大阪府茨木市にある「ダムパークいばきた」内に建設中の、アクティビティ施設(この冬オープン予定)の名称を「GRAVITATE OSAKA」と決定しました。「Gravitate」とは、「引き付ける」「引き寄せる」という意味があり、大阪へ多くの観光客を魅了することを目指しています。

また、施設内に建設中の日本最長のつり橋は、「GODA BRIDGE」と名付けました。このプロジェクトのネーミングライツを獲得したゴウダ株式会社は、茨木市に本社を置く企業であり、Gravity Park Ibaraki株式会社と茨木商工会議所の要請に快く応じて事業を応援していただいています。

【施設概要】
「GRAVITATE OSAKA」は、茨木市の安威川ダムの周辺整備事業の一環として建設される日本最長のつり橋を有する日本最高峰のアクティビティーパークです。特に施設内に設置する日本最長のつり橋は大きな注目を集めており、オープンが大阪万博の時期(2025年)に近いため、茨木から最先端のデザインと技術を世界中に発信する予定です。

【つり橋概要】
橋の長さは420メートルで、日本最長の人道つり橋となる予定です(世界でもトップクラス)。ユニバーサルデザインを取り入れた設計により、車いすでの通行や幅広い年齢層の方々が利用できるよう配慮されています。左岸部からの景観は、つり橋のダイナミックな下部構造やロックフィルダムの景観を楽しむことができます。また、つり橋主塔に設置される展望エリアからは大阪の中心街を一望でき、大阪観光の魅力をさらに引き立てることが期待されています。

2024年7月8日(月)  飲食・物販店も併設
施設には、地元食材を取り扱うレストラン等6店舗とお土産物販店1店舗が出店予定です。今後、公募によるテナント募集も計画しています。これらの店舗が加わることで、訪れる人々に多彩な食事やショッピングの機会を提供します。
 
アクティビティ
GODA BRIDGE(日本最長の人道つり橋)は、単なる渡り道ではなく、訪れる人々に忘れられない体験を提供する場として設計しました。最新の建設技術と壮大な景観が誇りとなり、そのスケールの大きさは訪れる人々を圧倒します。このGODA BRIDGEには、日本最先端の重力系アクティビティが併設しており、これらのアクティビティは今までにないスリルと興奮を提供します。橋を渡るだけでなく、高さ約50メートル(水面の水位によって変わる)からのバンジージャンプ、バンジースイング、そして42度の角度を塔頂まで登るブリッジクライム(世界初)など、訪れる人々を楽しませる多彩な体験を提供します。これらのアトラクションは、安全性を最優先に考慮しつつ、最新の技術を駆使して設計され、全ての年齢層に楽しんでいただけるよう工夫しています。

地域の貢献とサステナビリティ
「GRAVITATE OSAKA」は、本プロジェクトを通じて観光地としての地域貢献とサステナビリティを重視し、持続可能な観光地作りを目指しています。(SDGs 7-2、8-2、8-5、8-9、12-b)
また、各種アクティビティは、ふるさと納税制度における茨木市の体験型返礼品としても出品する予定です。
詳細な情報やメディア向けのお問い合わせは、以下の連絡先までお願いします。
Gravity Park Ibaraki株式会社
朝妻 裕二