今回、ぐーちょ(https://goocho.jp/)では100人を対象に防災意識や防災グッズに関するアンケートを実施しました。日本は地震や台風などの自然災害が多く、日常生活を脅かすリスクが高い国です。しかし、防災グッズの備えが整っていると、災害時のリスクや不安を軽減できます。
そこで、実際にどのような防災グッズが役立つのかを徹底的にリサーチしました。
■アンケート調査概要
調査対象:20代~70代の男女
調査日:2024年08月27日 ~09月10日
調査方法:インターネットによるアンケート取得
調査人数:100人
【100人アンケートで見る防災グッズの準備状況】
家族構成の内訳は、一人暮らし15人・家族と同居73人・その他12人です。
■防災グッズ、準備していますか?
防災グッズを備えていると回答した人は77人です。
家族全員分備えているは22人
全員分ではないが備えている:55人
特に用意はしていない:23人
■防災グッズを準備したきっかけは?
防災グッズを準備したきっかけとして最も多かったのが、東日本大震災以降に防災意識が高まったとの声です。災害の報道や自らの被災体験を契機に、備えを始めたという声が多く寄せられました。
特に、震災や避難生活を経験した人々は、その厳しさから防災グッズの重要性を痛感し、準備に力を入れています。
▼災害や避難所生活を体験して備えの重要性がわかった
・キミチさん 女性(55)兵庫県 配偶者と同居
全員分ではないが備えている。阪神淡路大震災を自宅で経験して、ガス、電気、水道のない生活を経験したからです。
・はちさん 女性(29)茨城県 配偶者と同居
全員分ではないが備えている。東日本大地震で被災し、水不足で困った経験があるため。
▼自然災害のニュースを見て防災意識が高まった
・yoheyさん 男性(38)東京都 配偶者と同居
家族全員分備えている。ニュースをみて、断水や停電に備えないといけないと感じたので。
・リンゴ山さん 女性(35)宮城県 親・配偶者と同居
全員分ではないが備えている。新聞やラジオで色々な体験談を聞き、近年の災害レベルから他人事ではないと思ったから。
▼将来の深刻なリスクに対する備えとして
・ぶんぷくぺこぺこさん 男性(67)岐阜県 配偶者と同居
家族全員分備えている。2011年の東日本大震災を契機に、南海トラフ地震に対する備えをすべきだと思ったから。
・アミさん 女性(34)兵庫県 配偶者・子どもと同居
全員分ではないが備えている。南海トラフが生きてるうちにくるということなので。
▼いざというときに必要な防災グッズを徹底調査
災害時は、不便な避難所生活や待機生活を余儀なくされる場合があります。また、コミュニティに甚大な被害が出なかったとしても、安心はできません。
一時的にでも電気・水道・ガスなどのインフラが使えない生活は、ストレスを蓄積するからです。そこで、どのような防災グッズを準備しておくと良いのか、徹底的にリサーチしました。
■アンケート結果から見える傾向
アンケートの結果、防災グッズとして備えているもので多かったアイテムは、水71人・非常食61人・ポリ袋50人・ウェットティッシュやトイレットペーパー49人・マスクや歯ブラシ43人・乾電池42人・生理用品40人です。
他に、携帯トイレ・携帯ラジオ・モバイルバッテリー・救急箱などが挙がりました。
【絶対に確保!防災グッズの必須アイテムはこれ】
防災グッズの中で、命を守るために必要な必須アイテムを紹介します。水や食料、携帯充電器、懐中電灯、救急セットなど、緊急時に必要不可欠なものばかりです。必須の防災グッズを事前に準備しておくと、いざというときに家族の安全を守る備えが整います。
特に、家族の支えを得られない一人暮らしの方は、非常事態への備えが整っていると安心感が増すので、ぜひチェックしてください。
■非常食と飲料水
災害時に最も重要な備蓄品は、非常食と飲料水です。長期保存が可能な缶詰やレトルト食品、エネルギーバーなどを準備し、1人1日3リットルの水を最低でも3日分用意することが推奨されます。
▼災害体験者がおすすめの非常食
・キミチさん 女性(55)兵庫県 配偶者と同居
全員分ではないが備えている。アルファ米はお湯を注いで食べられます。白米だけでなく、炊き込みご飯、わかめご飯などの美味しいメニューもあります。
■医薬品と救急セット
災害時には、ケガや体調不良に対応するための医薬品や救急セットが必須です。常備薬・包帯・消毒液・絆創膏・ピンセット・ハサミなど、必要な医療セットを事前に揃えておくと、緊急時の対応がスムーズに行えます。
■衣類と寝具
災害時には、適切な衣類や寝具が体を保護します。特に防寒対策として保温効果のある衣類や寝袋、毛布などを準備することが重要です。同時に、使い捨ての下着やサニタリーショーツも準備しておきましょう。
【避難所や待機生活であると便利なアイテム】
必須ではないものの、災害時にあると便利なアイテムをご紹介します。避難生活や待機生活のストレスを軽減できるので、ぜひ備えておきましょう。
■携帯充電器とバッテリー
非常時の連絡手段を確保するには、携帯充電器や予備バッテリーが欠かせません。特に、ソーラーチャージャーや手回し式充電器は、停電時や電源がない場所でも充電ができるため安心です。
■娯楽用品
避難生活や待機生活が長引く場合、精神的なストレスが大きな問題となります。精神的な安定を保つために、カードゲームや本、パズルなどの娯楽用品を備えておくと良いでしょう。
特に子供がいる家庭では、退屈しないための工夫としておすすめです。
■衛生用品
避難所生活では、清潔を保つのが困難になる場合があります。そこで、ウェットティッシュや除菌ジェル、トイレットペーパーなどの衛生用品がおすすめです。衛生用品が感染症のリスクを減らします。
▼災害体験者がおすすめの衛生用品
・h.kさん 女性(40)東京都 配偶者・子どもと同居
全員分ではないが備えている。流さないシャンプー、赤ちゃん用のウエットタイプの手拭きやお尻拭き。
・MTさん 女性(65)兵庫県 配偶者と同居
全員分ではないが備えている。地震などでガラスが割れたりするので、丈夫なスリッパや破れにくい手袋など。
{災害はいつ起こるか分かりませんが、しっかりとした備えで被害を最小限に抑えられます。この記事で紹介した防災グッズや便利アイテムを参考に、今一度自分の備えを確認してみてください。}
■運営メディア「ぐーちょ」
モノ選びに困ったときに、様々な商品やサービスを詳しく解説して、あなたにピッタリのモノを探すお手伝いをしています。
https://goocho.jp/
■参考記事
【100人アンケート】防災グッズは準備している?【防災アイテム完全ガイド】
https://goocho.jp/106952
一人暮らし向け防災グッズおすすめ18選|チェックリスト印刷可
https://goocho.jp/55823
【5年保存でも美味しい】非常食セットおすすめ人気16選|安心を備えよう
https://goocho.jp/43446
そこで、実際にどのような防災グッズが役立つのかを徹底的にリサーチしました。
■アンケート調査概要
調査対象:20代~70代の男女
調査日:2024年08月27日 ~09月10日
調査方法:インターネットによるアンケート取得
調査人数:100人
【100人アンケートで見る防災グッズの準備状況】
家族構成の内訳は、一人暮らし15人・家族と同居73人・その他12人です。
■防災グッズ、準備していますか?
防災グッズを備えていると回答した人は77人です。
家族全員分備えているは22人
全員分ではないが備えている:55人
特に用意はしていない:23人
■防災グッズを準備したきっかけは?
防災グッズを準備したきっかけとして最も多かったのが、東日本大震災以降に防災意識が高まったとの声です。災害の報道や自らの被災体験を契機に、備えを始めたという声が多く寄せられました。
特に、震災や避難生活を経験した人々は、その厳しさから防災グッズの重要性を痛感し、準備に力を入れています。
▼災害や避難所生活を体験して備えの重要性がわかった
・キミチさん 女性(55)兵庫県 配偶者と同居
全員分ではないが備えている。阪神淡路大震災を自宅で経験して、ガス、電気、水道のない生活を経験したからです。
・はちさん 女性(29)茨城県 配偶者と同居
全員分ではないが備えている。東日本大地震で被災し、水不足で困った経験があるため。
▼自然災害のニュースを見て防災意識が高まった
・yoheyさん 男性(38)東京都 配偶者と同居
家族全員分備えている。ニュースをみて、断水や停電に備えないといけないと感じたので。
・リンゴ山さん 女性(35)宮城県 親・配偶者と同居
全員分ではないが備えている。新聞やラジオで色々な体験談を聞き、近年の災害レベルから他人事ではないと思ったから。
▼将来の深刻なリスクに対する備えとして
・ぶんぷくぺこぺこさん 男性(67)岐阜県 配偶者と同居
家族全員分備えている。2011年の東日本大震災を契機に、南海トラフ地震に対する備えをすべきだと思ったから。
・アミさん 女性(34)兵庫県 配偶者・子どもと同居
全員分ではないが備えている。南海トラフが生きてるうちにくるということなので。
▼いざというときに必要な防災グッズを徹底調査
災害時は、不便な避難所生活や待機生活を余儀なくされる場合があります。また、コミュニティに甚大な被害が出なかったとしても、安心はできません。
一時的にでも電気・水道・ガスなどのインフラが使えない生活は、ストレスを蓄積するからです。そこで、どのような防災グッズを準備しておくと良いのか、徹底的にリサーチしました。
■アンケート結果から見える傾向
アンケートの結果、防災グッズとして備えているもので多かったアイテムは、水71人・非常食61人・ポリ袋50人・ウェットティッシュやトイレットペーパー49人・マスクや歯ブラシ43人・乾電池42人・生理用品40人です。
他に、携帯トイレ・携帯ラジオ・モバイルバッテリー・救急箱などが挙がりました。
【絶対に確保!防災グッズの必須アイテムはこれ】
防災グッズの中で、命を守るために必要な必須アイテムを紹介します。水や食料、携帯充電器、懐中電灯、救急セットなど、緊急時に必要不可欠なものばかりです。必須の防災グッズを事前に準備しておくと、いざというときに家族の安全を守る備えが整います。
特に、家族の支えを得られない一人暮らしの方は、非常事態への備えが整っていると安心感が増すので、ぜひチェックしてください。
■非常食と飲料水
災害時に最も重要な備蓄品は、非常食と飲料水です。長期保存が可能な缶詰やレトルト食品、エネルギーバーなどを準備し、1人1日3リットルの水を最低でも3日分用意することが推奨されます。
▼災害体験者がおすすめの非常食
・キミチさん 女性(55)兵庫県 配偶者と同居
全員分ではないが備えている。アルファ米はお湯を注いで食べられます。白米だけでなく、炊き込みご飯、わかめご飯などの美味しいメニューもあります。
■医薬品と救急セット
災害時には、ケガや体調不良に対応するための医薬品や救急セットが必須です。常備薬・包帯・消毒液・絆創膏・ピンセット・ハサミなど、必要な医療セットを事前に揃えておくと、緊急時の対応がスムーズに行えます。
■衣類と寝具
災害時には、適切な衣類や寝具が体を保護します。特に防寒対策として保温効果のある衣類や寝袋、毛布などを準備することが重要です。同時に、使い捨ての下着やサニタリーショーツも準備しておきましょう。
【避難所や待機生活であると便利なアイテム】
必須ではないものの、災害時にあると便利なアイテムをご紹介します。避難生活や待機生活のストレスを軽減できるので、ぜひ備えておきましょう。
■携帯充電器とバッテリー
非常時の連絡手段を確保するには、携帯充電器や予備バッテリーが欠かせません。特に、ソーラーチャージャーや手回し式充電器は、停電時や電源がない場所でも充電ができるため安心です。
■娯楽用品
避難生活や待機生活が長引く場合、精神的なストレスが大きな問題となります。精神的な安定を保つために、カードゲームや本、パズルなどの娯楽用品を備えておくと良いでしょう。
特に子供がいる家庭では、退屈しないための工夫としておすすめです。
■衛生用品
避難所生活では、清潔を保つのが困難になる場合があります。そこで、ウェットティッシュや除菌ジェル、トイレットペーパーなどの衛生用品がおすすめです。衛生用品が感染症のリスクを減らします。
▼災害体験者がおすすめの衛生用品
・h.kさん 女性(40)東京都 配偶者・子どもと同居
全員分ではないが備えている。流さないシャンプー、赤ちゃん用のウエットタイプの手拭きやお尻拭き。
・MTさん 女性(65)兵庫県 配偶者と同居
全員分ではないが備えている。地震などでガラスが割れたりするので、丈夫なスリッパや破れにくい手袋など。
{災害はいつ起こるか分かりませんが、しっかりとした備えで被害を最小限に抑えられます。この記事で紹介した防災グッズや便利アイテムを参考に、今一度自分の備えを確認してみてください。}
■運営メディア「ぐーちょ」
モノ選びに困ったときに、様々な商品やサービスを詳しく解説して、あなたにピッタリのモノを探すお手伝いをしています。
https://goocho.jp/
■参考記事
【100人アンケート】防災グッズは準備している?【防災アイテム完全ガイド】
https://goocho.jp/106952
一人暮らし向け防災グッズおすすめ18選|チェックリスト印刷可
https://goocho.jp/55823
【5年保存でも美味しい】非常食セットおすすめ人気16選|安心を備えよう
https://goocho.jp/43446