2024年5月9日(木)
株式会社中西製作所(本社:大阪市生野区、代表取締役社長:中西一真)は、小学校に通う子どもを持つ社員に対して2022年度より、中学校に通う子どもを持つ社員に対しては2023年度より子どもの給食費の負担分を会社が支給する制度を導入しております。
中西製作所の少子化対策制度
① 給食費補助制度(企業として日本初の制度)
小学生の子どもを持つ社員に対し、給食費補助として子ども1人につき年額5万円を上限として給食費の実費を支給します。
② 出産祝金の増額
従来から大幅に変更、支給額を増額し人数制限もありません。
③ 入学祝金の支給
小学校、中学校に入学した際には、祝金として1人あたり1万円を支給します。
④ 育児休暇取得支援
積立保存休暇制度においては、育児や子どもの看護のための休暇取得を可能です。
配偶者出産休暇は3日間支給しております。
⑤ 育児短時間勤務の拡充
所定勤務時間内であれば、勤務時間帯を自由に選択できるコースがあります。
(2022年4月4日 発信のニュースリリースより)
2023年度は、小学校に加え中学校に通う子どもを持つ社員を含めた122人(子ども182人分)で総額7,848,072円の給食費を支給したことを報告いたします。なお、初年度の2022年度は社員111人(子ども142人分)で総額6,030,516円を支給しました。
文部科学省による「学校給食実施状況等調査(2018年度実施)」の「学校給食費の無償化等の実施状況」によると、調査対象となった自治体のうち小・中学校の給食の無償化を実施していたのは約4.7%でした。
一方で、日本農業新聞の調査によると、2022年になり小・中学校の給食を無償化している自治体は約25.9%まで増大しておりましたが、依然70%以上の自治体が無償化に踏み切っていないことが判りました。
以上から当社の福利厚生制度である、日本でも珍しい「給食費補助制度」は、少子化対策などの面で社会的貢献度が高いと判断し、今後も他の多くの福利厚生と同様に本制度を続ける方針です。
当社が支給した実績をもとに最新のデータを報告・提供いたします。
https://www.nakanishi.co.jp/information/file/file6_20240509102608.pdf
●中西製作所“社内提案制度”とは?
中西製作所は1946年の創業以来経営理念に「切磋琢磨して、斬新なアイデアを提供できる企業人となり、良品廉価を持って顧客に奉仕し、万人の食生活をますます豊かにすることに貢献する。」を掲げております。
この理念に基づき、コロナ禍においても従業員のワークライフバランス実現と業務効率化のため様々な取り組みの実行や制度の導入を進めて参りました。
今回の子育て・育児支援の改革につきましても、社内提案制度にて社員から提案されたものを採用したものとなります。この社内提案制度では、業務改善や職場環境改善、新製品の開発ニーズなど各種多様な提案が年間100件以上寄せられ、時差出勤、代休制度の活用推奨、男性の育児休業の取得促進などが適時採用されています。
ワークライフバランスの推進に向けたナカニシの取り組みをご覧いただけます。
https://www.nakanishi.co.jp/information/20211104160055.html
●株式会社中西製作所について(https://www.nakanishi.co.jp)
1946年に学校給食用のアルマイト食器の販売を目的に個人創業。その後食器洗浄機を開発し1958年より法人化。以降学校給食への厨房機器を中心に複雑な厨房機器をシステム化した柔軟な提案を得意とする。マクドナルドをはじめとした外食チェーン各社へも厨房機器を提供。
2022年4月 より東京証券取引所市場の「スタンダード市場」に上場しています。
<本件に関するお問い合せ先>
株式会社中西製作所 管理部
TEL: FAX:
E-mail:
以上
株式会社中西製作所(本社:大阪市生野区、代表取締役社長:中西一真)は、小学校に通う子どもを持つ社員に対して2022年度より、中学校に通う子どもを持つ社員に対しては2023年度より子どもの給食費の負担分を会社が支給する制度を導入しております。
中西製作所の少子化対策制度
① 給食費補助制度(企業として日本初の制度)
小学生の子どもを持つ社員に対し、給食費補助として子ども1人につき年額5万円を上限として給食費の実費を支給します。
② 出産祝金の増額
従来から大幅に変更、支給額を増額し人数制限もありません。
③ 入学祝金の支給
小学校、中学校に入学した際には、祝金として1人あたり1万円を支給します。
④ 育児休暇取得支援
積立保存休暇制度においては、育児や子どもの看護のための休暇取得を可能です。
配偶者出産休暇は3日間支給しております。
⑤ 育児短時間勤務の拡充
所定勤務時間内であれば、勤務時間帯を自由に選択できるコースがあります。
(2022年4月4日 発信のニュースリリースより)
2023年度は、小学校に加え中学校に通う子どもを持つ社員を含めた122人(子ども182人分)で総額7,848,072円の給食費を支給したことを報告いたします。なお、初年度の2022年度は社員111人(子ども142人分)で総額6,030,516円を支給しました。
文部科学省による「学校給食実施状況等調査(2018年度実施)」の「学校給食費の無償化等の実施状況」によると、調査対象となった自治体のうち小・中学校の給食の無償化を実施していたのは約4.7%でした。
一方で、日本農業新聞の調査によると、2022年になり小・中学校の給食を無償化している自治体は約25.9%まで増大しておりましたが、依然70%以上の自治体が無償化に踏み切っていないことが判りました。
以上から当社の福利厚生制度である、日本でも珍しい「給食費補助制度」は、少子化対策などの面で社会的貢献度が高いと判断し、今後も他の多くの福利厚生と同様に本制度を続ける方針です。
当社が支給した実績をもとに最新のデータを報告・提供いたします。
https://www.nakanishi.co.jp/information/file/file6_20240509102608.pdf
●中西製作所“社内提案制度”とは?
中西製作所は1946年の創業以来経営理念に「切磋琢磨して、斬新なアイデアを提供できる企業人となり、良品廉価を持って顧客に奉仕し、万人の食生活をますます豊かにすることに貢献する。」を掲げております。
この理念に基づき、コロナ禍においても従業員のワークライフバランス実現と業務効率化のため様々な取り組みの実行や制度の導入を進めて参りました。
今回の子育て・育児支援の改革につきましても、社内提案制度にて社員から提案されたものを採用したものとなります。この社内提案制度では、業務改善や職場環境改善、新製品の開発ニーズなど各種多様な提案が年間100件以上寄せられ、時差出勤、代休制度の活用推奨、男性の育児休業の取得促進などが適時採用されています。
ワークライフバランスの推進に向けたナカニシの取り組みをご覧いただけます。
https://www.nakanishi.co.jp/information/20211104160055.html
●株式会社中西製作所について(https://www.nakanishi.co.jp)
1946年に学校給食用のアルマイト食器の販売を目的に個人創業。その後食器洗浄機を開発し1958年より法人化。以降学校給食への厨房機器を中心に複雑な厨房機器をシステム化した柔軟な提案を得意とする。マクドナルドをはじめとした外食チェーン各社へも厨房機器を提供。
2022年4月 より東京証券取引所市場の「スタンダード市場」に上場しています。
<本件に関するお問い合せ先>
株式会社中西製作所 管理部
TEL: FAX:
E-mail:
以上