グリーフケアや支援の専門家と共に、悲しみからの再生を考えるイベントがスタート


美術家・映像作家の清水 伶(シミズ リョウ)は、喪失体験に焦点を当てた映像作品の展示会を、上野にあるバズチカにて開催いたします。このアートプロジェクトでは、死別や身体機能の喪失、認知症による記憶の喪失など、人が経験する様々な形の「喪失」にフォーカスし、それに伴う悲しみとその乗り越え方をテーマにしています。
本展示会では、グリーフケアの専門家やホームレス支援のNPO法人を招き、彼らの視点からも「喪失」と「再生」をテーマにしたトークショーを開催。会場での対話を通じて、社会全体がどのように悲しみと向き合い、再び立ち上がる力を持つかについて深く考える機会を提供します。

【展示会の概要】
• 日時:2025年2月8日  ~2月16日  
• 場所:バズチカ(東京都台東区上野2-10-7 かきくけこビルB1F)

• 登壇者:
  oグリーフケア専門家:井手 敏郎
    公認心理師/一般社団法人 日本グリーフ専門士協会 代表理事
    特定非営利活動法人 全国自死遺族総合支援センター 理事 
  oホームレス支援NPO法人:油井 和徳
    認定NPO法人「山友会」副代表
  oアートキュレーター:堀内奈穂子
    NPO法人アーツイニシアティヴトウキョウ副理事長 等

• トークショー:展示会期間中に開催される特別トークショーにて、喪失体験に関する専門的視点が語られます。

【クラウドファンディングの実施】
このプロジェクトの実現に向けてクラウドファンディングを通じて資金を集めていますが、10月末の締め切りまで、まだまだご支援が足りない状態です。プロジェクトは、社会的な問題に深く向き合うものであり、来場者に対して「喪失」への理解と、新たな視点を提供することを目指しています。
ご支援いただいた方には、以下のようなリターンをご用意しています。
• 展覧会サイト・パンフレットへの記名(またはロゴ掲載)
• 実施レポートの提供
• 作家直筆の油彩画プレゼント 等

また、同様の喪失をテーマとした現代アーティスト達の作品展示も検討しており、目標金額に達成した際にはゲストアーティストとして複数の作品が加わる予定です。
展示会を成功させ、多くの人々に「喪失」について考えてもらうためにも、皆様のご支援が必要です。プロジェクトへの支援を通じて、喪失と再生をテーマにした対話を広めることに協力していただけると幸いです。

クラウドファンディングページ
https://readyfor.jp/projects/miureel2024?sns_share_token=e3c38fc7dcdcd036fbe1&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social

【メディア問い合わせ先】
• 担当者: 清水 伶
• ウェブサイト: https://www.miureel.com/
• SNS: https://www.instagram.com/miureel/