2024年1月30日(火)
株式会社MS-Japan(本社:東京都千代田区 代表取締役会長兼社長CEO:有本隆浩/以下MS-Japan 証券コード:6539)が運営する、管理部門・士業の総合転職サービス「MS Career(エムエスキャリア)」は、「管理部門・士業"マネジメント層″の平均年収ランキング2024」を発表しましたので、お知らせいたします。
「"マネジメント層″の平均年収ランキング」調査サマリー
◆2023年の傾向は
・平均年収は「739万」で、前年から15万円ダウン
・スタッフ層と306万の差
・職種別平均は「管理部門(744万円)」、「士業(1,029万円)」、「士業事務所スタッフ(628万円)」で、全て前年から年収ダウン
・「男性」平均は787万円で前年と横ばい、「女性」が611万円で、男女差は176万
◆年収の高い職種は
・職種別TOP3は、1位「FAS・財務系コンサルタント(1,360万円)」、2位「経営
・戦略コンサルタント(1273万円)」、3位「公認会計士(1,090万円)」
・職種別TOP10内には「コンサルタント」が最多3職種ランクイン
◆年収の高い業種は?
・業種別TOP3は、「監査法人」「法律事務所」「金融」
・スタッフ層からのアップ額が最も大きいのは「監査法人」で414万の差
・「監査法人」「商社」「メディカル・バイオ」が前年から大きく年収上昇
調査結果の詳細
「管理部門・士業"マネジメント層″の平均年収ランキング2024」
https://www.jmsc.co.jp/knowhow/topics/12421.html
調査結果
結果①【マネジメント層平均年収は「739万」で、スタッフ層と306万の差】
管理部門・士業の「マネジメント層」の2023年の平均年収は739万円で、前年から15万円ダウン。スタッフ層との差は306万円でした。
管理部門・士業全体の平均年収が前年からダウンした結果と同様(※)、新型コロナが第5類に移行し経済活動の自粛もようやく終了した年でしたが、平均年収の回復にはつながらず、物価高騰も続く中で厳しい結果となりました。
※ MS-Japan調べ「管理部門・士業の平均年収ランキング2024」より
男女別では「男性」が787万円で前年と横ばい、「女性」が611万円で、男女差は176万で、管理部門士業全体での155万の差からさらに広がりました。
また、職種別の平均年収は、「管理部門」が744万円、「士業」が1,029万円、「士業事務所スタッフ」が628万円。最もスタッフ層からのアップ額が大きいのは、管理部門職種でした。
②【1位は「FAS・財務系コンサルタント」で1360万】
職種・資格別平均年収ランキングトップ3は、1位「FAS・財務系コンサルタント(1,360万円)」、2位「経営・戦略コンサルタント(1273万円)」、3位「公認会計士(1,090万円)」でした。
また、管理部門職種での1位は、「経営企画(934万円)」、士業事務所スタッフの1位は、「法律事務所スタッフの企業法務担当(1,005万円)」という結果となりました。
③業種別【TOP3は「監査法人」「法律事務所」「金融」で、監査法人はスタッフ層と414万の差】
業種別の平均年収ランキングトップ3は、1位「監査法人(1,082万円)」、2位「法律事務所(969万円)」、3位「金融(906万円)」で、スタッフ層からのアップ額が最も大きいのも1位の監査法人でした。
また、前年から最も上昇したのは「監査法人(昨対+140万円)」で、続いて「商社(857万円、昨対+86万円)」、「メディカル・バイオ(898万円、昨対+62万円)」も平均年収が大きく上昇しました。
一方、「法律事務所(昨対-282万円)」「WEB・インターネット(731万円、昨対-85万円)」「エネルギー・インフラ(790万円、昨対-79万円)」等の業種では、前年からの落ち込みが目立ちました。
本調査では、年代別など全6項目を調査しています。
全結果はこちらの記事でご確認ください。https://www.jmsc.co.jp/knowhow/topics/12421.html
調査概要
調査対象:2023年1月 ~12月に人材紹介サービス「MS Agent」に登録のあった管理部門・士業
調査主体:株式会社MS-Japan(https://www.jmsc.co.jp/)
※本調査では公認会計士、弁護士、税理士の資格保有者以外の士業事務所勤務者を士業事務所スタッフとして集計しています
※本調査の平均年収は、小数点以下第1位を四捨五入しています
■■本リリースの転載・利用に関するお願い■■
本調査結果を掲載・利用される場合は、出典「MS-Japan調べ(https://www.jmsc.co.jp/knowhow/topics/12421.html)」と明記をお願いいたします。
MS Career(エムエスキャリア)
https://ms-japan.jp/
管理部門職種(経理・人事・総務・法務・経営企画等)と、弁護士、公認会計士、税理士等の資格を有する士業に特化した、業界最大級の求人数を誇る転職サービスです。特に人材紹介では、経営管理という領域で圧倒的なシェアを誇っており、創業より30年以上に渡り培った経験とノウハウを生かし、ご希望のキャリアや条件に応じて転職のプロがサポートいたします。
X(旧Twitter)にて転職・キャリアに関する有益な情報もツイートしています。ぜひご確認ください。(https://twitter.com/MSJapan7373)
Manegy(マネジー)
https://www.manegy.com/
企業の経営管理領域と士業領域に特化したビジネスメディアです。
同領域に特化した人材紹介サービスで培ったノウハウを持ち管理部門と士業を知り尽くしたMS-Japanが運営する同メディアでは日々業務に役立つ情報やコンテンツを更新しています。
株式会社MS-Japan(本社:東京都千代田区 代表取締役会長兼社長CEO:有本隆浩/以下MS-Japan 証券コード:6539)が運営する、管理部門・士業の総合転職サービス「MS Career(エムエスキャリア)」は、「管理部門・士業"マネジメント層″の平均年収ランキング2024」を発表しましたので、お知らせいたします。
「"マネジメント層″の平均年収ランキング」調査サマリー
◆2023年の傾向は
・平均年収は「739万」で、前年から15万円ダウン
・スタッフ層と306万の差
・職種別平均は「管理部門(744万円)」、「士業(1,029万円)」、「士業事務所スタッフ(628万円)」で、全て前年から年収ダウン
・「男性」平均は787万円で前年と横ばい、「女性」が611万円で、男女差は176万
◆年収の高い職種は
・職種別TOP3は、1位「FAS・財務系コンサルタント(1,360万円)」、2位「経営
・戦略コンサルタント(1273万円)」、3位「公認会計士(1,090万円)」
・職種別TOP10内には「コンサルタント」が最多3職種ランクイン
◆年収の高い業種は?
・業種別TOP3は、「監査法人」「法律事務所」「金融」
・スタッフ層からのアップ額が最も大きいのは「監査法人」で414万の差
・「監査法人」「商社」「メディカル・バイオ」が前年から大きく年収上昇
調査結果の詳細
「管理部門・士業"マネジメント層″の平均年収ランキング2024」
https://www.jmsc.co.jp/knowhow/topics/12421.html
調査結果
結果①【マネジメント層平均年収は「739万」で、スタッフ層と306万の差】
管理部門・士業の「マネジメント層」の2023年の平均年収は739万円で、前年から15万円ダウン。スタッフ層との差は306万円でした。
管理部門・士業全体の平均年収が前年からダウンした結果と同様(※)、新型コロナが第5類に移行し経済活動の自粛もようやく終了した年でしたが、平均年収の回復にはつながらず、物価高騰も続く中で厳しい結果となりました。
※ MS-Japan調べ「管理部門・士業の平均年収ランキング2024」より
男女別では「男性」が787万円で前年と横ばい、「女性」が611万円で、男女差は176万で、管理部門士業全体での155万の差からさらに広がりました。
また、職種別の平均年収は、「管理部門」が744万円、「士業」が1,029万円、「士業事務所スタッフ」が628万円。最もスタッフ層からのアップ額が大きいのは、管理部門職種でした。
②【1位は「FAS・財務系コンサルタント」で1360万】
職種・資格別平均年収ランキングトップ3は、1位「FAS・財務系コンサルタント(1,360万円)」、2位「経営・戦略コンサルタント(1273万円)」、3位「公認会計士(1,090万円)」でした。
また、管理部門職種での1位は、「経営企画(934万円)」、士業事務所スタッフの1位は、「法律事務所スタッフの企業法務担当(1,005万円)」という結果となりました。
③業種別【TOP3は「監査法人」「法律事務所」「金融」で、監査法人はスタッフ層と414万の差】
業種別の平均年収ランキングトップ3は、1位「監査法人(1,082万円)」、2位「法律事務所(969万円)」、3位「金融(906万円)」で、スタッフ層からのアップ額が最も大きいのも1位の監査法人でした。
また、前年から最も上昇したのは「監査法人(昨対+140万円)」で、続いて「商社(857万円、昨対+86万円)」、「メディカル・バイオ(898万円、昨対+62万円)」も平均年収が大きく上昇しました。
一方、「法律事務所(昨対-282万円)」「WEB・インターネット(731万円、昨対-85万円)」「エネルギー・インフラ(790万円、昨対-79万円)」等の業種では、前年からの落ち込みが目立ちました。
本調査では、年代別など全6項目を調査しています。
全結果はこちらの記事でご確認ください。https://www.jmsc.co.jp/knowhow/topics/12421.html
調査概要
調査対象:2023年1月 ~12月に人材紹介サービス「MS Agent」に登録のあった管理部門・士業
調査主体:株式会社MS-Japan(https://www.jmsc.co.jp/)
※本調査では公認会計士、弁護士、税理士の資格保有者以外の士業事務所勤務者を士業事務所スタッフとして集計しています
※本調査の平均年収は、小数点以下第1位を四捨五入しています
■■本リリースの転載・利用に関するお願い■■
本調査結果を掲載・利用される場合は、出典「MS-Japan調べ(https://www.jmsc.co.jp/knowhow/topics/12421.html)」と明記をお願いいたします。
MS Career(エムエスキャリア)
https://ms-japan.jp/
管理部門職種(経理・人事・総務・法務・経営企画等)と、弁護士、公認会計士、税理士等の資格を有する士業に特化した、業界最大級の求人数を誇る転職サービスです。特に人材紹介では、経営管理という領域で圧倒的なシェアを誇っており、創業より30年以上に渡り培った経験とノウハウを生かし、ご希望のキャリアや条件に応じて転職のプロがサポートいたします。
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Manegy(マネジー)
https://www.manegy.com/
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