2024年4月2日(火)
株式会社MS-Japan(本社:東京都千代田区 代表取締役会長兼社長CEO:有本隆浩/以下MS-Japan 証券コード:6539)が運営する、管理部門・士業の総合転職サービス「MS Career(エムエスキャリア)」は、「管理部門・士業の年収中央値ランキング2024」を発表しましたので、お知らせいたします。
「管理部門・士業の年収中央値ランキング2024」サマリー
◆2023年の傾向は
・全体の年収中央値は450万円
・職種別中央値は「管理部門(500万円)」、「士業(830万円)」、「士業事務所スタッフ(400万円)」、前年比アップは「士業」のみ
・「男性」中央値は500万円で前年比7万円ダウン、「女性」は400万円で横ばい
・年代別は「20代以下」と「50代」上昇
・エリア別1位は「関東」で、「中国・四国」以外すべてのエリアで前年比ダウン
◆職種別・年収中央値ランキングは
・TOP3は、1位「公認会計士(950万円)」、2位「弁護士(800万円)」、3位「経営・戦略コンサルタント(720万円)」
・TOP10は「士業」が3職種、「経営企画」「内部監査」が2職種ずつランクイン
◆業種別・年収中央値ランキングは
・TOP3は「監査法人」「法律事務所」「メディカル」
・TOP10内の「監査法人」「コンサルティング」「メディカル」「商社」で前年比アップ
調査結果の詳細
「管理部門・士業の年収中央値ランキング2024」
https://www.jmsc.co.jp/knowhow/topics/12462.html
調査結果
①総括【年収中央値は450万円、前年比横ばい】
管理部門・士業全体の2023年年収中央値は450万円で、前年から横ばい。新型コロナの第5類移行後、経済活動が復活した1年でしたが、年収中央値の回復には至りませんでした。
男女別では、「男性(500万円)」が前年から7万円ダウン、「女性(400万円)」は横ばい。
年代別では、「20代以下(364万円)」が前年から14万アップ、「50代(670万円)」が20万アップと、若手とシニア層での年収アップの傾向がみられ、「30代(450万円)」、「40代(550万円)」は前年と横ばいの結果となりました。
また職種別の平均年収は、「管理部門」が500万円、「士業」が830万円、「士業事務所スタッフ」が400万円。管理部門のトップは「経営企画・内部監査(700万円)」、士業トップは全体1位でもある「公認会計士(950万円)」、士業事務所スタッフのトップは「監査法人スタッフ(710万円)」がランクインしました。
②職種別【1位は「公認会計士」で950万円】
職種・資格別年収中央値ランキングトップ3は、1位「公認会計士(950万円)」、2位「弁護士(800万円)」、3位「経営・戦略コンサルタント(720万円)」でした。
トップ10には、「士業」は3職種、「内部監査」「経営企画」が2職種ずつ、「コンサルタント」・「監査法人スタッフ」「法務」が1職種、ランクインしました。
③業種別【TOP3は「監査法人」「法律事務所」「メディカル」】
業種別中央値ランキングトップ3は、1位が「監査法人(800万円)」、2位は「法律事務所(600万円)」「メディカル・バイオ(600万円)」で同率ランクインしました。
2022年と比較すると、1位の「監査法人」が20万円上昇して2位との差を広げ、2位の「メディカル・バイオ」が30万円減少し、法律事務所と並びました。
「WEB・インターネット」は50万円減少し、大きくランクを下げる結果に。
また、前年と比較して最も上昇した業種は「エネルギー・インフラ」で40万円上昇、反対に最も減少した業種は「WEB・インターネット」が50万円減少しました。
本調査の全結果はこちらの記事でご確認ください。
https://www.jmsc.co.jp/knowhow/topics/12462.html
調査概要
2023年1月 ~12月に人材紹介サービス「MS Agent」に登録のあった管理部門・士業
調査主体:株式会社MS-Japan(https://www.jmsc.co.jp/)
※本調査では公認会計士、弁護士、税理士の資格保有者以外の士業事務所勤務者を士業事務所スタッフとして集計しています
※本調査の平均年収は、小数点以下第1位を四捨五入しています
■■本リリースの転載・利用に関するお願い■■
本調査結果を掲載・利用される場合は、出典「MS-Japan調べ(https://www.jmsc.co.jp/knowhow/topics/12462.html)」と明記をお願いいたします。
MS-Japan(エムエスジャパン)
https://www.jmsc.co.jp/
創業より30年以上に渡り、経理・財務・人事・総務・法務・経営企画といった「経営管理部門」と、弁護士・公認会計士・税理士などの「士業」に特化し、人材紹介事業・メディア事業を行っています。
「人」と「情報」のマッチングをキーワードに、個人、企業、または社会の方々が当社と関わる中で、困っていること、悩んでいることを解決できる「心のサービス」をご提供しています。
総合転職サービス「MS Career(エムエスキャリア)」
https://ms-japan.jp/
管理部門と士業に特化した、業界最大級の求人数を誇る転職サービス。「人材紹介」「求人検索」「スカウトサービス」の3サービスを展開。
特に人材紹介では、経営管理領域で圧倒的なシェアを誇っており、創業より30年以上に渡り培った経験とノウハウを生かし、ご希望のキャリアや条件に応じて転職のプロがサポートいたします。
X(旧Twitter)にて転職・キャリアに関する有益な情報も発信中。(https://twitter.com/MSJapan7373)
ビジネスメディア「Manegy(マネジー)」
https://www.manegy.com/
企業の経営管理領域と士業領域に特化したビジネスメディアです。
同領域に特化した人材紹介サービスで培ったノウハウを持ち管理部門と士業を知り尽くしたMS-Japanが運営する同メディアでは日々業務に役立つ情報やコンテンツを更新しています。
株式会社MS-Japan(本社:東京都千代田区 代表取締役会長兼社長CEO:有本隆浩/以下MS-Japan 証券コード:6539)が運営する、管理部門・士業の総合転職サービス「MS Career(エムエスキャリア)」は、「管理部門・士業の年収中央値ランキング2024」を発表しましたので、お知らせいたします。
「管理部門・士業の年収中央値ランキング2024」サマリー
◆2023年の傾向は
・全体の年収中央値は450万円
・職種別中央値は「管理部門(500万円)」、「士業(830万円)」、「士業事務所スタッフ(400万円)」、前年比アップは「士業」のみ
・「男性」中央値は500万円で前年比7万円ダウン、「女性」は400万円で横ばい
・年代別は「20代以下」と「50代」上昇
・エリア別1位は「関東」で、「中国・四国」以外すべてのエリアで前年比ダウン
◆職種別・年収中央値ランキングは
・TOP3は、1位「公認会計士(950万円)」、2位「弁護士(800万円)」、3位「経営・戦略コンサルタント(720万円)」
・TOP10は「士業」が3職種、「経営企画」「内部監査」が2職種ずつランクイン
◆業種別・年収中央値ランキングは
・TOP3は「監査法人」「法律事務所」「メディカル」
・TOP10内の「監査法人」「コンサルティング」「メディカル」「商社」で前年比アップ
調査結果の詳細
「管理部門・士業の年収中央値ランキング2024」
https://www.jmsc.co.jp/knowhow/topics/12462.html
調査結果
①総括【年収中央値は450万円、前年比横ばい】
管理部門・士業全体の2023年年収中央値は450万円で、前年から横ばい。新型コロナの第5類移行後、経済活動が復活した1年でしたが、年収中央値の回復には至りませんでした。
男女別では、「男性(500万円)」が前年から7万円ダウン、「女性(400万円)」は横ばい。
年代別では、「20代以下(364万円)」が前年から14万アップ、「50代(670万円)」が20万アップと、若手とシニア層での年収アップの傾向がみられ、「30代(450万円)」、「40代(550万円)」は前年と横ばいの結果となりました。
また職種別の平均年収は、「管理部門」が500万円、「士業」が830万円、「士業事務所スタッフ」が400万円。管理部門のトップは「経営企画・内部監査(700万円)」、士業トップは全体1位でもある「公認会計士(950万円)」、士業事務所スタッフのトップは「監査法人スタッフ(710万円)」がランクインしました。
②職種別【1位は「公認会計士」で950万円】
職種・資格別年収中央値ランキングトップ3は、1位「公認会計士(950万円)」、2位「弁護士(800万円)」、3位「経営・戦略コンサルタント(720万円)」でした。
トップ10には、「士業」は3職種、「内部監査」「経営企画」が2職種ずつ、「コンサルタント」・「監査法人スタッフ」「法務」が1職種、ランクインしました。
③業種別【TOP3は「監査法人」「法律事務所」「メディカル」】
業種別中央値ランキングトップ3は、1位が「監査法人(800万円)」、2位は「法律事務所(600万円)」「メディカル・バイオ(600万円)」で同率ランクインしました。
2022年と比較すると、1位の「監査法人」が20万円上昇して2位との差を広げ、2位の「メディカル・バイオ」が30万円減少し、法律事務所と並びました。
「WEB・インターネット」は50万円減少し、大きくランクを下げる結果に。
また、前年と比較して最も上昇した業種は「エネルギー・インフラ」で40万円上昇、反対に最も減少した業種は「WEB・インターネット」が50万円減少しました。
本調査の全結果はこちらの記事でご確認ください。
https://www.jmsc.co.jp/knowhow/topics/12462.html
調査概要
2023年1月 ~12月に人材紹介サービス「MS Agent」に登録のあった管理部門・士業
調査主体:株式会社MS-Japan(https://www.jmsc.co.jp/)
※本調査では公認会計士、弁護士、税理士の資格保有者以外の士業事務所勤務者を士業事務所スタッフとして集計しています
※本調査の平均年収は、小数点以下第1位を四捨五入しています
■■本リリースの転載・利用に関するお願い■■
本調査結果を掲載・利用される場合は、出典「MS-Japan調べ(https://www.jmsc.co.jp/knowhow/topics/12462.html)」と明記をお願いいたします。
MS-Japan(エムエスジャパン)
https://www.jmsc.co.jp/
創業より30年以上に渡り、経理・財務・人事・総務・法務・経営企画といった「経営管理部門」と、弁護士・公認会計士・税理士などの「士業」に特化し、人材紹介事業・メディア事業を行っています。
「人」と「情報」のマッチングをキーワードに、個人、企業、または社会の方々が当社と関わる中で、困っていること、悩んでいることを解決できる「心のサービス」をご提供しています。
総合転職サービス「MS Career(エムエスキャリア)」
https://ms-japan.jp/
管理部門と士業に特化した、業界最大級の求人数を誇る転職サービス。「人材紹介」「求人検索」「スカウトサービス」の3サービスを展開。
特に人材紹介では、経営管理領域で圧倒的なシェアを誇っており、創業より30年以上に渡り培った経験とノウハウを生かし、ご希望のキャリアや条件に応じて転職のプロがサポートいたします。
X(旧Twitter)にて転職・キャリアに関する有益な情報も発信中。(https://twitter.com/MSJapan7373)
ビジネスメディア「Manegy(マネジー)」
https://www.manegy.com/
企業の経営管理領域と士業領域に特化したビジネスメディアです。
同領域に特化した人材紹介サービスで培ったノウハウを持ち管理部門と士業を知り尽くしたMS-Japanが運営する同メディアでは日々業務に役立つ情報やコンテンツを更新しています。