2024年2月15日(木)
株式会社MS-Japan(本社:東京都千代田区 代表取締役会長兼社長CEO:有本隆浩/以下MS-Japan 証券コード:6539)が運営する、管理部門・士業の総合転職サービス「MS Career(エムエスキャリア)」は、「税理士の転職市場レポート2024」を発表しましたので、お知らせいたします。本調査は、2023年1月1日 ~2023年12月31日 にMS Careerが提供する人材紹介サービス「MS Agent」に登録された税理士が応募可能な求人データ(時短勤務・非常勤勤務を除く)から、雇用実態についてまとめたものです。
「税理士の転職市場」調査サマリー
◆税理士求人において、
・6割以上が会計事務所での募集
・インハウスの割合は全体の3割
・想定年収の平均は637万円
・約半数がリモートワークOK
・約半数が固定残業制
・固定残業時間の最多は「30~44h」
調査結果の詳細
「税理士の転職市場レポート2024」https://www.jmsc.co.jp/knowhow/topics/12432.html
①【税理士求人の6割以上が会計事務所での募集】
2023年に募集のあった税理士求人の業種は、60.3%が会計事務所でした。
想定年収800万円以上に限定した場合と比較してみると、インハウスの割合が全体は30.5%、想定年収800万円以上は48.5%と18.0%の差がありました。
また、応募要件レベル別でインハウスの割合を比較すると、未経験OK求人は14.8%、経験者募集求人は34.0%と19.2%差がありました。
このことから、インハウス求人の方がよりハイスキルな人材を求めていることが分かります。
一方で、会計事務所では税理士や公認会計士が1名以上いるため、募集しているポジションの経験はなくても税理士有資格者をポテンシャルで採用するケースが多いと考えられます。
なお、その他の未経験OK求人には、コンサルティングファームでの営業、一般企業での経営企画の策定・進捗管理などがありました。
②【税理士の想定年収の平均は637万円】
税理士求人における想定年収の平均は、637万円でした。年収帯で最も割合が多いのは、「400~599万円」の40.2%、次点で「600~799万円」が31.7%と続きました。
募集要件レベル別に見てみると、未経験OK求人は485万円、経験者募集求人は669万円と184万円の差がありました。
③【税理士求人の約半数がリモートワークOK】
税理士求人のうち、48.5%はリモートワークでした。
想定年収別でリモートワークの割合を見てみると、800万円未満の場合は42.4%に対し、800万円以上の場合は69.7%と27.3%の差がありました。
また、募集要件レベル別で見ても、未経験OK求人は34.3%、経験者募集求人は51.5%と17.2%の差でした。
スキルを磨いていく段階の場合、近くに有識者がいる環境で働くケースが多いことから、リモートワークの割合に差が出ていると考えられます。
④【税理士求人の約半数が固定残業制】
2023年における税理士求人の49.4%が固定残業制を導入している結果となりました。
また、固定残業時間で最も割合が多いのは「30~44h」の50.9%、次点で「15~29h」が31.1%と続きました。
本調査では、「未経験OK求人の割合」「フレックス制の割合」など計7項目に渡る調査結果を掲載しております。
全結果はこちらの記事でご確認ください。
https://www.jmsc.co.jp/knowhow/topics/12432.html
調査概要
2023年1月1日 ~2023年12月31日 に人材紹介サービス「MS Agent」で募集のあった税理士求人(時短勤務・非常勤勤務求人を除く)
調査主体:株式会社MS-Japan(https://www.jmsc.co.jp/)
※本調査のグラフ内の構成比は、小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはならない場合がございます。
■■本リリースの転載・利用に関するお願い■■
本調査結果を掲載・利用される場合は、出典「MS-Japan調べ(https://www.jmsc.co.jp/knowhow/topics/12432.html)」と明記をお願いいたします。
MS-Japan(エムエスジャパン)
https://www.jmsc.co.jp/
創業より30年以上に渡り、経理・財務・人事・総務・法務・経営企画といった「経営管理部門」と、弁護士・公認会計士・税理士などの「士業」に特化し、人材紹介事業・メディア事業を行っています。
「人」と「情報」のマッチングをキーワードに、個人、企業、または社会の方々が当社と関わる中で、困っていること、悩んでいることを解決できる「心のサービス」をご提供しています。
MS Career(エムエスキャリア)
https://ms-japan.jp/
管理部門職種(経理・人事・総務・法務・経営企画等)と、弁護士、公認会計士、税理士等の資格を有する士業に特化した、業界最大級の求人数を誇る転職サービスです。特に人材紹介では、経営管理という領域で圧倒的なシェアを誇っており、創業より30年以上に渡り培った経験とノウハウを生かし、ご希望のキャリアや条件に応じて転職のプロがサポートいたします。
X(旧Twitter)にて転職・キャリアに関する有益な情報もツイートしています。ぜひご確認ください。
(https://twitter.com/MSJapan7373)
Manegy(マネジー)
https://www.manegy.com/
企業の経営管理領域と士業領域に特化したビジネスメディアです。
同領域に特化した人材紹介サービスで培ったノウハウを持ち管理部門と士業を知り尽くしたMS-Japanが運営する同メディアでは日々業務に役立つ情報やコンテンツを更新しています。
株式会社MS-Japan(本社:東京都千代田区 代表取締役会長兼社長CEO:有本隆浩/以下MS-Japan 証券コード:6539)が運営する、管理部門・士業の総合転職サービス「MS Career(エムエスキャリア)」は、「税理士の転職市場レポート2024」を発表しましたので、お知らせいたします。本調査は、2023年1月1日 ~2023年12月31日 にMS Careerが提供する人材紹介サービス「MS Agent」に登録された税理士が応募可能な求人データ(時短勤務・非常勤勤務を除く)から、雇用実態についてまとめたものです。
「税理士の転職市場」調査サマリー
◆税理士求人において、
・6割以上が会計事務所での募集
・インハウスの割合は全体の3割
・想定年収の平均は637万円
・約半数がリモートワークOK
・約半数が固定残業制
・固定残業時間の最多は「30~44h」
調査結果の詳細
「税理士の転職市場レポート2024」https://www.jmsc.co.jp/knowhow/topics/12432.html
①【税理士求人の6割以上が会計事務所での募集】
2023年に募集のあった税理士求人の業種は、60.3%が会計事務所でした。
想定年収800万円以上に限定した場合と比較してみると、インハウスの割合が全体は30.5%、想定年収800万円以上は48.5%と18.0%の差がありました。
また、応募要件レベル別でインハウスの割合を比較すると、未経験OK求人は14.8%、経験者募集求人は34.0%と19.2%差がありました。
このことから、インハウス求人の方がよりハイスキルな人材を求めていることが分かります。
一方で、会計事務所では税理士や公認会計士が1名以上いるため、募集しているポジションの経験はなくても税理士有資格者をポテンシャルで採用するケースが多いと考えられます。
なお、その他の未経験OK求人には、コンサルティングファームでの営業、一般企業での経営企画の策定・進捗管理などがありました。
②【税理士の想定年収の平均は637万円】
税理士求人における想定年収の平均は、637万円でした。年収帯で最も割合が多いのは、「400~599万円」の40.2%、次点で「600~799万円」が31.7%と続きました。
募集要件レベル別に見てみると、未経験OK求人は485万円、経験者募集求人は669万円と184万円の差がありました。
③【税理士求人の約半数がリモートワークOK】
税理士求人のうち、48.5%はリモートワークでした。
想定年収別でリモートワークの割合を見てみると、800万円未満の場合は42.4%に対し、800万円以上の場合は69.7%と27.3%の差がありました。
また、募集要件レベル別で見ても、未経験OK求人は34.3%、経験者募集求人は51.5%と17.2%の差でした。
スキルを磨いていく段階の場合、近くに有識者がいる環境で働くケースが多いことから、リモートワークの割合に差が出ていると考えられます。
④【税理士求人の約半数が固定残業制】
2023年における税理士求人の49.4%が固定残業制を導入している結果となりました。
また、固定残業時間で最も割合が多いのは「30~44h」の50.9%、次点で「15~29h」が31.1%と続きました。
本調査では、「未経験OK求人の割合」「フレックス制の割合」など計7項目に渡る調査結果を掲載しております。
全結果はこちらの記事でご確認ください。
https://www.jmsc.co.jp/knowhow/topics/12432.html
調査概要
2023年1月1日 ~2023年12月31日 に人材紹介サービス「MS Agent」で募集のあった税理士求人(時短勤務・非常勤勤務求人を除く)
調査主体:株式会社MS-Japan(https://www.jmsc.co.jp/)
※本調査のグラフ内の構成比は、小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはならない場合がございます。
■■本リリースの転載・利用に関するお願い■■
本調査結果を掲載・利用される場合は、出典「MS-Japan調べ(https://www.jmsc.co.jp/knowhow/topics/12432.html)」と明記をお願いいたします。
MS-Japan(エムエスジャパン)
https://www.jmsc.co.jp/
創業より30年以上に渡り、経理・財務・人事・総務・法務・経営企画といった「経営管理部門」と、弁護士・公認会計士・税理士などの「士業」に特化し、人材紹介事業・メディア事業を行っています。
「人」と「情報」のマッチングをキーワードに、個人、企業、または社会の方々が当社と関わる中で、困っていること、悩んでいることを解決できる「心のサービス」をご提供しています。
MS Career(エムエスキャリア)
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管理部門職種(経理・人事・総務・法務・経営企画等)と、弁護士、公認会計士、税理士等の資格を有する士業に特化した、業界最大級の求人数を誇る転職サービスです。特に人材紹介では、経営管理という領域で圧倒的なシェアを誇っており、創業より30年以上に渡り培った経験とノウハウを生かし、ご希望のキャリアや条件に応じて転職のプロがサポートいたします。
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