【開催日時】
日程:2024年4月6日(土) ~4月14日(日)
開催時間:10:00-17:00 会期中無休・入場無料
※作家在廊日 4月6日(土) 4月7日(日) 4月13(土)4月14(日)
【会場】田口美術
岐阜県岐阜市本荘中ノ町10-43-1 https://art-taguchi.com
<アクセス>
岐阜県美術館より徒歩6分
岐阜バス:JR岐阜駅前(6番乗場:鏡島市橋線)→「県美術館」下車、東へ徒歩3分
電車:JR「西岐阜駅」下車 → 徒歩15分
【展示概要】
第30回目となる「ぎふの画廊めぐり」で田口美術は小山ひとき個展「星渡りたち」を開催します。小山はカメラを使わずに暗室で印画紙に物をおいて感光させるフォトグラムという技法を独自に発展させたユニークな作品を制作し、写真をアートとして扱う海外でも注目されています。今までにない写真の数々をご覧いただければ幸いです。
― 田口美術 田口良成 ―
※ぎふの画廊めぐり
1996年に“ぎふをまるごと美術館に” を合言葉として誕生した「タウンミュージアムぎふ」が運営する美術企画展。同時期に加盟画廊5軒が企画展を開催する。
公式サイト:https://town-museum-gifu.com
本展では新作の銀塩写真 23点を展示いたします。
「記憶と唯一性」をテーマに制作を続ける小山は、2022年から独学で暗室での制作を開始。2023年には海外の現代アートプラットフォームであるCONTEMPORARY ART COLLECTORSの「Artists Programme 2024」に選出される等、国外へも活動の幅を広げています。現在は東洋哲学の思想に興味を持ち、存在の本質を模索しながら制作を続けています。
ーーーーーーーーーーーーーー
「無意識のうちに日本人は“日本の伝統的空間美意識”を受け継ぎ、独自の見え方で世界を見ているように思う。日本の大和絵、漫画、アニメーションに代表される“面とレイヤーの空間認識”は生活に溶け込み浸透しているのではないか。そして暗室の中でもそれは自然と折り重なり、再現不可能な人間の記憶をマテリアルとして像を描き出していく。東洋哲学が下地にある日本では、自然が擬人化されすべてのものに命が宿る”八百万の神々”という考え方がある。石や星や植物や、それらと同じに生きている私たちのことを思うとき、その唯一の存在を捉えたいという願望が湧いてくる。暗室で透明なマテリアルを何度も重ねることで、その光が現れるように感じている。
写真は私にとって単なる視覚的な表現ではなく、存在の本質への哲学的な探求です。」
小山ひとき
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▼作家略歴
小山ひとき Hitoki Koyama
https://hitokikoyama.com
略歴
1981年 岐阜県生まれ
2013年 フィルム写真を撮りはじめる
2022年 暗室で制作開始
個展
2024「星渡りたち」 田口美術、岐阜
2023「結晶写真」 DOUBLE TALL ART & ESPRESSO BAR、東京
2021「発露の方角」 名古屋栄三越、愛知
2021「架空のセルフポートレート 」 ビッカフェ、岐阜
2018「010001010 -或る日の明滅-」 動画上映 IIIrd Place、愛知
2017「架空のセルフポートレート」 Gallery40、愛知
グループ展
2023 京都国際写真祭2023 KG+「JAPAN PHOTO AWARD Vol.10 + INTUITION」HOTEL ANTEROOM KYOTO Gallery 9.5、京都
2019 「Photo × Art Field Sprout 2019」 セントラル画材アートギャラリー、愛知
2019 「ひとが苦手」2人展 ARTS GALLERY NAGOYA、愛知
主な委託展示、販売
2023 バルセロナ国際アートフェア「FIABCN」 Museu Marítim de Barcelona、スペイン
2023 「I Never Read,Art Book Fair Basel」Japan Photo Award出品書籍に掲載、スイス
2022 「サマーアートフェスティバル」 名古屋栄三越、愛知
2021 「三越美術特選会」 名古屋栄三越、愛知
2021 「CREATOR & ARTIST WEEK 若手アーティストフェア」 名古屋栄三越、愛知
受賞
2023 CONTEMPORARY ART COLLECTORS「Artists Programme 2024」世界選抜アーティスト13名に選出
2019 清流の国ぎふ芸術祭「第2回ぎふ美術展」写真部門 入選
2018 「Photo × Art Field 2018」審査員賞受賞(審査員 水谷イズル氏)
作品掲載
2024 CONTEMPORARY ART COLLECTORS「Artists Interviews」
2023 JPA MAG「JAPAN PHOTO AWARD & INTUTION 2023」
2023 WEB「IMA ONLINE」
【お問合わせ】
田口美術 電話:
お問い合わせフォーム https://art-taguchi.com/contact
日程:2024年4月6日(土) ~4月14日(日)
開催時間:10:00-17:00 会期中無休・入場無料
※作家在廊日 4月6日(土) 4月7日(日) 4月13(土)4月14(日)
【会場】田口美術
岐阜県岐阜市本荘中ノ町10-43-1 https://art-taguchi.com
<アクセス>
岐阜県美術館より徒歩6分
岐阜バス:JR岐阜駅前(6番乗場:鏡島市橋線)→「県美術館」下車、東へ徒歩3分
電車:JR「西岐阜駅」下車 → 徒歩15分
【展示概要】
第30回目となる「ぎふの画廊めぐり」で田口美術は小山ひとき個展「星渡りたち」を開催します。小山はカメラを使わずに暗室で印画紙に物をおいて感光させるフォトグラムという技法を独自に発展させたユニークな作品を制作し、写真をアートとして扱う海外でも注目されています。今までにない写真の数々をご覧いただければ幸いです。
― 田口美術 田口良成 ―
※ぎふの画廊めぐり
1996年に“ぎふをまるごと美術館に” を合言葉として誕生した「タウンミュージアムぎふ」が運営する美術企画展。同時期に加盟画廊5軒が企画展を開催する。
公式サイト:https://town-museum-gifu.com
本展では新作の銀塩写真 23点を展示いたします。
「記憶と唯一性」をテーマに制作を続ける小山は、2022年から独学で暗室での制作を開始。2023年には海外の現代アートプラットフォームであるCONTEMPORARY ART COLLECTORSの「Artists Programme 2024」に選出される等、国外へも活動の幅を広げています。現在は東洋哲学の思想に興味を持ち、存在の本質を模索しながら制作を続けています。
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「無意識のうちに日本人は“日本の伝統的空間美意識”を受け継ぎ、独自の見え方で世界を見ているように思う。日本の大和絵、漫画、アニメーションに代表される“面とレイヤーの空間認識”は生活に溶け込み浸透しているのではないか。そして暗室の中でもそれは自然と折り重なり、再現不可能な人間の記憶をマテリアルとして像を描き出していく。東洋哲学が下地にある日本では、自然が擬人化されすべてのものに命が宿る”八百万の神々”という考え方がある。石や星や植物や、それらと同じに生きている私たちのことを思うとき、その唯一の存在を捉えたいという願望が湧いてくる。暗室で透明なマテリアルを何度も重ねることで、その光が現れるように感じている。
写真は私にとって単なる視覚的な表現ではなく、存在の本質への哲学的な探求です。」
小山ひとき
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▼作家略歴
小山ひとき Hitoki Koyama
https://hitokikoyama.com
略歴
1981年 岐阜県生まれ
2013年 フィルム写真を撮りはじめる
2022年 暗室で制作開始
個展
2024「星渡りたち」 田口美術、岐阜
2023「結晶写真」 DOUBLE TALL ART & ESPRESSO BAR、東京
2021「発露の方角」 名古屋栄三越、愛知
2021「架空のセルフポートレート 」 ビッカフェ、岐阜
2018「010001010 -或る日の明滅-」 動画上映 IIIrd Place、愛知
2017「架空のセルフポートレート」 Gallery40、愛知
グループ展
2023 京都国際写真祭2023 KG+「JAPAN PHOTO AWARD Vol.10 + INTUITION」HOTEL ANTEROOM KYOTO Gallery 9.5、京都
2019 「Photo × Art Field Sprout 2019」 セントラル画材アートギャラリー、愛知
2019 「ひとが苦手」2人展 ARTS GALLERY NAGOYA、愛知
主な委託展示、販売
2023 バルセロナ国際アートフェア「FIABCN」 Museu Marítim de Barcelona、スペイン
2023 「I Never Read,Art Book Fair Basel」Japan Photo Award出品書籍に掲載、スイス
2022 「サマーアートフェスティバル」 名古屋栄三越、愛知
2021 「三越美術特選会」 名古屋栄三越、愛知
2021 「CREATOR & ARTIST WEEK 若手アーティストフェア」 名古屋栄三越、愛知
受賞
2023 CONTEMPORARY ART COLLECTORS「Artists Programme 2024」世界選抜アーティスト13名に選出
2019 清流の国ぎふ芸術祭「第2回ぎふ美術展」写真部門 入選
2018 「Photo × Art Field 2018」審査員賞受賞(審査員 水谷イズル氏)
作品掲載
2024 CONTEMPORARY ART COLLECTORS「Artists Interviews」
2023 JPA MAG「JAPAN PHOTO AWARD & INTUTION 2023」
2023 WEB「IMA ONLINE」
【お問合わせ】
田口美術 電話:
お問い合わせフォーム https://art-taguchi.com/contact