調査手法はアウトバウンドIVRによる電話調査。調査期間2011年9月7日(水)  の18:30~20:00において、992世帯からの有効回答を得ることができました。

◇ 調 査 対象 :全国のGFシニアデータベース
◇ 有効回答件数 :676件
           ・性別  男性48.1%  女性51.9%
           ・年代  50代27.1%  60代35.7%  70代26.9%  80代以上10.4%
◇ 標 本抽出法 :GF・RTD(ランダム・テレフォンナンバー・ダイアリング)方式
◇ 調 査 方法 :アウトバウンドIVRによる電話調査
◇ 調 査 時期 :平成23年9月7日(水)  18:30~21:00
◇ 調 査 主体 :株式会社ジー・エフ
◇ 質 問 項目 1.健康意識
           2.散歩や運動の頻度
           3.自覚体力
           4.体力の衰え
           5.筋力の衰え
           6.バランス感覚の衰え
           7.肉体の衰え(Q4~Q5マトリックス)
           8.メタボリックシンドローム診断経験
           9. 骨粗しょう症診断経験
          10. 介護認定
          11. 関節の痛み
          12. 接骨院・整形外科の通院状況
          13. 自宅での事故
          14. 片脚立ちで靴下を履くこと
          15. 信号を時間内に渡ること
          16. ロコチェック(Q12~Q14マトリックス)
          17. ロコチェック該当数
          18. ロコモティブシンドローム認知度
          19. ロコモティブシンドローム情報入手経路

≪概要≫
■関節の痛み、『感じる』がほぼ6割。女性80代以上ではほぼ8割
「普段、ひざや腰などの関節の痛みを感じることはありますか?」と質問したところ、「とても感じる」(15.2%)と「やや感じる」(43.9%)を合わせると、ほぼ6割が『感じる』(計59.1%)と回答しました。性・年代別にみると、『感じる』は、女性では年代が上がるにつれ増加傾向にあることがわかりました。特に、女性80代以上(計79.0%)ではほぼ8割となりました。

■片脚立ちで靴下を履くこと、できないことが「ある」が31.5%
「片脚立ちで、靴下を履くことができないことがありますか?」と質問したところ、「ある」(31.5%)が3割を超える結果となりました。「ある」と回答した割合を男女別にみると、女性(26.5%)に比べ、男性(36.9%)が10.4ポイント高く、男女間で差が見られました。性・年代別では、80代以上(男性:56.3%、女性:52.6%)で半数以上と高い数値を示しました。

■ロコモティブシンドロームの認知度、『知っている』が4割近く
「“ロコモティブシンドローム”という病気を知っていますか?」と質問したところ、「詳しく知っている」は、4.9%にとどまりました。「名前程度は知っている」(33.0%)と合わせると、『知っている』(計37.9%)は4割近くとなりました。性・年代別にみると、『知っている』と回答した割合は、女性70代(計56.0%)が5割半ばと最も高い数値を示しました。次いで、男性80代以上(計53.1%)、女性80代以上(計50.0%)の認知度が高くなっています。また、認知度は、女性では70代まで、男性では年代が上がるにつれ増加傾向にあることがわかりました。

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<本件に関するお問い合わせ先>
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<会社概要>
会 社 名:株式会社ジー・エフ
代表者名:岡田博之
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事業内容:全自動テレマーケティングシステムの開発・販売
       全自動テレマーケティングシステムによるマーケティング代行
       シニア・高齢者へのマーケティングリサーチ事業

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