香港貿易発展局(HKTDC)主催の第34回「香港ブックフェア」は、2024年7月17日(水) 7月17日 から23日まで香港コンベンション&エキシビション・センターにて開催されます。香港最大規模のBtoC展示会として知られる本展は、同時開催の「香港スポーツ&レジャーエキスポ」と「ワールド・オブ・スナック」には、コロナ禍後最大規模となる約760の出展者が参加します。著名作家のセミナーや書籍の発売など600以上の各種文化イベントを会場内外で開催し、書籍業界を盛り上げます。昨年は100万人以上が来場し、活況を呈しました。日本からは、在香港日本国総領事館、日本政府観光局(JNTO)、2025年日本国際博覧会協会をはじめとした政府機関、業界団体のほか、北は北海道から南は沖縄県まで地方自治体など合計26の出展者が、参加します。官民一体となって日本各地の豊かな伝統・自然、最新の観光情報などの魅力を発信します。
毎年多くの来場者で賑わう 『ジャパンパビリオン』 コロナ禍後最大規模へ拡大
2023年、総人口僅か約750万人の香港からの訪日客数は、約212万人と高い数値を誇り、2024年1月 ~5月の訪日香港人客数は、前年同期比41.8%となる約103万人を記録しています。
今年で11年目を迎えたジャパンパビリオンは、在香港日本国総領事館、日本政府観光局(JNTO)、18の自治体や観光協会、民間企業と連携して、インバウンド観光の需要拡大を目指した多様なプロモーションを展開します。
今年は、2025年大阪万博・関西(ブース番号:5B-E11)が出展し、各自治体と連携しながら大阪・関西万博を来場者に紹介します。北海道ブースでは(ブース番号:5B-E02)最新の北海道観光情報、特にウポポイ(民族共生象徴空間)について紹介します。VR体験やフォトスポットに加え、アイヌ文化体験コーナーなどの体験型の展示に加え、アイヌの伝統舞踊や楽器演奏も披露します。鳥取県ブース(ブース番号:5B-E13)では、鳥取砂丘など人気の観光地を紹介し、香港でも人気を博す名探偵コナン、ゲゲゲの鬼太郎とのマスコット撮影会やクイズ大会を開催します。福岡県、熊本県、鹿児島県の九州3県が集まるブース(ブース番号:5B-E12)では、ご当地マスコットくまモンと一緒に九州の観光スポットからグルメを楽しめる観光ルートを提案します。宮崎県では、宮崎市青島にある「幸せの黄色いポスト」を再現したオブジェ、みやざき犬むぅちゃんがフォトセッション(週末限定)を実施します。沖縄県(ブース番号:5C-A13)では離島の雰囲気を感じさせるような沖縄風の布で作る髪飾りワークショップ等も実施予定です。
【ジャパンパビリオン出展者】 (順不同)
在香港日本国総領事館、日本政府観光局(JNTO)、2025年日本国際博覧会協会【初】、北海道(北海道観光機構【初】、網走市観光協会【初】、公益財団法人アイヌ民族文化財団【初】、北海道登別洞爺広域観光圏【初】)、栃木県、富山県、石川県、福井県、兵庫県、神戸市、和歌山県、鳥取県、広島県、徳島県、福岡県、熊本県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県、JTB(Hong Kong)Ltd.、東急ホテルズ&リゾーツ株式会社【初】、西武鉄道株式会社【初】、WAmazing株式会社【初】
書籍文化への扉 アート&カルチャーの世界
本展示会では、多くの読者が香港を通じて世界を探索できるよう「World of Art&Culture」ゾーンを設置し、世界各地からの良書を通じて文化交流を促進しています。今年の展示会テーマである「映画とテレビ文学」に沿って、中国、香港、台湾の文学、映画、テレビ作品に加え、フランス、スペイン、スイス、チェコ、アルゼンチン、コロンビア、ベトナム、韓国など世界各地の作品の魅力を発信します。さらに、AIを活用した体験型のインスタレーションが展示されます。来場者は「千と千尋の神隠し」、「花様年華」、「インファナル・アフェア」、「カンフーハッスル」、「ブレードランナー」など、世界的に人気のある映画やテレビ番組の象徴的なシーンを体験でき、撮影地や舞台裏についても学ぶことができます。
文学の巨匠によるセミナー講演
会期中は、さまざまなセミナー講演も開催します。「エイト・セミナー・シリーズ」では、世界の著名作家がさまざまなテーマを愛好家と共有します。香港出身の歌手、エッセイストとして活躍するアグネス・チャン氏は、7月18日(木) 14時30分~16時に新書「1歳~3歳の子供の教育法」のサイン会及び講演を行います。また、ヒット映画「九龍城寨之圍城(Twilight of the Warriors: Walled In)」の原作小説「City of Darkness」の著者である余兒氏がコミック化や映画化するプロセス、その制作過程で直面した課題について語るセミナーも開催されます。
著名アスリートの物語 スポーツ&レジャーエキスポ
香港ブックフェアと同時開催の「スポーツ&レジャーエキスポ」では、香港男子ラグビーセブンズ代表の姚錦成氏、元香港空手道・陸上代表の唐焯彬氏などの著名アスリートによる講演も行われます。
会期中、健康促進とエンターテイメントを目的とした多様なスポーツ・レジャー製品や体験が紹介され、来場者は年齢を問わずスポーツの楽しさを味わうことができます。会場では、太極拳の達人の動きをシミュレートする太極拳ロボットが登場します。また、香港プレイグラウンド協会は親子用ジップライン体験コーナーを展示します。インストラクターの指導の下、参加者はさまざまな障害物や15メートルのジップラインを乗り越えて、スリル満点のライドを楽しむことができます。
味覚の祭典 ワールド・オブ・スナック
世界中のスナック菓子が集まる「ワールド・オブ・スナック」では、1,200種類以上のお菓子が6つのゾーン「Travel Delights」 「Chocolate and Sweet Factory」 「Oldie Snacks」「Yummy & Healthy」 「Party Time」「Snack Bar」に分かれて展示されます。世界各地のクラシックな味から、ヘルシーな味までバラエティに富んだお菓子を楽しむことができます。今回初出展となるNestlé(ネスレ)は、新しいアイスクリームフレーバーを発売し、アイスクリームカップまたはスクープの特別プロモーションを実施します。
【公式サイト(英語)】
香港ブックフェア : https://hkbookfair.hktdc.com/en/index.html
香港スポーツ&レジャーエキスポ : www.hktdc.com/hksportsleisureexpo
ワールド・オブ・スナック : https://www.hktdc.com/event/worldofsnacks/en
《メディアからのお問い合せ窓口》
本件に関するお問い合わせや取材のご依頼は下記までご連絡dください。
香港貿易発展局
東京事務所 広報担当 村瀬 電話: (03) 5210-5850
【香港貿易発展局について】
香港貿易発展局 (HKTDC) は1966年に設立された公的機関であり、香港の貿易の促進、支援、発展を担っています。香港貿易発展局は中国本土の13カ所を含めて世界50カ所に事務所を設置し、香港が双方向でのグローバルな投資とビジネスの拠点となるよう尽力しています。香港貿易発展局は中小企業を主な対象に、中国本土および国際市場におけるビジネスチャンスを創出するため、展示会、国際会議、ビジネス使節などを運営・実施しています。また、最新の市場分析や製品情報を、貿易関連のデジタルニュースなどのチャネルを通じて提供しています。
詳しい情報は公式サイト:www.hktdc.com/aboutus(英語)、www.hktdc.com/Japan (日本語)をご覧ください。
毎年多くの来場者で賑わう 『ジャパンパビリオン』 コロナ禍後最大規模へ拡大
2023年、総人口僅か約750万人の香港からの訪日客数は、約212万人と高い数値を誇り、2024年1月 ~5月の訪日香港人客数は、前年同期比41.8%となる約103万人を記録しています。
今年で11年目を迎えたジャパンパビリオンは、在香港日本国総領事館、日本政府観光局(JNTO)、18の自治体や観光協会、民間企業と連携して、インバウンド観光の需要拡大を目指した多様なプロモーションを展開します。
今年は、2025年大阪万博・関西(ブース番号:5B-E11)が出展し、各自治体と連携しながら大阪・関西万博を来場者に紹介します。北海道ブースでは(ブース番号:5B-E02)最新の北海道観光情報、特にウポポイ(民族共生象徴空間)について紹介します。VR体験やフォトスポットに加え、アイヌ文化体験コーナーなどの体験型の展示に加え、アイヌの伝統舞踊や楽器演奏も披露します。鳥取県ブース(ブース番号:5B-E13)では、鳥取砂丘など人気の観光地を紹介し、香港でも人気を博す名探偵コナン、ゲゲゲの鬼太郎とのマスコット撮影会やクイズ大会を開催します。福岡県、熊本県、鹿児島県の九州3県が集まるブース(ブース番号:5B-E12)では、ご当地マスコットくまモンと一緒に九州の観光スポットからグルメを楽しめる観光ルートを提案します。宮崎県では、宮崎市青島にある「幸せの黄色いポスト」を再現したオブジェ、みやざき犬むぅちゃんがフォトセッション(週末限定)を実施します。沖縄県(ブース番号:5C-A13)では離島の雰囲気を感じさせるような沖縄風の布で作る髪飾りワークショップ等も実施予定です。
【ジャパンパビリオン出展者】 (順不同)
在香港日本国総領事館、日本政府観光局(JNTO)、2025年日本国際博覧会協会【初】、北海道(北海道観光機構【初】、網走市観光協会【初】、公益財団法人アイヌ民族文化財団【初】、北海道登別洞爺広域観光圏【初】)、栃木県、富山県、石川県、福井県、兵庫県、神戸市、和歌山県、鳥取県、広島県、徳島県、福岡県、熊本県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県、JTB(Hong Kong)Ltd.、東急ホテルズ&リゾーツ株式会社【初】、西武鉄道株式会社【初】、WAmazing株式会社【初】
書籍文化への扉 アート&カルチャーの世界
本展示会では、多くの読者が香港を通じて世界を探索できるよう「World of Art&Culture」ゾーンを設置し、世界各地からの良書を通じて文化交流を促進しています。今年の展示会テーマである「映画とテレビ文学」に沿って、中国、香港、台湾の文学、映画、テレビ作品に加え、フランス、スペイン、スイス、チェコ、アルゼンチン、コロンビア、ベトナム、韓国など世界各地の作品の魅力を発信します。さらに、AIを活用した体験型のインスタレーションが展示されます。来場者は「千と千尋の神隠し」、「花様年華」、「インファナル・アフェア」、「カンフーハッスル」、「ブレードランナー」など、世界的に人気のある映画やテレビ番組の象徴的なシーンを体験でき、撮影地や舞台裏についても学ぶことができます。
文学の巨匠によるセミナー講演
会期中は、さまざまなセミナー講演も開催します。「エイト・セミナー・シリーズ」では、世界の著名作家がさまざまなテーマを愛好家と共有します。香港出身の歌手、エッセイストとして活躍するアグネス・チャン氏は、7月18日(木) 14時30分~16時に新書「1歳~3歳の子供の教育法」のサイン会及び講演を行います。また、ヒット映画「九龍城寨之圍城(Twilight of the Warriors: Walled In)」の原作小説「City of Darkness」の著者である余兒氏がコミック化や映画化するプロセス、その制作過程で直面した課題について語るセミナーも開催されます。
著名アスリートの物語 スポーツ&レジャーエキスポ
香港ブックフェアと同時開催の「スポーツ&レジャーエキスポ」では、香港男子ラグビーセブンズ代表の姚錦成氏、元香港空手道・陸上代表の唐焯彬氏などの著名アスリートによる講演も行われます。
会期中、健康促進とエンターテイメントを目的とした多様なスポーツ・レジャー製品や体験が紹介され、来場者は年齢を問わずスポーツの楽しさを味わうことができます。会場では、太極拳の達人の動きをシミュレートする太極拳ロボットが登場します。また、香港プレイグラウンド協会は親子用ジップライン体験コーナーを展示します。インストラクターの指導の下、参加者はさまざまな障害物や15メートルのジップラインを乗り越えて、スリル満点のライドを楽しむことができます。
味覚の祭典 ワールド・オブ・スナック
世界中のスナック菓子が集まる「ワールド・オブ・スナック」では、1,200種類以上のお菓子が6つのゾーン「Travel Delights」 「Chocolate and Sweet Factory」 「Oldie Snacks」「Yummy & Healthy」 「Party Time」「Snack Bar」に分かれて展示されます。世界各地のクラシックな味から、ヘルシーな味までバラエティに富んだお菓子を楽しむことができます。今回初出展となるNestlé(ネスレ)は、新しいアイスクリームフレーバーを発売し、アイスクリームカップまたはスクープの特別プロモーションを実施します。
【公式サイト(英語)】
香港ブックフェア : https://hkbookfair.hktdc.com/en/index.html
香港スポーツ&レジャーエキスポ : www.hktdc.com/hksportsleisureexpo
ワールド・オブ・スナック : https://www.hktdc.com/event/worldofsnacks/en
《メディアからのお問い合せ窓口》
本件に関するお問い合わせや取材のご依頼は下記までご連絡dください。
香港貿易発展局
東京事務所 広報担当 村瀬 電話: (03) 5210-5850
【香港貿易発展局について】
香港貿易発展局 (HKTDC) は1966年に設立された公的機関であり、香港の貿易の促進、支援、発展を担っています。香港貿易発展局は中国本土の13カ所を含めて世界50カ所に事務所を設置し、香港が双方向でのグローバルな投資とビジネスの拠点となるよう尽力しています。香港貿易発展局は中小企業を主な対象に、中国本土および国際市場におけるビジネスチャンスを創出するため、展示会、国際会議、ビジネス使節などを運営・実施しています。また、最新の市場分析や製品情報を、貿易関連のデジタルニュースなどのチャネルを通じて提供しています。
詳しい情報は公式サイト:www.hktdc.com/aboutus(英語)、www.hktdc.com/Japan (日本語)をご覧ください。