住宅宿泊事業及び支援・管理業を手掛ける、日本住宅宿泊管理株式会社(事業名:ココステイ、所在地:広島県広島市中区榎町10-16太陽機工ビル802、代表取締役:春澤明善)は、2024年7月4日  に松江営業所を開設する。

2018年8月  に住宅宿泊管理業へ本格的に参入したココステイは、2019年には広島県内150室以上の民泊管理業務を請け負い名実ともに広島県内トップクラスの業績を収めることに成功。

中四国エリアへの積極的な展開を視野に、2020年2月  に尾道、岡山営業所を開設。コロナ禍の影響で計画が変更となったが、松江営業所の開設で今後の山陰四国エリア展開の足がかりとする。

■住宅宿泊管理ココステイ

https://cocostay.jp/

【背景】

松江市は、国宝松江城や宍道湖の絶景、堀川めぐりなど、歴史と自然が調和する観光都市であり、出雲大社や美保関灯台も近く、四季折々の美景を楽しむことができる。
この魅力から、年間を通じて観光客が訪れ、特に観光シーズンにはホテルの需要が高まっている。そのような現況から多様な宿泊施設の提供が求められている。

島根県のホテル稼働率は高く旅館は全国4位、シティホテルは同7位となっている。(観光庁2023年速報値)
高い民泊需要が見込まれる島根県だが、民泊届出数は2024年4月  現在で97件に留まり、松江市に到っては8件と非常に少ない状況である。
これは県内に住宅宿泊管理業者が極端に少ないのが主な理由となっている。

「民泊をやってみたいが行政の許可が出ない」「立地のいい物件がない」「サービス開始後の運営が不安」といった民泊希望者の悩みを解決するため松江営業所を開設する。

【製品・サービスの概要】

民泊物件の運営と管理、民泊可能物件の斡旋

<3つの特長>

1:民泊可能物件の斡旋
2:空室物件の全戸借り上げ、サブリース
3:民泊事業者向け家賃保証

【今後の展望】

中四国を中心に2025年内に5ヶ所の支社及び営業所を開設する予定。