株式会社dot(本社:東京都中央区、代表取締役:川又良夫)は11月1日  より、国内では初めてとなる”月額定額制ファッションサービス「dot shop(ドットショップ)http://www.dot-shop.jp/」”をオープンします。初月は100セット限定でご提供し、翌月以降、順次拡充をしていきます。

【サービス概要】
「dot shop」は、あらかじめコーディネートされた衣類セット一式を、月額定額(1万9,800円)で提供するサービスです。
ご利用の際には、チケットを最初にお申し込みいただいた後に、用意されたセットを毎月1度サイトにてご選択。
ご注文後は自宅など指定した場所に届く仕組みです(送料無料)。

「ファッションに既にこだわりがあって、より極めていきたい、というよりはむしろ、コーディネートが面倒、
組み合わせ方が分からない、自分のファッションに自信がない、買いに行く時間がない、といった方々が対象となります」(代表取締役:川又)

今回は「カジュアルライン」「綺麗めライン」と2種類があり、それぞれ5パターンのコーディネートが用意されている。
当面は、20代~30代男性をターゲットとし、順次サービスラインを充実させていく予定です。ご期待ください。


【参考:国内ファッションECサイトの現状と見通し】
矢野経済研究所の調査における2010年度の段階での売上は4,652億円と、前年比106%の成長率となっている。
2015年の市場規模は、9,500億円と予想されている。(※1)
今後の市場拡大には以下の3つが観点としてあげられる。

1,「ネット世代の年齢層の広がり」
30代、40代の世代もネットを使いこなせる環境となり、「ネットで検索して店舗で購入、店舗で試着をし、ネットで購入」と言ったECサイトを通じて起こる。
また各通販会社のTVCMも増加からも、認知の向上が進んでいる。

2,「ファッション分野における業務提携の加速」
昨今、ECモールとファッションの提携は急速に進んでいる。
丸井グループと楽天は、eコマース事業などにおける業務提携について合意し、ネットとリアルの融合をアパレル分野で目指す。
一方、スタートトゥデイ(ZOZO)とYahoo!も、ファッション商品販売などの分野で提携。今後もこのような動きは加速すると見ている。

3,「物流システムの一層の強化」
アマゾンジャパンは2010年11月  、一部の商品を除いて送料を無料にすると発表。
その後、送料無料キャンペーンを行う通販事業者が次々に出現した。
ECの利用頻度が上がると、顧客の側も送料は一定の負担であり、送料無料は今後さらに大きな差別化要因になることが予想される。
また、翌日配送や一部では当日配送など、「すぐ欲しい」への対応も高度化している。


※1ファッション市場は、衣類、服飾雑貨、靴、鞄・袋物・革小物、宝飾・時計・アクセサリー、インテリア・生活雑貨・家具、陶磁器・ガラス器が含まれ、
上記商品のEC における小売金額をファッションEC市場規模としている。


【会社の概要について】
社名:株式会社dot
URL:http://www.dot-shop.jp
本社:東京都中央区銀座1-27-8 セントラルビル703
設立:2011年9月  
代表者:代表取締役 川又良夫

【本件に関するお問合せ】
株式会社dot   
広報担当 河合聡一郎
TEL:
FAX: