27 GALLERY TOKYOでは、2023年9月1日(金) より 、木下華穂の新作個展「装う」を開催いたします。
クマ、ネコ、ウサギなど、キャラクター化・デフォルメ化されやすい動物をモチーフに、衣類や装飾品、印刷物のグラフィックといった表層的な部分を見られがちなものから抽出した要素を重ね合わせ、色彩を再構築することで生み出される木下の作品。
柄や色を使い、自身を装うことで、本当の自分を隠したり、実際の自分との表面的なキャラクター性にズレが生じたりすることをテーマとしている木下ですが、作品の解釈は鑑賞者によって異なるでしょう。
購入後はモチーフの位置を自由に動かして、作品の装いを変えられるという特徴から、触れることで「アートをより身近に感じられる」というのも一つの答えだと思います。
木下は「私の作品の解釈に正解はありません」と言います。ぜひ会場で、自分なりの答えを見つけてみてください。
【作家コメント】
人の印象やイメージは常に一定ではなく、絶えず変化しています。
なぜなら、人間は「装う」生き物だからです。
身なりを装う、感情を装う、雰囲気を装う。
私たちは日常的に、さまざまな装いを自らに施しています。
本来の自分を隠して、装うことを選んだわたし。
相手や周囲にあわせて、装ってしまうぼく。
あなたは今、どんな自分でいますか?
そして、本当はどんな自分でありたいですか?
【作家経歴】
木下華穂、1995年埼玉県生まれ。
東京造形大学大学院 造形研究科美術専攻彫刻を修了。
学部生時代には東北芸術工科大学の工芸コースの漆芸領域を専攻し、その中で出会った脱乾漆技法に強く興味を持ったことから立体作品の制作が中心となる。大学を卒業後、「もっと自身の立体表現の幅を深めたい」という思いから大学院では彫刻を専攻。現在は素材を限定せず、水性樹脂(Jesmonite)や水性、アクリル塗料を使用した立体作品も手掛ける。
【開催概要】
展示会名:装う
作家名:木下華穂
会期
2023年9月1日(金) - 9月30日(土)
開廊時間
15:00 - 21:00(木、金)
13:00 - 19:00(土)
休廊日
日、月、火、水
会場
27 GALLERY TOKYO
〒103-0023
東京都中央区日本橋本町3-2-12
日本橋小楼ビル202
アクセス
地下鉄「三越前」駅A10出口から徒歩1分
JR「新日本橋」駅3番出口から徒歩1分
クマ、ネコ、ウサギなど、キャラクター化・デフォルメ化されやすい動物をモチーフに、衣類や装飾品、印刷物のグラフィックといった表層的な部分を見られがちなものから抽出した要素を重ね合わせ、色彩を再構築することで生み出される木下の作品。
柄や色を使い、自身を装うことで、本当の自分を隠したり、実際の自分との表面的なキャラクター性にズレが生じたりすることをテーマとしている木下ですが、作品の解釈は鑑賞者によって異なるでしょう。
購入後はモチーフの位置を自由に動かして、作品の装いを変えられるという特徴から、触れることで「アートをより身近に感じられる」というのも一つの答えだと思います。
木下は「私の作品の解釈に正解はありません」と言います。ぜひ会場で、自分なりの答えを見つけてみてください。
【作家コメント】
人の印象やイメージは常に一定ではなく、絶えず変化しています。
なぜなら、人間は「装う」生き物だからです。
身なりを装う、感情を装う、雰囲気を装う。
私たちは日常的に、さまざまな装いを自らに施しています。
本来の自分を隠して、装うことを選んだわたし。
相手や周囲にあわせて、装ってしまうぼく。
あなたは今、どんな自分でいますか?
そして、本当はどんな自分でありたいですか?
【作家経歴】
木下華穂、1995年埼玉県生まれ。
東京造形大学大学院 造形研究科美術専攻彫刻を修了。
学部生時代には東北芸術工科大学の工芸コースの漆芸領域を専攻し、その中で出会った脱乾漆技法に強く興味を持ったことから立体作品の制作が中心となる。大学を卒業後、「もっと自身の立体表現の幅を深めたい」という思いから大学院では彫刻を専攻。現在は素材を限定せず、水性樹脂(Jesmonite)や水性、アクリル塗料を使用した立体作品も手掛ける。
【開催概要】
展示会名:装う
作家名:木下華穂
会期
2023年9月1日(金) - 9月30日(土)
開廊時間
15:00 - 21:00(木、金)
13:00 - 19:00(土)
休廊日
日、月、火、水
会場
27 GALLERY TOKYO
〒103-0023
東京都中央区日本橋本町3-2-12
日本橋小楼ビル202
アクセス
地下鉄「三越前」駅A10出口から徒歩1分
JR「新日本橋」駅3番出口から徒歩1分