多くのボランティアが集まった東日本大震災。東北の被災地では、社会福祉協議 会やNGO/NPOがその受け皿となり、のべ100万人以上が活動を行いました。学生、企業CSR、外国人ボランティアの動きは、これまでの災害ボランティアにさらに多様性をもたらしました。宮城県石巻市で活動してきたピースボートにも、企業70社、約50ヶ国からの国際ボランティアが集まりました。
震災から10ヶ月が経ち、炊き出しや家屋の清掃などの目に見えるボランティアの活動は少なくなりました。社会福祉協議会が運営するの災害ボランティアセンターも多くが閉鎖。ボランティアの人数も減少の一途ですが、仮設住宅支援や産業復興など継続的なプロジェクトを抱えるNGO/NPOでは、いまだ多くのボランティアを必要としています。
また、仙台などの東北都市部では「復興バブル」が始まっています。しかし、大きな津波被害を受けた沿岸部の町や集落からは、若者の流出が止まりません。外からでも若者たちが継続して集わない限り、これらの地域の自立はあり得ません。被災地では、春休みの若い学生たちの力を求めています。1月24日 に上智大学で行う報告会&パネルディスカッションでは、これからの東北支援を考えるとともに、現場に集まる多様なボラン ティアの力を活かすリーダーシップについて考えます。
昨日で、「ボランティア元年」と呼ばれた阪神淡路大震災から17年が経ちましたが、神戸と東北の状況はまったく違います。東北の復興へ、そして次の大災害への備えのため、私たちは何を行うべきでしょうか。震災から1年を前に、いま必要とされるボランティアのあり方を考えます。ぜひ、本件に関する事前告知、当日の取材・報道など、ご検討ください。
■「災害ボランティアのこれから」-学生・企業・国際ボランティア。「多様なヒト」の力を活かす若いリーダーの育成を!-
【 日 時 】 2012年1月24日(火) 17:30~19:30 【 場 所 】 上智大学四ッ谷キャンパス12号館5階12-502教室 (四ッ谷駅徒歩5分)
【参加費 】 学生:無料 / 一般:500円(資料代) 【 定 員 】 200名(要事前予約) 【予約先 】 ピースボート災害ボランティアセンター TEL:(10時~19時/日祝休)
【 詳 細 】 http://pbv.or.jp/ 主催:上智大学グローバル・コンサーン研究所 後援:ピースボート災害ボランティアセンター
■ プログラムと登壇者
○第1部 『東日本大震災、ボランティアの現場から』 トピック : ボランティア20万人を動かした「石巻モデル」とは/ 気仙沼・災害ボランティアセンターでの活動
大学生は震災でどう動いたか/ 国際ボランティアの活躍/顔の見えるCSR元年、企業ボランティアの動き
登壇者 : 浅田麻衣(学生、元JVC気仙沼ボランティア)/アリス・ブレナン(国際ボランティア、英国)/渡辺たかし(企 業ボランティア、パルシステム神奈川ゆめコープ)/伊藤征慶(企業ボランティア、ユニリーバ・ジャパン)
モデレーター : 山本隆(ピースボート災害ボランティアセンター代表理事)
○第2部 『「多様なヒト」を動かせる若いリーダーを!』 トピック : ボランティアの経験をどう活かすのか?/災害ボランティア・リーダートレーニングと受講生の報告
これからの東北復興支援とボランティア/質疑応答・ディスカッション
登壇者 : 小林深吾(ピースボート災害ボランティアセンター)/脇山知花(学生Youth for 3.11)/三井喬広(学生、
Youth for 3.11)/ 益子将太郎(学生、IVUSA国際学生ボランティア協会)
モデレーター : 福武慎太郎(上智大学グローバル・コンサーン研究所)
● このリリースに関するお問い合わせは、
ピースボート災害ボランティアセンター 担当:合田
TEL: FAX: E-mail:
震災から10ヶ月が経ち、炊き出しや家屋の清掃などの目に見えるボランティアの活動は少なくなりました。社会福祉協議会が運営するの災害ボランティアセンターも多くが閉鎖。ボランティアの人数も減少の一途ですが、仮設住宅支援や産業復興など継続的なプロジェクトを抱えるNGO/NPOでは、いまだ多くのボランティアを必要としています。
また、仙台などの東北都市部では「復興バブル」が始まっています。しかし、大きな津波被害を受けた沿岸部の町や集落からは、若者の流出が止まりません。外からでも若者たちが継続して集わない限り、これらの地域の自立はあり得ません。被災地では、春休みの若い学生たちの力を求めています。1月24日 に上智大学で行う報告会&パネルディスカッションでは、これからの東北支援を考えるとともに、現場に集まる多様なボラン ティアの力を活かすリーダーシップについて考えます。
昨日で、「ボランティア元年」と呼ばれた阪神淡路大震災から17年が経ちましたが、神戸と東北の状況はまったく違います。東北の復興へ、そして次の大災害への備えのため、私たちは何を行うべきでしょうか。震災から1年を前に、いま必要とされるボランティアのあり方を考えます。ぜひ、本件に関する事前告知、当日の取材・報道など、ご検討ください。
■「災害ボランティアのこれから」-学生・企業・国際ボランティア。「多様なヒト」の力を活かす若いリーダーの育成を!-
【 日 時 】 2012年1月24日(火) 17:30~19:30 【 場 所 】 上智大学四ッ谷キャンパス12号館5階12-502教室 (四ッ谷駅徒歩5分)
【参加費 】 学生:無料 / 一般:500円(資料代) 【 定 員 】 200名(要事前予約) 【予約先 】 ピースボート災害ボランティアセンター TEL:(10時~19時/日祝休)
【 詳 細 】 http://pbv.or.jp/ 主催:上智大学グローバル・コンサーン研究所 後援:ピースボート災害ボランティアセンター
■ プログラムと登壇者
○第1部 『東日本大震災、ボランティアの現場から』 トピック : ボランティア20万人を動かした「石巻モデル」とは/ 気仙沼・災害ボランティアセンターでの活動
大学生は震災でどう動いたか/ 国際ボランティアの活躍/顔の見えるCSR元年、企業ボランティアの動き
登壇者 : 浅田麻衣(学生、元JVC気仙沼ボランティア)/アリス・ブレナン(国際ボランティア、英国)/渡辺たかし(企 業ボランティア、パルシステム神奈川ゆめコープ)/伊藤征慶(企業ボランティア、ユニリーバ・ジャパン)
モデレーター : 山本隆(ピースボート災害ボランティアセンター代表理事)
○第2部 『「多様なヒト」を動かせる若いリーダーを!』 トピック : ボランティアの経験をどう活かすのか?/災害ボランティア・リーダートレーニングと受講生の報告
これからの東北復興支援とボランティア/質疑応答・ディスカッション
登壇者 : 小林深吾(ピースボート災害ボランティアセンター)/脇山知花(学生Youth for 3.11)/三井喬広(学生、
Youth for 3.11)/ 益子将太郎(学生、IVUSA国際学生ボランティア協会)
モデレーター : 福武慎太郎(上智大学グローバル・コンサーン研究所)
● このリリースに関するお問い合わせは、
ピースボート災害ボランティアセンター 担当:合田
TEL: FAX: E-mail: