2024年7月30日(火)
この度、MS-Japanが運営する管理部門・士業の総合転職サービス「MS Career(エムエスキャリア)」は、『【2024年夏】管理部門・士業のボーナス実態調査』を発表いたしました。
本調査は、管理部門・士業のためのビジネスメディア「Manegy(マネジー)」にて管理部門・士業人材を中心とした377名に実態を調査しました。
「2024年夏ボーナス」調査サマリー
◆支給状況は
・7割以上が「支給される」
・「支給される」割合は昨年夏より6.8ポイント増
◆支給額は
・4人に1人が「20万円以上~40万円未満」
・99人以下の中小企業では4割以上が支給なし
・昨年夏と横ばいが6割以上
・1,000人以上の大企業では「昨年より減少」が3割以上
◆納得度は
・支給額「納得している派」は3割以下
・「納得していない派」が「納得している派」を上回る
◆使い道は
・全ての年代で「貯金」が半数以上
調査結果の詳細
「【2024年夏】管理部門・士業のボーナス実態調査!支給されている人の割合や支給額は?」
https://www.manegy.com/news/detail/9428/
調査結果
①【2024年夏のボーナスは7割以上が支給!支給額は「20万円以上~40万円未満」が最多】
始めに、2024年夏のボーナスの支給有無を調査したところ、「支給された/支給される予定」と回答した人は、全体の73.0%を占めていました。
昨年「Manegy」で調査した『2023年の夏のボーナスに関するアンケート』の結果と比較してみましょう。
「2023年の夏のボーナスは支給されますか?」という質問に対して「支給される予定」と回答した人は全体の66.2%でした。2024年は昨年よりも支給される割合が6.8ポイント増加しています。
ボーナスの支給額においては、「20万円以上~40万円未満」が最多で19.1%という結果でした。
ボーナスの支給状況を従業員数別で見てみましょう。「支給されない/支給されない予定」と回答した人の割合に関して、99人以下は44.4%に対して従業員数が増加するにつれて割合が減っており、1,000人以上は11.0%と33.4%の差がありました。
②【2024年夏ボーナス支給額は6割以上が「昨年と変わらない」と回答】
次に、今回のアンケートにご回答いただいた方のボーナスの支給額の変化を調査しました。
結果は「変わらない/変わらない予定」が最多の62.0%で、「減少した/減少予定」が21.4%、「増加した/増加予定」が16.6%でした。
従業員数別で比較すると、1,000人以上の企業が「増加した/増加予定」の割合が最も少ないかつ「減少した/減少予定」の割合が最も多い結果となりました。
ボーナスの支給状況においては、従業員数1,000人以上の企業の支給割合が比較的多かったものの、内訳を見ると支給額自体は減少傾向にあるようです。
③【2024年夏のボーナスの支給額に納得している人は3割以下】
今回のボーナスの支給額に納得しているか否かを尋ねたところ、「非常に納得している」が7.7%「多少納得している」が19.0%で、納得している派は26.7%でした。
対して、「あまり納得していない」は17.2%、「全く納得していない」が20.5%で納得していない派は納得している派を上回る37.7%という結果になりました。
以下に納得している/していない理由をそれぞれご紹介します。
■納得派
・業績がやや悪かったが、個人評価で何とか現状維持にできた(50代以上/法務/支給額80万円以上~100万円未満)
・思っていた額よりも多かったため(40代/経理/支給額60万円以上~80万円未満)
・業績が著しくないので、ボーナスがなくても仕方がない(50代以上/経営企画/支給されなかった)
■納得していない派
・評価が反映されていない(30代/総務/支給額60万円以上~80万円未満)
・年々減少傾向にありモチベーションも上がらない(40代/経理/支給20万円以上~40万円未満)
・会社の業績が悪くもらえなかったため(50代以上/内部監査/支給されなかった)
④【ボーナスの使い道は半数以上が「貯金」と回答】
最後に、今回のボーナスの使い道を調査しました。最多は「貯金」で、20・30代は62.1%、40代は51.6%、50代以上は56.7%と全ての年代で半数を超えています。
それぞれの年代において、他の年代と比較した際の特徴を見てみましょう。
20・30代は「投資・運用」や「旅行」、40代は「子の養育費」、50代以上は「生活費」が他の年代よりも比較的割合が多い傾向がありました。
本調査の全結果はこちらの記事でご確認ください。
https://www.manegy.com/news/detail/9428/
調査概要
調査方法:WEBアンケート
調査対象:全国の管理部門
調査テーマ:『「夏のボーナス」に関する実態調査』
有効回答数:337名
調査実施日:2024年7月8日 ~7月14日
調査主体:株式会社MS-Japan(https://www.jmsc.co.jp/)
※本調査のグラフ内の構成比は、小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはならない場合がございます。
※調査結果の掲載・利用時につき、本調査で公開しているサムネイル・結果グラフ画像の使用を許可いたします。
■■本リリースの転載・利用に関するお願い■■
本調査結果を掲載・利用される場合は、出典「MS-Japan調べ(https://www.manegy.com/news/detail/9428/)」と明記をお願いいたします。
MS-Japan(エムエスジャパン)
https://www.jmsc.co.jp/
創業より30年以上に渡り、経理・財務・人事・総務・法務・経営企画といった「経営管理部門」と、弁護士・公認会計士・税理士などの「士業」に特化し、人材紹介事業・メディア事業を行っています。
「人」と「情報」のマッチングをキーワードに、個人、企業、または社会の方々が当社と関わる中で、困っていること、悩んでいることを解決できる「心のサービス」をご提供しています。
総合転職サービス「MS Career(エムエスキャリア)」
https://ms-japan.jp/
管理部門と士業に特化した、業界最大級の求人数を誇る転職サービス。「人材紹介」「求人検索」「スカウトサービス」の3サービスを展開。
特に人材紹介では、経営管理領域で圧倒的なシェアを誇っており、創業より30年以上に渡り培った経験とノウハウを生かし、ご希望のキャリアや条件に応じて転職のプロがサポートいたします。
X(旧Twitter)、Instagramにて転職・キャリアに関する有益な情報も発信中。
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ビジネスメディア「Manegy(マネジー)」
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企業の経営管理領域と士業領域に特化したビジネスメディアです。
同領域に特化した人材紹介サービスで培ったノウハウを持ち管理部門と士業を知り尽くしたMS-Japanが運営する同メディアでは日々業務に役立つ情報やコンテンツを更新しています。
この度、MS-Japanが運営する管理部門・士業の総合転職サービス「MS Career(エムエスキャリア)」は、『【2024年夏】管理部門・士業のボーナス実態調査』を発表いたしました。
本調査は、管理部門・士業のためのビジネスメディア「Manegy(マネジー)」にて管理部門・士業人材を中心とした377名に実態を調査しました。
「2024年夏ボーナス」調査サマリー
◆支給状況は
・7割以上が「支給される」
・「支給される」割合は昨年夏より6.8ポイント増
◆支給額は
・4人に1人が「20万円以上~40万円未満」
・99人以下の中小企業では4割以上が支給なし
・昨年夏と横ばいが6割以上
・1,000人以上の大企業では「昨年より減少」が3割以上
◆納得度は
・支給額「納得している派」は3割以下
・「納得していない派」が「納得している派」を上回る
◆使い道は
・全ての年代で「貯金」が半数以上
調査結果の詳細
「【2024年夏】管理部門・士業のボーナス実態調査!支給されている人の割合や支給額は?」
https://www.manegy.com/news/detail/9428/
調査結果
①【2024年夏のボーナスは7割以上が支給!支給額は「20万円以上~40万円未満」が最多】
始めに、2024年夏のボーナスの支給有無を調査したところ、「支給された/支給される予定」と回答した人は、全体の73.0%を占めていました。
昨年「Manegy」で調査した『2023年の夏のボーナスに関するアンケート』の結果と比較してみましょう。
「2023年の夏のボーナスは支給されますか?」という質問に対して「支給される予定」と回答した人は全体の66.2%でした。2024年は昨年よりも支給される割合が6.8ポイント増加しています。
ボーナスの支給額においては、「20万円以上~40万円未満」が最多で19.1%という結果でした。
ボーナスの支給状況を従業員数別で見てみましょう。「支給されない/支給されない予定」と回答した人の割合に関して、99人以下は44.4%に対して従業員数が増加するにつれて割合が減っており、1,000人以上は11.0%と33.4%の差がありました。
②【2024年夏ボーナス支給額は6割以上が「昨年と変わらない」と回答】
次に、今回のアンケートにご回答いただいた方のボーナスの支給額の変化を調査しました。
結果は「変わらない/変わらない予定」が最多の62.0%で、「減少した/減少予定」が21.4%、「増加した/増加予定」が16.6%でした。
従業員数別で比較すると、1,000人以上の企業が「増加した/増加予定」の割合が最も少ないかつ「減少した/減少予定」の割合が最も多い結果となりました。
ボーナスの支給状況においては、従業員数1,000人以上の企業の支給割合が比較的多かったものの、内訳を見ると支給額自体は減少傾向にあるようです。
③【2024年夏のボーナスの支給額に納得している人は3割以下】
今回のボーナスの支給額に納得しているか否かを尋ねたところ、「非常に納得している」が7.7%「多少納得している」が19.0%で、納得している派は26.7%でした。
対して、「あまり納得していない」は17.2%、「全く納得していない」が20.5%で納得していない派は納得している派を上回る37.7%という結果になりました。
以下に納得している/していない理由をそれぞれご紹介します。
■納得派
・業績がやや悪かったが、個人評価で何とか現状維持にできた(50代以上/法務/支給額80万円以上~100万円未満)
・思っていた額よりも多かったため(40代/経理/支給額60万円以上~80万円未満)
・業績が著しくないので、ボーナスがなくても仕方がない(50代以上/経営企画/支給されなかった)
■納得していない派
・評価が反映されていない(30代/総務/支給額60万円以上~80万円未満)
・年々減少傾向にありモチベーションも上がらない(40代/経理/支給20万円以上~40万円未満)
・会社の業績が悪くもらえなかったため(50代以上/内部監査/支給されなかった)
④【ボーナスの使い道は半数以上が「貯金」と回答】
最後に、今回のボーナスの使い道を調査しました。最多は「貯金」で、20・30代は62.1%、40代は51.6%、50代以上は56.7%と全ての年代で半数を超えています。
それぞれの年代において、他の年代と比較した際の特徴を見てみましょう。
20・30代は「投資・運用」や「旅行」、40代は「子の養育費」、50代以上は「生活費」が他の年代よりも比較的割合が多い傾向がありました。
本調査の全結果はこちらの記事でご確認ください。
https://www.manegy.com/news/detail/9428/
調査概要
調査方法:WEBアンケート
調査対象:全国の管理部門
調査テーマ:『「夏のボーナス」に関する実態調査』
有効回答数:337名
調査実施日:2024年7月8日 ~7月14日
調査主体:株式会社MS-Japan(https://www.jmsc.co.jp/)
※本調査のグラフ内の構成比は、小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはならない場合がございます。
※調査結果の掲載・利用時につき、本調査で公開しているサムネイル・結果グラフ画像の使用を許可いたします。
■■本リリースの転載・利用に関するお願い■■
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