この度、和歌山県のみなべ町・田辺市・白浜町を中心に2025年3月より社会人サッカーチーム「きのくに南サッカークラブ」が始動することとなりましたのでお知らせいたします。

ただ単に勝利だけを目指すのではなく、選手の成長や地域とのつながりを大切に活動してまいります。

【きのくに南サッカークラブについて】
活動拠点 : 和歌山県日高郡みなべ町・田辺市・西牟婁郡白浜町
スローガン : 人を育て地域との絆を育むサッカークラブ
チームカラー : ターコイズ ※青色(海)と緑色(山)を合わせた色
クラブ所在地:和歌山県田辺市
クラブ始動 : 2025年3月4日(火)  予定
2025シーズン公式戦 : 和歌山県社会人サッカーリーグ3部、全国社会人サッカー選手権和歌山大会ほか
クラブ代表者 : 森永純平

【きのくに南サッカークラブが取り組むこと】
①クラブを通じた移住者およびUターン者の増加に取り組みます。
②サッカーがきっかけで移住してきた選手たちが積極的に地域活動に参加し、まちおこしの一助となるべく取り組みます。
③セカンドキャリアとしてサッカーの指導者や農業従事者になるための環境を整え、移住から定住に繋がる選手を生み出すことに取り組みます。
④若い働き手が不足しているこの地域において、県外から移住してきた選手たちが仕事にも真摯に取り組みます。
⑤選手が梅の収穫作業(6月頃)に参加することで、農繁期の人手不足解消の一助となるべく取り組みます。
⑥サッカーに対してやり残したことがあったり未練があったりする選手に、サッカー中心の生活が送れる環境を整えます。
⑦クラブを通じて地域との接点を多く作ることで、サッカー以外の活動の重要性を感じてもらえるよう取り組みます。
⑧上位カテゴリーへのステップアップや引退後の定住など、様々な選択肢を持てるような仕組み作り・選手育成に取り組みます。
⑨サッカーに限らず、スポーツをする・見る・支える文化を創出することで、子どもからお年寄りまで何かしらの形でスポーツに関われる地域に出来るよう取り組みます。
⑩サッカー以外の競技にも進出することで、新たな移住者やUターン者を生み出せるよう取り組みます。

【クラブ始動5年以内(2030年まで)の中期的な目標】
① 「全国社会人サッカー選手権大会」「全国クラブチーム選手権大会」のいずれかに出場する。
② セカンドキャリアとして指導者や農業従事者になるための環境整備に取り組むことで、移住から定住に繋がる選手を複数名生み出す。
③ サッカー選手として成長できる環境を整備することで、地域リーグ以上にステップアップする選手を複数名生み出す。
④ 移住者増加/スポーツ界の活性化に向けた取り組みとして、他競技(サッカー以外)にも進出する。
⑤ 地域課題解決の一助となるよう、耕作放棄地・空き家の効率的な利活用に取り組む。