神戸市外国語大学(以下、神戸市外大)、神戸市立名谷図書館、合同会社かけはし出版は、三者共催で世界各国の子どもの本を通して国際理解を深めることを目的に、小さなノーベル賞と呼ばれる国際アンデルセン賞受賞作品や国際児童図書評議会(IBBY)オナーリスト作品を展示する「世界の子どもの本展」を2024年11月3日  (日祝)~11月16日  (土曜)まで開催します。
また、11月4日  (月祝)には関連イベントとして、ロシアをフィールドに研究を続け、絵本の翻訳と出版を手掛けている藤原潤子氏(神戸市外大ロシア学科准教授・かけはし出版代表)が登壇する講演会「ロシア絵本の世界」や、藤原潤子氏・神戸市外大生による外国語と日本語のバイリンガルで絵本の読み聞かせするイベントも開催いたします。
ウクライナ戦争など、各地で戦争が続く昨今の状況の中で開催することに大きな意義があると考えています。世界の絵本にご興味のある方や国際理解を深めたい方など、是非お気軽にお越しください。