「スリ飯屋MaLankaのフリーエンジニアな日々(https://www.malanka.tech/)」は、2023年10月 からのインボイス制度開始に伴い、フリーランスエージェントの免税事業者に対する報酬支払いについて、フリーランスエージェント11社にインタビューをしておりました。
その調査結果を公表いたします。
調査方法:インターネット調査
調査対象:フリーランスエージェント11社: フリコン、フリエン(furien)、Remogu(リモグ)、レバテックフリーランス、インターノウス、テックビズフリーランス、Flexy(フレキシー)、フォスターフリーランス、ギークスジョブ、フューチャリズム、Bizlink(ビズリンク)
調査主体:スリ飯屋MaLankaのフリーエンジニアな日々
調査時期:2023年3月1日 〜2023年10月15日
調査レポート:https://www.malanka.tech/entry/invoice-system-with-freelance-agent/
※本インタビュー結果を引用する場合は「インボイス制度開始後、フリーランスエージェント毎の免税事業者に対する報酬支払いについて」のURL(https://www.malanka.tech/entry/invoice-system-with-freelance-agent)を使用してください。
【概要】
2023年10月 から開始の「インボイス制度」は、導入前からさまざまな議論を巻き起こし、「フリーランス潰し」「本当にひどい。誰が得するのか?」「デメリットだらけのヤバい制度」といった悲痛な声が上がっていたり、「STOP!インボイス」といった大規模な署名活動も行われている、非常に影響の大きな制度です。
このインボイス制度開始後、売上1000万円以下の免税事業者に対する報酬支払いについて、フリーランスエージェント各社の対応は以下4つの選択肢が考えられます。
(1). 現行の報酬支払い方法を維持し、消費税分も含めて報酬を支払う
(2). 経過措置の割合に応じた消費税分を含めて報酬を支払う
(3). 消費税分を含まずに報酬を支払う
(4). 免税事業者との取引を中止する
現在、フリーランスの皆様は数多くの疑問や不満、憤りを抱いており、様々な対応を模索中かと存じます。
・「免税事業者だが、インボイス制度が始まったら、フリーランスエージェントは免税事業者に対しての報酬をどういう風に支払するのだろうか?」
・「フリーランスエージェント経由で案件に入っているが、今のエージェントのままでいいのだろうか?」
・「免税事業者のままでも、今まで通り消費税分の報酬を支払ってくれるフリーランスエージェントはあるのだろうか?」
・「まだ売り上げ1000万以下だが、課税事業者になるか免税事業者のままでいくか非常に悩んでいる。どちらが損するのかどっちが得するのかよくわからない」
・「個人事業主になって収入が上がったのに、フリーランス潰しのようなインボイス制度はひどい」
・「フリーランスエージェントとしては、免税事業者のフリーランスと契約を切ると売上が減るので、手放したくないはず。多少エージェント側が損をしても、今まで通り消費税分も含めて報酬を支払するのでは?」
・「フリーランスエージェントによっては、免税事業者にも現状通り報酬を支払う所もあるようなので、エージェント毎の対応方針が知りたい」
これらの疑問を解消するべく、「スリ飯屋MaLankaのフリーエンジニアな日々(https://www.malanka.tech/)」はフリーランスエージェント11社にインタビューを行い、免税事業者への対応について調査を実施しました。
【調査結果の要約】
以下、調査結果の要約です。
・フリコン => 課税事業者、免税事業者問わずこれまで通り消費税を支払う(1)
・Furien(フリエン) => 課税事業者、免税事業者問わずこれまで通り消費税を支払う(1)
・Remogu(リモグ) => 課税事業者には消費税を支払いし、免税事業者には消費税の支払いはしない(1 or 3)
・レバテックフリーランス => 事業者ごとに個別対応(1 or 2 or 3)
・インターノウス => 課税事業者、免税事業者問わずこれまで通り消費税を支払う(1)
・テックビズフリーランス => 経過措置の割合に応じた消費税分を含めて報酬を支払う(2)
・Flexy(フレキシー) => 課税事業者、免税事業者問わずこれまで通り消費税を支払う(1)
・フォスターフリーランス => 確認中
・ギークスジョブ => 確認中
・フューチャリズム => 確認中
・Bizlink(ビズリンク) => 経過措置の割合に応じた消費税分を含めて報酬を支払う(2)
今回の調査結果では、免税事業者との取引を中止する(4)の対応をする会社はありませんでした。
この調査結果が、フリーランスエージェントを選択する際の判断材料、インボイス制度に適切な対応を取るきっかけとなれば幸いです。
インボイス制度開始後、フリーランスエージェント毎の免税事業者に対する報酬支払いについて(https://www.malanka.tech/entry/invoice-system-with-freelance-agent/)をご訪問いただくと、詳細な調査結果についてご確認いただけます。
【スリ飯屋MaLankaのフリーエンジニアな日々について】
フリーランス5期目となる自身の実体験から、フリーランスエンジニアになるためのノウハウ、ブログや沖縄移住、スリランカの最新情報について発信しています。
ブログURL:(https://malanka.tech/)
お問い合わせ先:(https://www.malanka.tech/contact)
その調査結果を公表いたします。
調査方法:インターネット調査
調査対象:フリーランスエージェント11社: フリコン、フリエン(furien)、Remogu(リモグ)、レバテックフリーランス、インターノウス、テックビズフリーランス、Flexy(フレキシー)、フォスターフリーランス、ギークスジョブ、フューチャリズム、Bizlink(ビズリンク)
調査主体:スリ飯屋MaLankaのフリーエンジニアな日々
調査時期:2023年3月1日 〜2023年10月15日
調査レポート:https://www.malanka.tech/entry/invoice-system-with-freelance-agent/
※本インタビュー結果を引用する場合は「インボイス制度開始後、フリーランスエージェント毎の免税事業者に対する報酬支払いについて」のURL(https://www.malanka.tech/entry/invoice-system-with-freelance-agent)を使用してください。
【概要】
2023年10月 から開始の「インボイス制度」は、導入前からさまざまな議論を巻き起こし、「フリーランス潰し」「本当にひどい。誰が得するのか?」「デメリットだらけのヤバい制度」といった悲痛な声が上がっていたり、「STOP!インボイス」といった大規模な署名活動も行われている、非常に影響の大きな制度です。
このインボイス制度開始後、売上1000万円以下の免税事業者に対する報酬支払いについて、フリーランスエージェント各社の対応は以下4つの選択肢が考えられます。
(1). 現行の報酬支払い方法を維持し、消費税分も含めて報酬を支払う
(2). 経過措置の割合に応じた消費税分を含めて報酬を支払う
(3). 消費税分を含まずに報酬を支払う
(4). 免税事業者との取引を中止する
現在、フリーランスの皆様は数多くの疑問や不満、憤りを抱いており、様々な対応を模索中かと存じます。
・「免税事業者だが、インボイス制度が始まったら、フリーランスエージェントは免税事業者に対しての報酬をどういう風に支払するのだろうか?」
・「フリーランスエージェント経由で案件に入っているが、今のエージェントのままでいいのだろうか?」
・「免税事業者のままでも、今まで通り消費税分の報酬を支払ってくれるフリーランスエージェントはあるのだろうか?」
・「まだ売り上げ1000万以下だが、課税事業者になるか免税事業者のままでいくか非常に悩んでいる。どちらが損するのかどっちが得するのかよくわからない」
・「個人事業主になって収入が上がったのに、フリーランス潰しのようなインボイス制度はひどい」
・「フリーランスエージェントとしては、免税事業者のフリーランスと契約を切ると売上が減るので、手放したくないはず。多少エージェント側が損をしても、今まで通り消費税分も含めて報酬を支払するのでは?」
・「フリーランスエージェントによっては、免税事業者にも現状通り報酬を支払う所もあるようなので、エージェント毎の対応方針が知りたい」
これらの疑問を解消するべく、「スリ飯屋MaLankaのフリーエンジニアな日々(https://www.malanka.tech/)」はフリーランスエージェント11社にインタビューを行い、免税事業者への対応について調査を実施しました。
【調査結果の要約】
以下、調査結果の要約です。
・フリコン => 課税事業者、免税事業者問わずこれまで通り消費税を支払う(1)
・Furien(フリエン) => 課税事業者、免税事業者問わずこれまで通り消費税を支払う(1)
・Remogu(リモグ) => 課税事業者には消費税を支払いし、免税事業者には消費税の支払いはしない(1 or 3)
・レバテックフリーランス => 事業者ごとに個別対応(1 or 2 or 3)
・インターノウス => 課税事業者、免税事業者問わずこれまで通り消費税を支払う(1)
・テックビズフリーランス => 経過措置の割合に応じた消費税分を含めて報酬を支払う(2)
・Flexy(フレキシー) => 課税事業者、免税事業者問わずこれまで通り消費税を支払う(1)
・フォスターフリーランス => 確認中
・ギークスジョブ => 確認中
・フューチャリズム => 確認中
・Bizlink(ビズリンク) => 経過措置の割合に応じた消費税分を含めて報酬を支払う(2)
今回の調査結果では、免税事業者との取引を中止する(4)の対応をする会社はありませんでした。
この調査結果が、フリーランスエージェントを選択する際の判断材料、インボイス制度に適切な対応を取るきっかけとなれば幸いです。
インボイス制度開始後、フリーランスエージェント毎の免税事業者に対する報酬支払いについて(https://www.malanka.tech/entry/invoice-system-with-freelance-agent/)をご訪問いただくと、詳細な調査結果についてご確認いただけます。
【スリ飯屋MaLankaのフリーエンジニアな日々について】
フリーランス5期目となる自身の実体験から、フリーランスエンジニアになるためのノウハウ、ブログや沖縄移住、スリランカの最新情報について発信しています。
ブログURL:(https://malanka.tech/)
お問い合わせ先:(https://www.malanka.tech/contact)