台湾で最大の旅行日程作成アプリ及びウエブサイトを運営するFunliday,Inc.(所在地:台湾、社長:黄韋力、以下「Funliday」)は、Funliday上にて旅行の計画されているデータから2023年のお花見シーズンに台湾から日本への旅行先、滞在期間を調査。結果、人気のエリアは1位が関東、2位が関西、3位九州となりました。
•海外渡航解禁後のお花見シーズン到来
台湾は4月初旬に子供の日と清明節の連休で5連休。
Funliday上にも、多くの旅行の予定が組まれており、台湾から日本への2023年の3月後半から4月初旬の連休にかけての行き先エリア、滞在日数、人気スポットなど、作成された旅行日程からデータを分析しました。
•人気の日本旅行先
期間中の訪問先は関東へ40%、関西25%、九州へ15%
復便の影響が大きく反映されており、関東は航空便の便数並びに価格が安定してきており計画が立てやすい状況。2019年当時大人気だった沖縄は便数の減少、価格の高騰、レンタカー不足などの観点から減少。
中部国際空港も便数減少により渡航自体が減少、そのなかでも中部国際空港利用数の80%は白川郷合掌村への訪問予定があり、依然根強い人気を誇っている。
•旅行滞在期間
旅行期間について2019年以前、沖縄以外は5日前後、沖縄は3日前後だった。今年は台湾の祝日により4月初旬に5連休に加えて2日休みを取ると最大9連休となるため、平均滞在日数は8日前後へ。
どのエリアも滞在期間は2019年と比較するとより長く、お花見プラス定番の観光スポットへの周遊傾向にある。今回のような大型連休はファミリーで行かれる方も多く計画は約6か月前から徐々に開始していた。
•2023年お花見シーズン人気スポット
北海道、関東、関西、九州エリアごとに人気スポットを分析
北海道エリアはまだ開花時期ではないため、札幌市内を中心に定番人気スポットと、3月末でもスキーやウィンタースポーツが楽しめることもありトマムスキー場がランクイン。
北海道人気スポット
1 狸小路商店街
2 北海道神宮
3 小樽運河
4 旭山動物園
5 白い恋人パーク
6 函館山
7 登別温泉
8 札幌テレビ塔
9 星野リゾートトマム
10 金森赤レンガ倉庫
関東エリアは依然として人気の浅草。スカイツリー、上野を1日で周遊でき、台湾人にとってアニメ「こちら亀有公園前派出所」で馴染み深いこともある。
他の時期は上野アメ横が上野公園より人気だが、今回は花見の名所ということもあり、が逆転、千鳥ヶ淵は圏外よりランクイン。ランク外では目黒川、新宿御苑、隅田公園、東京タワー、立川国立昭和記念公園など花見の名所が並ぶ。
この他に富士山の眺望求め河口湖、軽井沢、箱根方面へ訪問が多い。3エリアについては1日ないし1泊の予定を細かく決められており河口湖、山中湖周辺の忍野八海など人気。
関東の人気スポット
1 浅草寺
2 東京ディズニーリゾート
3 スカイツリー
4 上野公園
5 新宿
6 千鳥ヶ淵
7 上野アメヤ横丁商店街
8 明治神宮
9 渋谷スクランブルスクエア
10 築地
関西に訪れる予定の半数以上が京都とユニバーサルスタジオジャパンを含む日程を組んでおり、定番スポットにも訪れ、お花見がメインとなる京都への訪問が多い傾向。通常期では大阪の人気スポットが上位になるが今回は逆転。ランキング外には大阪造幣局、円山公園、姫路城、蹴上クランクインなどお花見の名所が通常期より上位にきている。
関西の人気スポット
1 清水寺
2 USJ
3 大阪城
5 伏見稲荷大社
6 八坂神社
7 錦市場
8 黒門市場
9 祇園花見小路
10 道頓堀
九州エリアは福岡を起点に周遊される方が多く、5~10日と滞在さより長期に。人気のエリアとしてはく福岡に次いでくまもんで人気の熊本、温泉地湯布院へ。エリアの人気がスポットにもそのまま反映されている。ランク外では別府温泉、阿蘇、高千穂、柳川下りなど。
九州の人気スポット
1 天神
2 熊本城
3 金鱗湖
4 門司港
5 湯布院
6 太宰府天満宮
7 キャナルシティ博多
8 桜の馬場
9 櫛田神社
10 小倉城
調査対象期間:2023年3月20日 ~4月10日
対象地域:台湾から日本各地への渡航
調査方法:Funlidayの旅行計画データよりランキング化
Funlidayについて
Funlidayは台湾で一番多く利用されている旅行計画アプリ及びウェブサイトです。アプリダウンロード数は120万以上
旅行の計画が立てられるだけでなく思い出の整理までサポート。世界中でどこでも対応、海外旅行でも日本国内旅行にも使え、行きたいスポットと交通手段を選ぶだけで、大よその所用時間も算定、また友人と共同編集でき、旅程の共有ができます。
思い出の整理には作成した旅程表とスマホで撮った写真を自動的にマッチさせ旅の思い出をまとめ、簡単に旅行記(旅ログ)が作成できます。
サイト上に公開されている旅ログや旅程表が気に入ったら、予定をまるごとストックしてワタシの旅に。ストックした旅はアレンジ可能でオリジナルに早変わり。
またアプリユーザーの行動データが取れ未来のお客様、過去のお客様を見える化、分析が可能。旅マエから旅アトまで串刺しにし観光のDX化の一助に貢献いたします。
弊社はユーザーの旅行の準備をもっと簡単、便利に、観光業界へはデジタル化への貢献を念頭に今後も邁進していきます。
【会社概要】
住所:台北市中山区南京東路一段16号5F-8
社長:黄韋力
設立:2017年3月15日
事業内容:旅行計画作成ツール
サイト:https://www.funliday.com/jp
問い合わせ先:
担当者:日本市場開発 鈴村
•海外渡航解禁後のお花見シーズン到来
台湾は4月初旬に子供の日と清明節の連休で5連休。
Funliday上にも、多くの旅行の予定が組まれており、台湾から日本への2023年の3月後半から4月初旬の連休にかけての行き先エリア、滞在日数、人気スポットなど、作成された旅行日程からデータを分析しました。
•人気の日本旅行先
期間中の訪問先は関東へ40%、関西25%、九州へ15%
復便の影響が大きく反映されており、関東は航空便の便数並びに価格が安定してきており計画が立てやすい状況。2019年当時大人気だった沖縄は便数の減少、価格の高騰、レンタカー不足などの観点から減少。
中部国際空港も便数減少により渡航自体が減少、そのなかでも中部国際空港利用数の80%は白川郷合掌村への訪問予定があり、依然根強い人気を誇っている。
•旅行滞在期間
旅行期間について2019年以前、沖縄以外は5日前後、沖縄は3日前後だった。今年は台湾の祝日により4月初旬に5連休に加えて2日休みを取ると最大9連休となるため、平均滞在日数は8日前後へ。
どのエリアも滞在期間は2019年と比較するとより長く、お花見プラス定番の観光スポットへの周遊傾向にある。今回のような大型連休はファミリーで行かれる方も多く計画は約6か月前から徐々に開始していた。
•2023年お花見シーズン人気スポット
北海道、関東、関西、九州エリアごとに人気スポットを分析
北海道エリアはまだ開花時期ではないため、札幌市内を中心に定番人気スポットと、3月末でもスキーやウィンタースポーツが楽しめることもありトマムスキー場がランクイン。
北海道人気スポット
1 狸小路商店街
2 北海道神宮
3 小樽運河
4 旭山動物園
5 白い恋人パーク
6 函館山
7 登別温泉
8 札幌テレビ塔
9 星野リゾートトマム
10 金森赤レンガ倉庫
関東エリアは依然として人気の浅草。スカイツリー、上野を1日で周遊でき、台湾人にとってアニメ「こちら亀有公園前派出所」で馴染み深いこともある。
他の時期は上野アメ横が上野公園より人気だが、今回は花見の名所ということもあり、が逆転、千鳥ヶ淵は圏外よりランクイン。ランク外では目黒川、新宿御苑、隅田公園、東京タワー、立川国立昭和記念公園など花見の名所が並ぶ。
この他に富士山の眺望求め河口湖、軽井沢、箱根方面へ訪問が多い。3エリアについては1日ないし1泊の予定を細かく決められており河口湖、山中湖周辺の忍野八海など人気。
関東の人気スポット
1 浅草寺
2 東京ディズニーリゾート
3 スカイツリー
4 上野公園
5 新宿
6 千鳥ヶ淵
7 上野アメヤ横丁商店街
8 明治神宮
9 渋谷スクランブルスクエア
10 築地
関西に訪れる予定の半数以上が京都とユニバーサルスタジオジャパンを含む日程を組んでおり、定番スポットにも訪れ、お花見がメインとなる京都への訪問が多い傾向。通常期では大阪の人気スポットが上位になるが今回は逆転。ランキング外には大阪造幣局、円山公園、姫路城、蹴上クランクインなどお花見の名所が通常期より上位にきている。
関西の人気スポット
1 清水寺
2 USJ
3 大阪城
5 伏見稲荷大社
6 八坂神社
7 錦市場
8 黒門市場
9 祇園花見小路
10 道頓堀
九州エリアは福岡を起点に周遊される方が多く、5~10日と滞在さより長期に。人気のエリアとしてはく福岡に次いでくまもんで人気の熊本、温泉地湯布院へ。エリアの人気がスポットにもそのまま反映されている。ランク外では別府温泉、阿蘇、高千穂、柳川下りなど。
九州の人気スポット
1 天神
2 熊本城
3 金鱗湖
4 門司港
5 湯布院
6 太宰府天満宮
7 キャナルシティ博多
8 桜の馬場
9 櫛田神社
10 小倉城
調査対象期間:2023年3月20日 ~4月10日
対象地域:台湾から日本各地への渡航
調査方法:Funlidayの旅行計画データよりランキング化
Funlidayについて
Funlidayは台湾で一番多く利用されている旅行計画アプリ及びウェブサイトです。アプリダウンロード数は120万以上
旅行の計画が立てられるだけでなく思い出の整理までサポート。世界中でどこでも対応、海外旅行でも日本国内旅行にも使え、行きたいスポットと交通手段を選ぶだけで、大よその所用時間も算定、また友人と共同編集でき、旅程の共有ができます。
思い出の整理には作成した旅程表とスマホで撮った写真を自動的にマッチさせ旅の思い出をまとめ、簡単に旅行記(旅ログ)が作成できます。
サイト上に公開されている旅ログや旅程表が気に入ったら、予定をまるごとストックしてワタシの旅に。ストックした旅はアレンジ可能でオリジナルに早変わり。
またアプリユーザーの行動データが取れ未来のお客様、過去のお客様を見える化、分析が可能。旅マエから旅アトまで串刺しにし観光のDX化の一助に貢献いたします。
弊社はユーザーの旅行の準備をもっと簡単、便利に、観光業界へはデジタル化への貢献を念頭に今後も邁進していきます。
【会社概要】
住所:台北市中山区南京東路一段16号5F-8
社長:黄韋力
設立:2017年3月15日
事業内容:旅行計画作成ツール
サイト:https://www.funliday.com/jp
問い合わせ先:
担当者:日本市場開発 鈴村