2024年6月6日(木)
株式会社MS-Japan(本社:東京都千代田区 代表取締役会長兼社長CEO:有本隆浩/以下MS-Japan 証券コード:6539)は、全国の管理部門・士業人材に調査を実施いたしましたのでお知らせいたします。
この度、MS-Japanが運営する管理部門・士業の総合転職サービス「MS Career(エムエスキャリア)」は、【簿記資格保有者の雇用実態レポート2024】を発表いたしました。本調査は、管理部門・士業に特化した転職サービス「MS Agent」で2023年5月 ~2024年5月 に登録があった転職希望者のデータをもとに、調査結果をまとめています。
「簿記資格保有者の雇用実態レポート2024」調査サマリー
◆「MS Agent」の簿記資格保有者は…
・1級保有者と3級保有者で平均年収に127万円の差
・1級保有者の約4割が平均以上の年収
・保有級によって年収増加の幅が異なる
・84.3%が一般企業に所属
調査結果の詳細
「【簿記資格保有者の雇用実態レポート2024】保有級別に平均年収や平均年齢などを解説」https://www.jmsc.co.jp/knowhow/topics/12506.html
調査結果
①【1級保有者と3級保有者で平均年収に127万円の差】
簿記資格の保有級別に平均年収と平均年齢を算出しました。
平均年収が最も高い級は「1級」の583万円で、「2級」の472万円と111万円の差があることが分かります。
これに対し、「2級」と「3級」の差はわずか16万円であり、「1級」の難易度と市場価値の高さが推察できるでしょう。
平均年齢についても、「1級」の38歳が最も平均年齢が高い結果となりましたが、2~3級についても35歳以上であり、大きな差は見受けられませんでした。
②【1級保有者の約4割が平均以上の年収】
次に、保有級別の年収分布を見ていきましょう。
国税庁による「令和4年分民間給与実態統計調査」では、国内における正社員の平均年収は523万円です。1級では、平均以上となる600万円以上の割合が41.3%となりました。
保有級の高さに伴って高年収を得ている割合が高いことが分かります。
③【保有級によって年収増加の幅が異なる】
続いて、保有級別の平均年収を年齢別に分類しました。
いずれの級でも年齢に伴って平均年収が上昇していることが分かります。
また、各級における最低年収と最高年収の差を比較すると、1級は397万円、2級は268万円、3級は237万円で、級の高さに伴って年収の上昇幅も大きくなると考えられるでしょう。
④【84.3%が一般企業に所属】
簿記資格保有者の現在勤める勤務先の業種を分類すると、84.3%が一般企業でした。
一般企業の中でも「製造」が16.4%と最多で、次いで「サービス」10.6%、「IT・通信」9.1%となりました。
本調査では、簿記資格保有者のエリア別平均年収や、業種別平均年収、保有級別の勤務先従業員数など詳しく解説しています。
本調査の全結果はこちらの記事でご確認ください。
https://www.jmsc.co.jp/knowhow/topics/12506.html
調査概要
2023年5月13日 ~2024年5月12日 に人材紹介サービス「MS Agent」に登録があった日商簿記資格保有者(1~3級のみ)
調査主体:株式会社MS-Japan(https://www.jmsc.co.jp/)
※本調査のグラフ内の構成比は、小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはならない場合がございます。
※調査結果の掲載・利用時につき、本調査で公開しているサムネイル・結果グラフ画像の使用を許可いたします。
■■本リリースの転載・利用に関するお願い■■
本調査結果を掲載・利用される場合は、出典「MS-Japan調べ(https://www.jmsc.co.jp/knowhow/topics/12506.html)」と明記をお願いいたします。
MS-Japan(エムエスジャパン)
https://www.jmsc.co.jp/
創業より30年以上に渡り、経理・財務・人事・総務・法務・経営企画といった「経営管理部門」と、弁護士・公認会計士・税理士などの「士業」に特化し、人材紹介事業・メディア事業を行っています。
「人」と「情報」のマッチングをキーワードに、個人、企業、または社会の方々が当社と関わる中で、困っていること、悩んでいることを解決できる「心のサービス」をご提供しています。
ビジネスメディア「Manegy(マネジー)」
https://www.manegy.com/
企業の経営管理領域と士業領域に特化したビジネスメディアです。
同領域に特化した人材紹介サービスで培ったノウハウを持ち管理部門と士業を知り尽くしたMS-Japanが運営する同メディアでは日々業務に役立つ情報やコンテンツを更新しています。
総合転職サービス「MS Career(エムエスキャリア)」
https://ms-japan.jp/
管理部門と士業に特化した、業界最大級の求人数を誇る転職サービス。「人材紹介」「求人検索」「スカウトサービス」の3サービスを展開。
特に人材紹介では、経営管理領域で圧倒的なシェアを誇っており、創業より30年以上に渡り培った経験とノウハウを生かし、ご希望のキャリアや条件に応じて転職のプロがサポートいたします。
X(旧Twitter)にて転職・キャリアに関する有益な情報も発信中。(https://twitter.com/MSJapan7373)
株式会社MS-Japan(本社:東京都千代田区 代表取締役会長兼社長CEO:有本隆浩/以下MS-Japan 証券コード:6539)は、全国の管理部門・士業人材に調査を実施いたしましたのでお知らせいたします。
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「簿記資格保有者の雇用実態レポート2024」調査サマリー
◆「MS Agent」の簿記資格保有者は…
・1級保有者と3級保有者で平均年収に127万円の差
・1級保有者の約4割が平均以上の年収
・保有級によって年収増加の幅が異なる
・84.3%が一般企業に所属
調査結果の詳細
「【簿記資格保有者の雇用実態レポート2024】保有級別に平均年収や平均年齢などを解説」https://www.jmsc.co.jp/knowhow/topics/12506.html
調査結果
①【1級保有者と3級保有者で平均年収に127万円の差】
簿記資格の保有級別に平均年収と平均年齢を算出しました。
平均年収が最も高い級は「1級」の583万円で、「2級」の472万円と111万円の差があることが分かります。
これに対し、「2級」と「3級」の差はわずか16万円であり、「1級」の難易度と市場価値の高さが推察できるでしょう。
平均年齢についても、「1級」の38歳が最も平均年齢が高い結果となりましたが、2~3級についても35歳以上であり、大きな差は見受けられませんでした。
②【1級保有者の約4割が平均以上の年収】
次に、保有級別の年収分布を見ていきましょう。
国税庁による「令和4年分民間給与実態統計調査」では、国内における正社員の平均年収は523万円です。1級では、平均以上となる600万円以上の割合が41.3%となりました。
保有級の高さに伴って高年収を得ている割合が高いことが分かります。
③【保有級によって年収増加の幅が異なる】
続いて、保有級別の平均年収を年齢別に分類しました。
いずれの級でも年齢に伴って平均年収が上昇していることが分かります。
また、各級における最低年収と最高年収の差を比較すると、1級は397万円、2級は268万円、3級は237万円で、級の高さに伴って年収の上昇幅も大きくなると考えられるでしょう。
④【84.3%が一般企業に所属】
簿記資格保有者の現在勤める勤務先の業種を分類すると、84.3%が一般企業でした。
一般企業の中でも「製造」が16.4%と最多で、次いで「サービス」10.6%、「IT・通信」9.1%となりました。
本調査では、簿記資格保有者のエリア別平均年収や、業種別平均年収、保有級別の勤務先従業員数など詳しく解説しています。
本調査の全結果はこちらの記事でご確認ください。
https://www.jmsc.co.jp/knowhow/topics/12506.html
調査概要
2023年5月13日 ~2024年5月12日 に人材紹介サービス「MS Agent」に登録があった日商簿記資格保有者(1~3級のみ)
調査主体:株式会社MS-Japan(https://www.jmsc.co.jp/)
※本調査のグラフ内の構成比は、小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはならない場合がございます。
※調査結果の掲載・利用時につき、本調査で公開しているサムネイル・結果グラフ画像の使用を許可いたします。
■■本リリースの転載・利用に関するお願い■■
本調査結果を掲載・利用される場合は、出典「MS-Japan調べ(https://www.jmsc.co.jp/knowhow/topics/12506.html)」と明記をお願いいたします。
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