東京で活動するこぎん刺し作家5人からなる「Kogin Tokyo」は、2023年11月3日 (金・祝)・4日(土)の2日間、初のグループ展「こぎんのにわ」を、東京・吉祥寺中道通りのシェアスペースマジェルカにて開催いたします。
こぎん刺しは伝統的な日本の刺繍、刺し子の一つで、藍染めの麻布に白い木綿糸で幾何学模様を刺すのが基本スタイルです。江戸時代、北国の青森県津軽地方で生まれ、一時は衰退するも、昭和初期の柳宗悦氏らの民藝運動がきっかけで、再び全国に知られることとなりました。平成を経て令和の今では、かわいい模様や手しごとのあたたかさが女性たちの人気を集め、SNSに多くの関連ハッシュタグが登場したり、100円ショップに専用の材料が登場するまでになりました。
「Kogin Tokyo」は、こぎん刺しの伝統的な手法はそのままに、現代の暮らしに合う新たな魅力を生み出そうと活動しています。グループ展「こぎんのにわ」では、小さなお庭に5人5色の花を咲かせるように、個性豊かなこぎん刺し作品を持ち寄り、展示のほか、販売や受注、ワークショップなどを行います。
こぎん刺しファンの方はもちろん、「こぎん刺しって何?」という方にも楽しんでいただける、かわいくて、美しくて、かっこよくて、自由な、こぎん刺しの世界をお届けします。
こぎん刺しは伝統的な日本の刺繍、刺し子の一つで、藍染めの麻布に白い木綿糸で幾何学模様を刺すのが基本スタイルです。江戸時代、北国の青森県津軽地方で生まれ、一時は衰退するも、昭和初期の柳宗悦氏らの民藝運動がきっかけで、再び全国に知られることとなりました。平成を経て令和の今では、かわいい模様や手しごとのあたたかさが女性たちの人気を集め、SNSに多くの関連ハッシュタグが登場したり、100円ショップに専用の材料が登場するまでになりました。
「Kogin Tokyo」は、こぎん刺しの伝統的な手法はそのままに、現代の暮らしに合う新たな魅力を生み出そうと活動しています。グループ展「こぎんのにわ」では、小さなお庭に5人5色の花を咲かせるように、個性豊かなこぎん刺し作品を持ち寄り、展示のほか、販売や受注、ワークショップなどを行います。
こぎん刺しファンの方はもちろん、「こぎん刺しって何?」という方にも楽しんでいただける、かわいくて、美しくて、かっこよくて、自由な、こぎん刺しの世界をお届けします。