来たる2023年3月21日(火) 、国際理解や国際理解、教育などをテーマにしたフォーラムイベント「世界の高校生が考える(超)Happyな未来」を開催します。
企画者は、愛媛県立松山東高等学校(以下松山東高)1年の兼頭玄(かねとうはじめ)(※1)。高校生が企画・運営し、国を越えて集まった高校生が議論を進める、高校生の、高校生による、高校生のためのフォーラムです。(高校生以外も参加可能)
松山東高など松山市内の高校生、愛媛県立弓削高等学校(以下弓削高)、国立弓削商船高等専門学校(以下弓削商船高専)など企画者の故郷弓削島の高校生など、県内外から高校生や教育関係者が集うほか、インドに拠点をおき、農業など地域と密着した探求学習を実践する学校LOKA(以下ロカスクール)( ※2)の共同創設者シャーロット・リーチ氏や学生、アメリカの学生など、海外からも様々な若者が参加する予定です。サイボウズ株式会社(東京都中央区)の協力により、サイボウズ松山オフィスを会場としながら、国内外をオンライン(Zoom)で結び交流。多様なバックグラウンドを持った若者たちが、ワークショップを通じて、相互の違いを認め、活かし合って、自分たちならではのHappyな未来を思い描きます。
なお、本イベントは柳井正財団(東京都港区)が支援し、米国スタンフォード大学(以下スタンフォード大)の国際相互文化教育プログラム(SPICE)」が提供する日本の高校生向けコース「Stanford e-Japan」(※3)の参加報告会を兼ねています。(スタフォード大からは同プログラムの専任講師・小谷芽以子氏が参加予定)。
(イベントの概要)
■名 称: 「世界の高校生が考える(超)Happyな未来」
■日 時: 2023年3月21日 (火・祝) 10時~12時
■場 所: サイボウズ松山オフィス(松山市二番町3丁目7−12 3F)
または オンライン(Zoom利用。参加者にメールでアクセスURLを告知。)
■申 込: オンライン申込、メールまたは電話(※別紙)
■プログラム;
1、あいさつ
2、スタンフォード大学「Stanford e-Japan」の紹介と参加報告
3、新科目「Happy Learning ~国際社会科」(※4)模擬授業体験
まず知らない参加者同士が、お互いの違いを発見する交流時間を設ける。その後ある社会問題(森林破壊と農業を予定)をトピックに、問題にかかわる様々な関係者を想定し、異なる立場に分かれて疑似的にそれぞれの立場の視点から解決策を考えるロールプレイング学習プログラムを体験。
■参加予定者:
サイボウズ松山オフィスの会場には、松山東高の外松山市内の高校生を中心に15名程度、オンライン(Zoom)では、弓削高、弓削商船高専など、県内外の高校生、教育関係者ほかインドからロカスクールの学生、創設者、大学教授、アメリカから学生、スタンフォード大講師など約20名の参加を予定。
(※1)兼頭 玄(かねとう はじめ)
松山東高1年。2007年3月31日 生(15歳)。弓削島(愛媛県越智郡上島町弓削)出身。上島町立弓削中学校在学中に、生徒会長として「楽しい学び」、「全員生徒会」を掲げ、様々な生徒が活躍できる場所づくりや、生徒総会などで生徒の声を集め、生徒自身が実行に移す「弓削中ライフ向上プラン」などに取り組む。島での体験から、海洋ごみをはじめとする環境問題に関心を高め、弓削商船高等専門学校や弓削高等学校と連携した環境イベント「ビーチクリーンクリスマス」を主催するなど環境保全活動を継続中。
2023年3月 スタンフォード大学Stanford e-Japanプログラム修了
第69回『国際理解・国際協力のための高校生の主張コンクール』(主催:外務省、公益財団法人日本国際連合協会)文部科学大臣賞(特賞)受賞
第20回 「『金融と経済を考える』高校生小論文コンクール」(主催:金融広報中央委員会)文部科学大臣賞(特賞)受賞
剣道部所属。好きな科目は歴史(好きな時代は戦国時代)。好きな食べ物は、スパゲッティと弓削島の磯で採ったしゃきしゃきのワカメ。
( ※2)ロカスクール
インド人教育者サナト・クマールとオランダ人政策立案者シャーロット・リーチにより2008年に設立。2015年、印ビハール州のブッダが悟りを開いたとされるブッダガヤのほど近く、マニクプル村にロカスクールを開校。農園や寄宿舎を併設し、東洋と西洋の思想の融合、地域の伝統文化・産業と先端の技術との融合、ローカルとグローバルの融合、思考と実践の融合により、持続可能な社会づくりを担う人材を育成する。4歳から18歳までの生徒が学び、都市部の子弟も集めるが、地域の子供の入学を優先し、学資も支援する。
https://www.loka.in/
(※3)Stanford e-Japan
柳井正財団が支援し、スタンフォード大国際・相互文化教育プログラム(SPICE)が提供する日本の高校生向けオンライン学習コース。春と秋の年2期のコースがあり、各期ごとに選抜試験によって全国から選抜された30人の高校生が、アメリカの社会、文化を集中的に研究、日米関係の重要性について学ぶ。10を超えるテーマ別に専門家を招いた講義を実施。さらにプログラム参加者である高校生同士が様々な社会トピックについて議論や共同研究を行うほか、個人としても研究テーマを設定して論文を執筆する。
https://spice.fsi.stanford.edu/fellowship/stanford-e-japan
(※4)Happy Learning ~国際社会科
Stanford e-Japan 2022年秋コース修了者である兼頭玄が、最終論文の中で提案した、国際協力の土壌づくりのための日米オンライン共同学習プログラム。①相互理解、②ロールプレイングを用いた社会問題の多面的考察、③実践活動の3つのステップで構成する。
【連絡先】
兼頭玄(かねとうはじめ)
(e-mail)
(電話) (※通学により平日日中は通話ができません。急ぎのご連絡は、母にお願いします。)
企画者は、愛媛県立松山東高等学校(以下松山東高)1年の兼頭玄(かねとうはじめ)(※1)。高校生が企画・運営し、国を越えて集まった高校生が議論を進める、高校生の、高校生による、高校生のためのフォーラムです。(高校生以外も参加可能)
松山東高など松山市内の高校生、愛媛県立弓削高等学校(以下弓削高)、国立弓削商船高等専門学校(以下弓削商船高専)など企画者の故郷弓削島の高校生など、県内外から高校生や教育関係者が集うほか、インドに拠点をおき、農業など地域と密着した探求学習を実践する学校LOKA(以下ロカスクール)( ※2)の共同創設者シャーロット・リーチ氏や学生、アメリカの学生など、海外からも様々な若者が参加する予定です。サイボウズ株式会社(東京都中央区)の協力により、サイボウズ松山オフィスを会場としながら、国内外をオンライン(Zoom)で結び交流。多様なバックグラウンドを持った若者たちが、ワークショップを通じて、相互の違いを認め、活かし合って、自分たちならではのHappyな未来を思い描きます。
なお、本イベントは柳井正財団(東京都港区)が支援し、米国スタンフォード大学(以下スタンフォード大)の国際相互文化教育プログラム(SPICE)」が提供する日本の高校生向けコース「Stanford e-Japan」(※3)の参加報告会を兼ねています。(スタフォード大からは同プログラムの専任講師・小谷芽以子氏が参加予定)。
(イベントの概要)
■名 称: 「世界の高校生が考える(超)Happyな未来」
■日 時: 2023年3月21日 (火・祝) 10時~12時
■場 所: サイボウズ松山オフィス(松山市二番町3丁目7−12 3F)
または オンライン(Zoom利用。参加者にメールでアクセスURLを告知。)
■申 込: オンライン申込、メールまたは電話(※別紙)
■プログラム;
1、あいさつ
2、スタンフォード大学「Stanford e-Japan」の紹介と参加報告
3、新科目「Happy Learning ~国際社会科」(※4)模擬授業体験
まず知らない参加者同士が、お互いの違いを発見する交流時間を設ける。その後ある社会問題(森林破壊と農業を予定)をトピックに、問題にかかわる様々な関係者を想定し、異なる立場に分かれて疑似的にそれぞれの立場の視点から解決策を考えるロールプレイング学習プログラムを体験。
■参加予定者:
サイボウズ松山オフィスの会場には、松山東高の外松山市内の高校生を中心に15名程度、オンライン(Zoom)では、弓削高、弓削商船高専など、県内外の高校生、教育関係者ほかインドからロカスクールの学生、創設者、大学教授、アメリカから学生、スタンフォード大講師など約20名の参加を予定。
(※1)兼頭 玄(かねとう はじめ)
松山東高1年。2007年3月31日 生(15歳)。弓削島(愛媛県越智郡上島町弓削)出身。上島町立弓削中学校在学中に、生徒会長として「楽しい学び」、「全員生徒会」を掲げ、様々な生徒が活躍できる場所づくりや、生徒総会などで生徒の声を集め、生徒自身が実行に移す「弓削中ライフ向上プラン」などに取り組む。島での体験から、海洋ごみをはじめとする環境問題に関心を高め、弓削商船高等専門学校や弓削高等学校と連携した環境イベント「ビーチクリーンクリスマス」を主催するなど環境保全活動を継続中。
2023年3月 スタンフォード大学Stanford e-Japanプログラム修了
第69回『国際理解・国際協力のための高校生の主張コンクール』(主催:外務省、公益財団法人日本国際連合協会)文部科学大臣賞(特賞)受賞
第20回 「『金融と経済を考える』高校生小論文コンクール」(主催:金融広報中央委員会)文部科学大臣賞(特賞)受賞
剣道部所属。好きな科目は歴史(好きな時代は戦国時代)。好きな食べ物は、スパゲッティと弓削島の磯で採ったしゃきしゃきのワカメ。
( ※2)ロカスクール
インド人教育者サナト・クマールとオランダ人政策立案者シャーロット・リーチにより2008年に設立。2015年、印ビハール州のブッダが悟りを開いたとされるブッダガヤのほど近く、マニクプル村にロカスクールを開校。農園や寄宿舎を併設し、東洋と西洋の思想の融合、地域の伝統文化・産業と先端の技術との融合、ローカルとグローバルの融合、思考と実践の融合により、持続可能な社会づくりを担う人材を育成する。4歳から18歳までの生徒が学び、都市部の子弟も集めるが、地域の子供の入学を優先し、学資も支援する。
https://www.loka.in/
(※3)Stanford e-Japan
柳井正財団が支援し、スタンフォード大国際・相互文化教育プログラム(SPICE)が提供する日本の高校生向けオンライン学習コース。春と秋の年2期のコースがあり、各期ごとに選抜試験によって全国から選抜された30人の高校生が、アメリカの社会、文化を集中的に研究、日米関係の重要性について学ぶ。10を超えるテーマ別に専門家を招いた講義を実施。さらにプログラム参加者である高校生同士が様々な社会トピックについて議論や共同研究を行うほか、個人としても研究テーマを設定して論文を執筆する。
https://spice.fsi.stanford.edu/fellowship/stanford-e-japan
(※4)Happy Learning ~国際社会科
Stanford e-Japan 2022年秋コース修了者である兼頭玄が、最終論文の中で提案した、国際協力の土壌づくりのための日米オンライン共同学習プログラム。①相互理解、②ロールプレイングを用いた社会問題の多面的考察、③実践活動の3つのステップで構成する。
【連絡先】
兼頭玄(かねとうはじめ)
(e-mail)
(電話) (※通学により平日日中は通話ができません。急ぎのご連絡は、母にお願いします。)