この度、玄武書房は、新刊「家庭と仕事を両立させる働き方革命-ドイツ的思考のススメ」を2024年5月21日  に発売しました。不公平感の高い日本の労働環境を考え直すきっかけになる一冊です。

『家庭と仕事を両立させる働き方革命-ドイツ的思考のススメ』


■書籍タイトル
家庭と仕事を両立させる働き方革命-ドイツ的思考のススメ
著者:松井良和
2024年5月21日  、全国販売開始
<本文と画像>
https://genbu-shobo.com/pr20240521/

■「家庭と仕事を両立させる働き方革命-ドイツ的思考のススメ」について

日本の労働環境には多くの問題が存在している。
誰かの犠牲のうえに成り立っている状態と言える。

家庭と仕事の両立は難しいと感じる人も多いはず。
特に、育児に関しては男女の負担差が大きい。

以前から言われているのに全く改善されていない。
ここには日本の法律と社会の仕組みに問題がある。

グローバルな視点で、日本の労働環境を考えたい。
現状を把握することから改善策が見えてくる。

いまこそ“日本の働き方”を本気で見直す時期だ。
不公平感のある労働環境からの脱却を探っていこう。

家事と育児を頑張る労働法学者からの提唱。
議論のできる日本人が増えることが大切である。

■著者:松井良和
1984年6月1日  生まれ。福岡県大野城市出身。青雲学園高校卒業後、中央大学法学部卒業。同大学大学院法学研究科博士前期課程及び博士後期課程を修了。博士(法学)。連合総合生活開発研究所の研究員を経て、2020年より茨城大学人文社会科学部に着任。現在、同大学において労働法の授業とゼミを担当し、「笑い」と「学び」をミックスした新しい教育を実践中。自称「日本で一番家事と育児を頑張る労働法学者」。