金支払い方法
4.3.6 購入金額
4.3.7 端末を利用し始めたきっかけ
4.3.8 次回買い換え予定時期
4.3.9 今後購入の際に重視したい項目
4.4 満足度と評価
4.4.1 現在利用している端末の満足度
4.4.2 満足している点
4.4.3 不満な点
4.5 利用環境
4.5.1 無線LANの使用状況
4.5.2 利用している通信回線
4.5.3 スマートフォン/タブレット端末の利用場所
4.5.4 スマートフォン/タブレット端末を利用する時間帯
4.5.5 モバイルデータ通信の利用有無
4.6 料金
4.6.1 1か月の利用料金
4.6.2 アプリ・コンテンツ料金
4.7 利用機能
4.7.1 利用している機能
4.7.2 業務利用の有無
4.7.3 利用しているメール/メッセージ
4.7.4 メール/メッセージの利用が多い端末
4.7.5 メールマガジンの利用状況
4.8 コンテンツ利用全般
4.8.1 利用しているアプリ・コンテンツ
4.8.2 利用しているソーシャルメディア
4.8.3 利用しているEC
4.8.4 有料コンテンツやアプリ利用率
4.8.5 タブレット端末の用途別利用時間の割合
4.9 アプリ利用状況
4.9.1 アプリとウェブの比率
4.9.2 利用しているアプリストア
4.9.3 アプリストアからのダウンロード経験
4.9.4 ダウンロードしたことのある無料アプリのジャンル
4.9.5 ダウンロードしたことのある有料アプリのジャンル
4.9.6 1か月のアプリの料金
4.10 EC
4.10.1 オンラインショッピングで購入したことのある商品のジャンル
4.10.2 ここ1年間にオンラインショッピングで利用した金額
4.11 広告
4.11.1 タブレット端末でのインターネット広告の視認状況
4.11.2 広告を見た後の行動
4.12 タブレット端末利用による変化
4.12.1 タブレット端末利用による変化
4.13 セキュリティー
4.13.1 セキュリティーに対する不安
4.13.2 実施している対策
第5章 法人のAndroid利用動向
5.1 調査概要
5.1.1 目的
5.1.2 調査概要
5.1.3 留意事項
5.1.4 誤差について
5.1.5 回答者のプロフィール
5.2 導入状況
5.2.1 スマートフォンの導入率
5.2.2 利用しているスマートフォン端末
5.2.3 利用しているスマートフォンのOS
5.2.4 タブレット端末の導入率
5.2.5 利用しているタブレット端末
5.2.6 利用しているタブレット端末のOS
5.2.7 スマートフォンを利用する理由
5.2.8 タブレット端末を利用する理由
5.2.9 スマートフォン導入の満足度
5.2.10 タブレット導入の満足度
5.3 モバイルソリューション
5.3.1 スマートフォンで利用しているモバイルソリューション
5.3.2 タブレットで利用しているモバイルソリューション
5.4 今後の意向
5.4.1 スマートフォンの新規・追加導入意向
5.4.2 スマートフォン導入で利用予定のOS
5.4.3 タブレット端末の新規・追加導入意向
5.4.4 タブレット導入で利用予定のOS
付録 CD-ROM
・ 本文 (PDF)
・ 集計表 (エクセル)
【商品概要】
商品名 : 『Android利用動向調査報告書2012』
発 刊 : 2012年1月
発 行 : 株式会社 インプレスR&D
編 集 : 株式会社 インプレスR&D インターネットメディア総合研究所
販 売 : PLANiDEA SurveyReport運営事務局
判 型 : A4判 240ページ
価 格 :
報告書 [PDF版]
60,900円 (本体価格 58,000円+消費税 2,900円)
報告書セット [PDF版+製本版]
71,400円 (本体価格 68,000円+消費税 3,400円)
販売ページURL :
http://planidea.jp/cc/psrl2012013001
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http://surveyreport.planidea.jp/
■ 本件に関するお問合せ先
プラニディア合同会社 広報担当
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