繰り返し何度も洗って使用出来る「リユース食器」を祇園祭の宵山に出店される露店などに導入するなど、ごみの減量と散乱ごみの防止につなげる日本最大級の取り組みとして2014年にスタートした「祇園祭ごみゼロ大作戦」。活動10年目の今年は、前祭の宵山が7月15日(土) ・16日(日)と曜日がよく、国内外からたくさんの観光客が訪れることが予想されています。そこで、当団体では、これまでにも増して体制を強化すると同時に、活動10周年を記念して新たな取り組みもスタートさせることをお知らせします。宵山に訪れる際は、リユース食器が導入された露店での飲食物購入、また、ごみの分別/リユース食器のご返却にご協力ください。
【祇園祭ごみゼロ大作戦】
祇園祭の山場となる山鉾巡行前の宵山行事期間中は、多くの夜店・屋台が広範囲で立ち並び、国内外から多くの来場者が訪れます。しかし、来場者数に比例して課題となるのが廃棄物であり、環境負荷が大きく掛かります。そこで、京都市長等の呼びかけにより、夜店や屋台の協力のもと、日本初、そして世界初の試みとして、約21万食分の使い捨て食器をリユース食器に切り替える活動を行ったのが2014年より実施されている「祇園祭ごみゼロ大作戦」です。当日、ボランティアスタッフのべ2000名と共にエコステーションの設置、ごみの分別作業等が行われます。以降、毎年実施されるようになり、2013年に祇園祭で発生した57トンのごみは大幅に減量され、昨年2022年には33トンにまで抑えられています。
取り組みの詳細は「祇園祭ごみゼロ大作戦」のWEBサイトをご覧ください。
WEB:https://www.gion-gomizero.jp/
【祇園祭ごみゼロ大作戦 実施概要】
目的:祇園祭宵山行事におけるリユース食器を活用したごみゼロ活動
主催:一般社団法人 祇園祭ごみゼロ大作戦 共催:京都市
期間:2023年7月15日 ~7月16日 (前祭)
活動:祇園祭のリユース食器オペレーションの実施
祇園祭飲食出展者へのリユース食器貸し出し、資源の分別活動、散乱ごみの清掃活動
人員:のべ2200名のボランティアスタッフが参加
来場:55万人(2022年前祭)
場所:京都市内 鉾町一帯
実績:2022年のごみの総量は33トンに抑制
公式URL: https://www.gion-gomizero.jp/
【祇園祭の駒形提灯を再エネ100%で点灯!】
活動10周年を記念して、山鉾の駒形長身を再生可能エネルギー100%の電力で点灯させます。7月9日(日) にはその電力の一部を自転車発電で創電するイベントを開催しました。本取り組みを通して、ごみ減量のみならず、再エネ利用をはじめとした持続可能な脱炭素型のライフスタイルへの転換を発信していきます!
■点灯日時:祇園祭宵山
(前祭)7月14日(金) 〜16日(日)
(後祭) 7月20日(木) 〜23日(日)
※各日午後7時〜午後10時頃(予定)
■実施方法:
1.再エネ由来の電気を充電した蓄電池からの給電
実施する山鉾:(前祭)油天神山 (後祭)鷹山
2.駒形提灯の点灯に伴い排出される温室効果ガスをカーボン・オフセット
実施する山鉾:上記1以外の山鉾で調整中
【祇園祭ごみゼロ大作戦】
祇園祭の山場となる山鉾巡行前の宵山行事期間中は、多くの夜店・屋台が広範囲で立ち並び、国内外から多くの来場者が訪れます。しかし、来場者数に比例して課題となるのが廃棄物であり、環境負荷が大きく掛かります。そこで、京都市長等の呼びかけにより、夜店や屋台の協力のもと、日本初、そして世界初の試みとして、約21万食分の使い捨て食器をリユース食器に切り替える活動を行ったのが2014年より実施されている「祇園祭ごみゼロ大作戦」です。当日、ボランティアスタッフのべ2000名と共にエコステーションの設置、ごみの分別作業等が行われます。以降、毎年実施されるようになり、2013年に祇園祭で発生した57トンのごみは大幅に減量され、昨年2022年には33トンにまで抑えられています。
取り組みの詳細は「祇園祭ごみゼロ大作戦」のWEBサイトをご覧ください。
WEB:https://www.gion-gomizero.jp/
【祇園祭ごみゼロ大作戦 実施概要】
目的:祇園祭宵山行事におけるリユース食器を活用したごみゼロ活動
主催:一般社団法人 祇園祭ごみゼロ大作戦 共催:京都市
期間:2023年7月15日 ~7月16日 (前祭)
活動:祇園祭のリユース食器オペレーションの実施
祇園祭飲食出展者へのリユース食器貸し出し、資源の分別活動、散乱ごみの清掃活動
人員:のべ2200名のボランティアスタッフが参加
来場:55万人(2022年前祭)
場所:京都市内 鉾町一帯
実績:2022年のごみの総量は33トンに抑制
公式URL: https://www.gion-gomizero.jp/
【祇園祭の駒形提灯を再エネ100%で点灯!】
活動10周年を記念して、山鉾の駒形長身を再生可能エネルギー100%の電力で点灯させます。7月9日(日) にはその電力の一部を自転車発電で創電するイベントを開催しました。本取り組みを通して、ごみ減量のみならず、再エネ利用をはじめとした持続可能な脱炭素型のライフスタイルへの転換を発信していきます!
■点灯日時:祇園祭宵山
(前祭)7月14日(金) 〜16日(日)
(後祭) 7月20日(木) 〜23日(日)
※各日午後7時〜午後10時頃(予定)
■実施方法:
1.再エネ由来の電気を充電した蓄電池からの給電
実施する山鉾:(前祭)油天神山 (後祭)鷹山
2.駒形提灯の点灯に伴い排出される温室効果ガスをカーボン・オフセット
実施する山鉾:上記1以外の山鉾で調整中