(株)ライクオニオン(代表取締役パク·ギョンシク)はゼロ・ウェイスト石鹸ブランド「コプム(KOPUMU)」を新しく発売し、2024年1月22日  より販売を開始した。

同社によると、環境に対する重要性が着実に高まり、日常で活用する製品から環境にやさしい製品に変えようとする需要が増加しているという。

「コプム」は合理的でありながらも機能性が強調された石鹸を開発、販売するために立ち上げたブランドであり、すべての商品にプラスチックを使わないことで環境にやさしいという価値を盛り込む事を最優先に考えたゼロ・ウェイストの商品である。

そのため中身は石鹸と不織布包装、箱包装で最も単純化されたパッケージで構成されており、最後にもう一度本品を紙で包装し販売するという。 この過程でもプラスチックは一切使われていない。 また、すべての製品は50回以上のサンプルテストを経ており製品本来の機能も充分ながら、安全性人体適用試験も完了し非刺激性製品としての認証を受けた。

「コプム」 の立ち上げと同時に発売された製品は洗顔バーとシャンプーバー、ボディバーで、必要な用途に応じて選択購入できるようになっている。また、現在公式ショッピングモールでは発売記念として割引を適用し販売している。

特に(株)ライクオニオンのパク·ギョンシク代表は化粧品メーカーおよびブランド社で10年間日本事業パートを陣頭指揮をしながら積み上げた化粧品業界のノウハウを土台に「コプム」ブランドを立ち上げた。ブランド•製品企画初期より環境にやさしいことを目標にしていたため高い開発費用も甘受し開発したと同社は伝えた。

代表取締役のパクは「環境にやさしくすることには費用がかかり不便な部分が多い点を開発過程で実感したが、不便だとしても少しでもプラスチックを減らしていくことがひとまず私にできる使命だと考えた」として「今後は身体部位別に細かくケア可能な石鹸製品を作って石鹸界に一線を画したい」と話した。