クリアスウィフト、ソーシャルメディアの有効活用機能と誤送信・情報漏洩対策機能を拡張
最新版Web、Emailのゲートウェイ製品発売開始

- Web2.0ポリシー、保留メッセージ解放通知機能を搭載 -

コンテンツ・セキュリティのリーディング・プロバイダ、クリアスウィフト社(Clearswift Limited本社:英国Berkshire)の日本法人、クリアスウィフト株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 嘉規邦伸、以下、クリアスウィフト)は本日、Webと電子メールの誤送信・情報漏洩対策を統合的に実現するCLEARSWIFT SECURE Web Gateway 2.5、CLEARSWIFT SECURE Email Gateway 3.4の発売開始を発表しました。

新版では、近年職場で広がるSNS利用と情報漏洩リスクを考慮し、ビジネス目的でSNSを適切かつ安全に活用できるポリシーを追加搭載しました。代表的なSNSとして、YouTube、Facebook、Twitter、LinkedInの個々のSNSに対応したオリジナルポリシーを提供します。 また、電子メールの誤送信・情報漏洩対策として、保留メッセージ管理(PMM)機能を強化しました。これまで、企業ポリシーに基づき外部への電子メール送信を一時保留したメッセージの解放は、AD連携した認証後にアクションをとる必要がありました。新版では、加えて認証作業を経なくとも直接SECURE Email Gatewayから送られる保留通知メッセージから解放・削除のアクションを行う機能を追加し、認証ステップを省くことが可能になります。また、上司が部下のメッセージ管理を行う際に解放・削除のアクション結果を送信ユーザや管理者に通知し、アクションのし忘れ防止や事後の追跡が容易に行えるようになります。

クリアスウィフトCTOのAlf Pilgrimは、新版製品リリースのセキュリティポリシーにより、敬遠されがちな職場における新テクノロジーの採用を逆に受け入れる必要があるという企業信念を支えることになると述べています。また、“情報の中身を細部に渡り分析するコンテンツフィルタリングと柔軟なポリシーは、ユーザがやり取りする情報の安全性を確保すると同時に、コンプライアンスやブランドを守ることにもつながります”と述べています。

クリアスウィフト製品をご利用いただいているお客様は、次に記載する主要機能を含め最新のアップデート情報を自動更新して運用することが可能です。

SECURE Web Gateway 2.5
Web 2.0ポリシー:
職場での安全なSNS利用と業務の効率化をはかるため、代表的なソーシャルメディアサイトとして、YouTube、Facebook、Twitter、LinkedInそれぞれに対応したオリジナルポリシーテンプレートを提供。基礎的な各々のポリシーを標準搭載しているため、容易な運用を実現します。部署ごとのカスタマイズも行え、例えば、マーケティング部はYouTubeへのアクセス制限を設けず、他の部門は休み時間に閲覧を許可する、また、TwitterやFacebookへの閲覧は許可し、書き込みのみをブロックするなどの柔軟な運用が行えます。

ゲートウェイレポーター:
無償オプションのオフボックスレポーティング機能を追加しました。従来製品では、Web経由の情報漏洩対策やアンチマルウェア、URLフィルタリング、レポーティング等セキュリティ機能を1ボックスで提供していました。新版では、レポーティング機能を切り離し別ボックスで運用が可能なため、設置場所の自由度を広げ、複数台サーバーのレポートの集約や、大幅なパフォーマンス向上を実現します。

アラームの閾値設定:
システムイベントのアラートの閾値設定が行えます。管理者は、ディスク障害、ライセンスの有効期限、ディスク容量の低下など、システムリソースに関するアラートを出す閾値を独自に設定することができます。

SEUCRE Email Gateway 3.4
保留メッセージ解放通知:
誤送信や個人情報漏洩などが疑われる電子メールは外部への送信時に一時保留されますが、こうした保留メッセージの解放は、これまでAD連携した認証後にアクションを行う必要がありました。新版では、加えて認証作業を経なくとも直接SECURE Email Gatewayから送られる保留通知メッセージから解放・削除のアクションを行える機能を追加したため、認証ステップを省くことができます。本文や添付ファイルの内容のフィルタリング後、問題のないメッセージと判断され、送信が急がれるメッセージの解放は、IT管理者の承認を待つことなくユーザ自信が行うなどの運用が可能です。また上司が部下のメッセージ管理を行う際に、保留メッセージの解放・削除のアクション後の通知をユーザや管理者に送信し、アクションのし忘れ防止や事後の追跡が行えます。

カスタムメディアタイプ検知:
企業特有の知的財産の漏洩や事故または故意の情報持ち出しをブロックします。拡張子対応数だけでも業界トップレベルの200以上を検出しますが、さらに企業固有のメディアを登録検知できるため、拡張子によらず、あらゆるメディアタイプの情報漏洩を防止します。

アラームの閾値設定:
システムイベントのアラートの閾値設定が行えます。管理者は、ディスク障害、ライセンスの有効期限、ディスク容量の低下など、システムリソースに関するアラートを出す閾値を独自に設定することができます。

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【参考価格、販売について】
■ CLEARSWIFT SECURE Web Gateway 2.5 (クリアスウィフト・セキュア・ウェブ・ゲートウェイ)
教育機関向け参考価格:50ユーザ18万円から(税抜き)
一般企業向け参考価格:50ユーザ60万円から(税抜き)

■ CLEARSWIFT SECURE Email Gateway 3.3.1 + 暗号化機能(クリアスウィフト・セキュア・イーメール・ゲートウェイ)
教育機関向け参考価格:50ユーザ10万8千円から(税抜き)
一般企業向け参考価格:50ユーザ36万円から(税抜き)

発売元: クリアスウィフト株式会社
販売方法:販売パートナーによる間接販売
発売日:2011年12月21日  

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【クリアスウィフトについて】
クリアスウィフトは20年以上に渡るセキュリティ分野の豊富な経験を持ち、1996年MIMEsweeper™の販売開始以来、コンテンツ・セキュリティ市場を革新的ソリューションでリードしてきました。同社の専門知識は最先端のポリシーベースの※コンテンツフィルタリング技術に活かされており、製品は世界で17,000以上のユーザ企業に導入されています。クリアスウィフト及び製品、サービスに関する詳しい情報は弊社ホームページ(URL: http://www.clearswift.co.jp)をご覧下さい。
 ※2010年日本国内メールフィルタリング市場での売上金額シェア1位(3年連続)、
累計導入アカウント数ランキング1位の評価をいただきました。
   (株)ソースポッド2011年7月  発行『メールフィルタリング市場分析レポート2011』
*一般にすべての会社名、製品名は、各社の商標、登録商標またはサービスマークです。
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【本件に関する報道関係のお問い合わせ先】
クリアスウィフト株式会社 マーケティング部
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【製品に関する読者からのお問合せ先】
クリアスウィフト株式会社 営業部
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