中国ワイン専門店「パンダワイン」(文京区千駄木2)が2024年8月1日  よりグラスワインキャンペーンを始める。
 50アイテム以上の中国高品質ワインを販売しているパンダワインの角打ちワインバースペースで「グラスワイン一杯注文するともう一杯を無料で提供する」キャンペーンを行う。このキャンペーンでは通常オンリストされているグラスワイン(880円:先着30名様)のみならず、希望小売価格6000円以上のスペシャルグラスワイン(1980円:先着15名様)も対象となっている。
パンダワインでは、厳選された中国ワインのほか、紹興酒や中国雲南産のコーヒーも販売しており、それらも角打ちスペースで味わうことができる。
 オーナーの青山宗典さんは、中国上海で2008年から2017年までワインに関わる仕事をしており、その経験の中で「中国に来たばかりの頃にはあまりにもレベルの低かった中国ワインのレベルが、突然世界レベルになった」ことに衝撃を受け、日本へ帰国後にその衝撃を受けたワインの作り手である「寧夏ヤンヤン国際ワイナリー」のワインの輸入を始めた。はじめは少量のワインを輸入するテスト販売から事業をスタートした、お客様の好反応を受け2019年末に本格的にスタートさせたが、翌年からのコロナ禍で販売先の飲食店が軒並み閉店してしまい自社小売店舗を本駒込に同年オープンし、その後2023年3月  に現在の千駄木2丁目に移転し店内で飲食のできる店舗としてリニューアルオープンする。

 「今回のグラスワインキャンペーンで、様々なお客様に欧米のワインに比肩する中国ワインのクオリティーを体験して欲しい」と意欲を見せている。
 営業時間は18時~24時(土曜・日曜は12~20時)。月曜日定休。