2024年4月18日(木)
株式会社MS-Japan(本社:東京都千代田区 代表取締役会長兼社長CEO:有本隆浩/以下MS-Japan 証券コード:6539)が運営する、管理部門・士業の総合転職サービス「MS Career(エムエスキャリア)」は、4月の入社シーズンに合わせ、各企業の「新卒・中途社員へのオンボーディング実態」についての調査結果を発表しましたので、お知らせいたします。
本調査は、管理部門・士業のためのビジネスメディア「Manegy(マネジー)」にて管理部門人材340に実施いたしました。
「新卒/中途社員への「オンボーディング」実態調査」調査サマリー
・新入社員への「オンボーディング実施率」は「6割」にとどまる
・企業規模が大きいほどオンボーディング実施率が上昇
・新入社員を受け入れにあたり、勤務先のオンボーディングに「満足している」人は「半数未満」
・実施しているオンボーディング施策の内訳:「導入研修」は8割の企業で実施されるも、2位以下の施策の実施率は5割を切る結果に
・新卒でも「半数以上の企業」で、入社後すぐ既存社員と同等の「リモートワーク」を実施
調査結果の詳細
「新卒/中途社員への「オンボーディング」実態調査」
https://www.jmsc.co.jp/knowhow/topics/12482.html
調査結果
①【「オンボーディング実施率」は「6割」にとどまる】
4月の入社シーズンに合わせ、新卒・中途の新入社員への定着・戦力化のための入社後の取り組みである、オンボーディング施策の実施実態について調査を行いました。
まず各企業のオンボーディング実施率は、「61%」にとどまる結果に。また実施率は、企業規模が大きくなるほど高くなり、「1,000名以上の大手企業」では「9割」がオンボーディングを実施していることが明らかになりました。
②【勤務先のオンボーディングに「半数以上」が「満足していない」と回答】
続いて、新入社員を受け入れる既存社員に対し、オンボーディング満足度を調査すると、「満足している」は「45.5%」と半数以下にとどまる結果に。
③【最も実施されている取り組みは「導入研修」で、2位以降と大きな差】
次に、実施しているオンボーディングの取り組みに関する調査では、最も実施率が高いのは「入社時の導入研修」で8割が実施し、2位以降と20ポイント以上の差がつく結果に。
ついで「上司との定期的な面談」、「OJT(実地研修)」が続きますが、実施率は5割にとどまりました。
また、その他の回答では、「集合研修による縦横の繋がり構築」「一人に一人先輩がついてOJT研修を行うブラザー制度」「新卒は会社全体に関わることができる部署へ配属。第二~三新卒までを同じ部署に集め、同年代の先輩後輩で業務に当たる」など、各企業の様々な工夫が見られました。
④【「半数以上の企業」で、入社当初から既存社員と同等の「リモートワーク」を実施】
続いて、ここ数年急激に導入率が高まったリモートワーク制度について、リモートワーク制度のある企業に対し、新入社員へのリモートワーク許容頻度を調査。
新卒社員には「48.1%」の企業が、中途社員に対しては「35.8%」の企業が、入社後一定期間出社日数を増やす制度運用を行っているものの、半数以上の企業が、新入社員に対し、入社当初から既存社員と同等のリモートワークを許可しオンボーディングを行っていることがわかりました。
また職種別では、管理部門職種は、それ以外の職種よりも、入社後一定期間出社頻度を増やすオンボーディングを行っている企業が多いことも明らかになりました。
本調査の全結果はこちらの記事でご確認ください。
https://www.jmsc.co.jp/knowhow/topics/12482.html
調査概要
調査方法:WEBアンケート
調査対象:全国の管理部門
調査テーマ:「新卒/中途社員への「オンボーディング」実態調査」
有効回答数:340名
調査実施日:2024年3月19日 ~3月27日
調査主体:株式会社MS-Japan(https://www.jmsc.co.jp/)
※本調査のグラフ内の構成比は、小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはならない場合がございます。
■■本リリースの転載・利用に関するお願い■■
※本調査結果を掲載・利用される場合は、出典「MS-Japan調べ(https://www.jmsc.co.jp/knowhow/topics/12482.html)」と明記をお願いいたします
※調査結果の掲載・利用時につき、本調査で公開しているサムネイル・結果グラフ画像の使用を許可いたします
MS-Japan(エムエスジャパン)
https://www.jmsc.co.jp/
創業より30年以上に渡り、経理・財務・人事・総務・法務・経営企画といった「経営管理部門」と、弁護士・公認会計士・税理士などの「士業」に特化し、人材紹介事業・メディア事業を行っています。
「人」と「情報」のマッチングをキーワードに、個人、企業、または社会の方々が当社と関わる中で、困っていること、悩んでいることを解決できる「心のサービス」をご提供しています。
総合転職サービス「MS Career(エムエスキャリア)」
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特に人材紹介では、経営管理領域で圧倒的なシェアを誇っており、創業より30年以上に渡り培った経験とノウハウを生かし、ご希望のキャリアや条件に応じて転職のプロがサポートいたします。
X(旧Twitter)にて転職・キャリアに関する有益な情報も発信中。(https://twitter.com/MSJapan7373)
ビジネスメディア「Manegy(マネジー)」
https://www.manegy.com/
企業の経営管理領域と士業領域に特化したビジネスメディアです。
同領域に特化した人材紹介サービスで培ったノウハウを持ち管理部門と士業を知り尽くしたMS-Japanが運営する同メディアでは日々業務に役立つ情報やコンテンツを更新しています。
株式会社MS-Japan(本社:東京都千代田区 代表取締役会長兼社長CEO:有本隆浩/以下MS-Japan 証券コード:6539)が運営する、管理部門・士業の総合転職サービス「MS Career(エムエスキャリア)」は、4月の入社シーズンに合わせ、各企業の「新卒・中途社員へのオンボーディング実態」についての調査結果を発表しましたので、お知らせいたします。
本調査は、管理部門・士業のためのビジネスメディア「Manegy(マネジー)」にて管理部門人材340に実施いたしました。
「新卒/中途社員への「オンボーディング」実態調査」調査サマリー
・新入社員への「オンボーディング実施率」は「6割」にとどまる
・企業規模が大きいほどオンボーディング実施率が上昇
・新入社員を受け入れにあたり、勤務先のオンボーディングに「満足している」人は「半数未満」
・実施しているオンボーディング施策の内訳:「導入研修」は8割の企業で実施されるも、2位以下の施策の実施率は5割を切る結果に
・新卒でも「半数以上の企業」で、入社後すぐ既存社員と同等の「リモートワーク」を実施
調査結果の詳細
「新卒/中途社員への「オンボーディング」実態調査」
https://www.jmsc.co.jp/knowhow/topics/12482.html
調査結果
①【「オンボーディング実施率」は「6割」にとどまる】
4月の入社シーズンに合わせ、新卒・中途の新入社員への定着・戦力化のための入社後の取り組みである、オンボーディング施策の実施実態について調査を行いました。
まず各企業のオンボーディング実施率は、「61%」にとどまる結果に。また実施率は、企業規模が大きくなるほど高くなり、「1,000名以上の大手企業」では「9割」がオンボーディングを実施していることが明らかになりました。
②【勤務先のオンボーディングに「半数以上」が「満足していない」と回答】
続いて、新入社員を受け入れる既存社員に対し、オンボーディング満足度を調査すると、「満足している」は「45.5%」と半数以下にとどまる結果に。
③【最も実施されている取り組みは「導入研修」で、2位以降と大きな差】
次に、実施しているオンボーディングの取り組みに関する調査では、最も実施率が高いのは「入社時の導入研修」で8割が実施し、2位以降と20ポイント以上の差がつく結果に。
ついで「上司との定期的な面談」、「OJT(実地研修)」が続きますが、実施率は5割にとどまりました。
また、その他の回答では、「集合研修による縦横の繋がり構築」「一人に一人先輩がついてOJT研修を行うブラザー制度」「新卒は会社全体に関わることができる部署へ配属。第二~三新卒までを同じ部署に集め、同年代の先輩後輩で業務に当たる」など、各企業の様々な工夫が見られました。
④【「半数以上の企業」で、入社当初から既存社員と同等の「リモートワーク」を実施】
続いて、ここ数年急激に導入率が高まったリモートワーク制度について、リモートワーク制度のある企業に対し、新入社員へのリモートワーク許容頻度を調査。
新卒社員には「48.1%」の企業が、中途社員に対しては「35.8%」の企業が、入社後一定期間出社日数を増やす制度運用を行っているものの、半数以上の企業が、新入社員に対し、入社当初から既存社員と同等のリモートワークを許可しオンボーディングを行っていることがわかりました。
また職種別では、管理部門職種は、それ以外の職種よりも、入社後一定期間出社頻度を増やすオンボーディングを行っている企業が多いことも明らかになりました。
本調査の全結果はこちらの記事でご確認ください。
https://www.jmsc.co.jp/knowhow/topics/12482.html
調査概要
調査方法:WEBアンケート
調査対象:全国の管理部門
調査テーマ:「新卒/中途社員への「オンボーディング」実態調査」
有効回答数:340名
調査実施日:2024年3月19日 ~3月27日
調査主体:株式会社MS-Japan(https://www.jmsc.co.jp/)
※本調査のグラフ内の構成比は、小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはならない場合がございます。
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MS-Japan(エムエスジャパン)
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