ITインフラのソリューション・ディストリビュータである株式会社ネットワールド(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 森田 晶一)は、英StorMagic社の仮想ストレージソフトウェア「StorMagic SvSAN」の最新版「StorMagic SvSAN4.5」を販売開始します。
StorMagic SvSANは、VMware vSphereをインストールしたサーバのローカルディスクの空き領域を、iSCSIの共有ストレージ領域として利用することを可能にするバーチャルアプライアンス製品です。高価なSAN/NASストレージを導入することなく、安価に共有データストアを構築できます。また、2台のサーバ上に作成したデータストアを同期し、筐体間でミラーリングを行うことで、共有ストレージが必須となるVMware HAやVMware vMotionなども利用できます。
今回発売するStorMagic SvSAN4.5は、VMware vSphere5環境に完全対応しました。さらに、従来版では、仮想ストレージ領域を監視するためにVMware vCenter Serverを物理サーバ上に構築する必要がありましたが、最新版では、仮想マシン上に構築可能となり、VMware vSphere用のサーバ2台のみで、VMware環境の完全冗長化が可能になりました。
StorMagic SvSAN4.5の参考価格は、実効容量2TBまで使用できるライセンスが249,800円、4TBまで使用できるライセンスが349,800円です(税別)。その他、8TBライセンス、容量無制限ライセンスがあります。
また、StorMagic SvSAN4.5の単体販売に加え、x86サーバ2台にVMware vSphereとStorMagic SvSAN4.5をインストール済みのオールインワン・パッケージ製品もあります。
物理ストレージ不要のStorMagic SvSANは、小中規模環境やスタートアップ環境、バックアップシステムなどに最適なソリューションですが、最新版により仮想化、冗長化がさらに低価格で実現可能になったことから、 ネットワールドでは、流通業、小売業、製造業、医療、金融、官公庁、教育機関などの多拠点市場への堅牢な仮想化システム基盤導入を推進していきます。
◆最新版「StorMagic SvSAN4.5」の主な特長・機能は以下のとおりです。
(1)VMware vSphere5に完全対応
VMXNET3に対応したことでJumboFrameが使用可能になり、更なるパフォーマンス向上を実現しました。
(2) VMware vSphereサーバ2台のみで、VMware vSphere環境の完全冗長化が可能に
従来版のStorMagic SvSAN4.4は、仮想ストレージ構築用のVMware vSphereサーバ2台の他に、仮想ストレージ領域を監視するためのサーバとして、物理サーバが別途もう1台必須でした。
最新版のStorMagic SvSAN4.5では、VMware vCenter Serverを仮想化し、StoreMagic SvSAN環境と同一のサーバに配置することが可能になり、VMware vSphereサーバ2台のみで、VMware vSphere環境の完全冗長化が可能になりました。
※従来版と最新版の構成比較イメージ図などを以下でご覧いただけます。
http://www.networld.co.jp/news/press2011/1205.htm
(3) ROBO(Remote Office、Branch Office:各拠点/支店/店舗等)のシステム冗長化に最適
拠点、支店、店舗等の小規模システム環境の耐障害性を高める為に、仮想化、冗長化は非常に有効ですが、拠点数が多い場合、導入にかかるコストや管理者の不足などがネックになっていました。
StorMagic SvSAN4.5では物理的に2台のサーバのみで完全冗長化が構成できるほか、VMware vCenter Serverを本社に設置することで、本社から全ての支店、拠点のVMware vSphereとStorMagic SvSANの一括統合管理が可能になります。
また、StorMagic SvSANを使用したVMware vSphere冗長化構成は、外部ストレージを使用した環境に比べ構成要素が少なくなり、ハードウェア障害、接続ミス、消費電力、設置スペース、導入期間を大幅に削減することが可能になります。
※2011年12月5日 現在、StorMagic SvSAN4.5は、VMware vSphere5環境でのみご使用頂けます。
対応バージョンは、今後変更になる可能性があります。
StorMagic SvSANは、VMware vSphereをインストールしたサーバのローカルディスクの空き領域を、iSCSIの共有ストレージ領域として利用することを可能にするバーチャルアプライアンス製品です。高価なSAN/NASストレージを導入することなく、安価に共有データストアを構築できます。また、2台のサーバ上に作成したデータストアを同期し、筐体間でミラーリングを行うことで、共有ストレージが必須となるVMware HAやVMware vMotionなども利用できます。
今回発売するStorMagic SvSAN4.5は、VMware vSphere5環境に完全対応しました。さらに、従来版では、仮想ストレージ領域を監視するためにVMware vCenter Serverを物理サーバ上に構築する必要がありましたが、最新版では、仮想マシン上に構築可能となり、VMware vSphere用のサーバ2台のみで、VMware環境の完全冗長化が可能になりました。
StorMagic SvSAN4.5の参考価格は、実効容量2TBまで使用できるライセンスが249,800円、4TBまで使用できるライセンスが349,800円です(税別)。その他、8TBライセンス、容量無制限ライセンスがあります。
また、StorMagic SvSAN4.5の単体販売に加え、x86サーバ2台にVMware vSphereとStorMagic SvSAN4.5をインストール済みのオールインワン・パッケージ製品もあります。
物理ストレージ不要のStorMagic SvSANは、小中規模環境やスタートアップ環境、バックアップシステムなどに最適なソリューションですが、最新版により仮想化、冗長化がさらに低価格で実現可能になったことから、 ネットワールドでは、流通業、小売業、製造業、医療、金融、官公庁、教育機関などの多拠点市場への堅牢な仮想化システム基盤導入を推進していきます。
◆最新版「StorMagic SvSAN4.5」の主な特長・機能は以下のとおりです。
(1)VMware vSphere5に完全対応
VMXNET3に対応したことでJumboFrameが使用可能になり、更なるパフォーマンス向上を実現しました。
(2) VMware vSphereサーバ2台のみで、VMware vSphere環境の完全冗長化が可能に
従来版のStorMagic SvSAN4.4は、仮想ストレージ構築用のVMware vSphereサーバ2台の他に、仮想ストレージ領域を監視するためのサーバとして、物理サーバが別途もう1台必須でした。
最新版のStorMagic SvSAN4.5では、VMware vCenter Serverを仮想化し、StoreMagic SvSAN環境と同一のサーバに配置することが可能になり、VMware vSphereサーバ2台のみで、VMware vSphere環境の完全冗長化が可能になりました。
※従来版と最新版の構成比較イメージ図などを以下でご覧いただけます。
http://www.networld.co.jp/news/press2011/1205.htm
(3) ROBO(Remote Office、Branch Office:各拠点/支店/店舗等)のシステム冗長化に最適
拠点、支店、店舗等の小規模システム環境の耐障害性を高める為に、仮想化、冗長化は非常に有効ですが、拠点数が多い場合、導入にかかるコストや管理者の不足などがネックになっていました。
StorMagic SvSAN4.5では物理的に2台のサーバのみで完全冗長化が構成できるほか、VMware vCenter Serverを本社に設置することで、本社から全ての支店、拠点のVMware vSphereとStorMagic SvSANの一括統合管理が可能になります。
また、StorMagic SvSANを使用したVMware vSphere冗長化構成は、外部ストレージを使用した環境に比べ構成要素が少なくなり、ハードウェア障害、接続ミス、消費電力、設置スペース、導入期間を大幅に削減することが可能になります。
※2011年12月5日 現在、StorMagic SvSAN4.5は、VMware vSphere5環境でのみご使用頂けます。
対応バージョンは、今後変更になる可能性があります。