報道関係者各位

2010年11月  吉日
株式会社ECC

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           外国人患者の対応を実践練習
     大阪府大に介護現場を再現した英会話レッスンを提供
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総合教育・生涯学習機関の株式会社ECC(本社:大阪市北区、代表理事:山口勝美)では、大阪府立大学の英語教育を支援して、総合リハビリテーション学部に実践的な介護英会話レッスンの提供をスタートしました。
同学部に学ぶ学生のために開発されたこのレッスンは、実際の介護現場を想定した会話を習得できる実践的英会話レッスンで、日本での外国人増加に対応できる人材育成を目指します。

◆身につく秘訣は“Active English through Acting”

“Active English through Acting”とは、実際の場面を想定し「演技を通して英語を習得すること」です。教室で机に向かって勉強するのではなく、体を動かしながら練習することで、習った表現を確実に定着させます。

練習する場面は、「ケガで入院、ベッドに横たわっている外国人の気分を軽くするために母国の話を聞く」、「ベッドの食事台を設置しながら食事の介護をする」等、具体的な場面が設定されています。

「演技をする」ことが大切な要素であるため、単に英語の表現を覚えて発話するだけでなく、心の痛み、体の痛みをイメージしながら会話練習を行います。

◆覚えた表現を使ってネイティブ講師との会話に挑戦

邦人講師によるレッスンで定着した表現・演技を使って、ネイティブ講師との会話に挑戦します。ネイティブ講師は学生の英語力に応じて様々な発展的な会話を投げかけ、実際の介護現場で思わぬ方向に広がる会話に対処する訓練を行います。

【例】入院生活に慣れない外国人入院患者をケアする方法
この介護英会話レッスンは全10回(1回90分)のコースになっており、5・10回目のレッスンをネイティブ講師が担当し、理学療法学科、作業療法学科、栄養療法学科で行われています。


≪プレスリリースに関するお問い合わせ≫
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