東日本大震災以降、2014年より毎年開催している災害支援学習イベント「協働型災害訓練in杉戸」の10回目を2月10日(金) ・11日(土・祝)に開催。今年は、10年目の原点回帰として「phasefree(フェーズフリー)日常から繋がる防災を考える~」がテーマ。そして今回、東京大学x協働型災害訓練共同企画として「災害対応工程管理システムBOSS特別セミナー」の開催が決定!メインスピーカーとして、東京大学生産技術研究所付属災害対策トレーニングセンターDMTCの沼田宗純准教授が登壇。効果的な応援・受援に向けた災害対応を学ぶ特別セミナーです。
数々の災害支援の経験と教訓を活かした地域防災活動を推進している一般社団法人協働型災害訓練(所在地:埼玉県東松山市、代表理事:豊島亮介)は、2023年2月10日(金) ・11日(土・祝)の2日間、大規模災害や巨大災害に対応するためのポイントを学ぶイベント「第10回協働型災害訓練in杉戸~phasefree(フェーズフリー)日常から繋がる防災を考える~」を開催いたします。そして今回、東京大学x協働型災害訓練共同企画として「災害対応工程管理システムBOSS特別セミナー」の開催が決定!メインスピーカーとして、東京大学生産技術研究所付属災害対策トレーニングセンターDMTCの沼田宗純准教授が登壇。効果的な応援・受援に向けた災害対応を学ぶ特別セミナーです。
■講座概要
日時:2023年2月10日 10:00-12:00
講座:災害対応工程管理システムBOSS特別セミナー
〜効果的な応援・受援に向けた災害対応を学ぶ〜
講師:沼田宗純 准教授(東京大学 生産技術研究所 准教授)
企画:DMTC(東京大学生産技術研究所付属災害対策トレーニングセンター)共同企画
会場:彩の国いきいきセンターすぎとピア(杉戸町堤根4742-1)
■講師紹介
沼田宗純(ぬまだ むねよし)氏
東京大学生産技術研究所准教授
社会システム工学・安全システムの研究者として災害対応危機管理システムの研究・開発を行っている。2017年災害対応の現状把握と対応工程を可視化した災害対応工程管理システム(BOSS)を開発し、全国の市町村で実装開始。2018年地震防災の国際的権威、同大学目黒教授が設立した災害対策トレーニングセンター(DMTC)の運営を開始。災害対応の教育・訓練カリキュラムを整備し、災害プロセスを設計し対応できる人材の育成に努めている。協働型災害訓練にも参画し、一般社団法人協働型災害訓練のアドバイザリーボードでもある。
■今回の協働型災害訓練について
2011年3月11日 に発災した東日本大震災の経験と教訓を大規模災害に活かそうとスタートした「協働型災害訓練」も今年で10年を迎えます。今回のテーマは「フェーズフリー」。災害は、地震や風水害に留まらず、パンデミックなどあらゆる形で私たちの周りに存在しています。そんな今や日常になっている災害を非日常の出来事とは考えず、連続性のある日常の延長として捉える、それが「フェーズフリー」です。今年の協働型災害訓練は、防災と繋がるあらゆる要素を体感できる2日間です、ぜひご参加ください。なお、開催形式はo2o方式(Online To Offline)を採用し、杉戸会場と全国・全世界を繋いで行います。これまで参加が難しかった方にもパソコンやスマホがあれば気軽にご参加いただけます。皆さんの参加をお待ちしています。
今年は、チケット申込サイトからでも、クラウドファンディング特設サイトからでも申し込みできます!只今、参加申し込み受付中!
▼協働型災害訓練のプログラムや詳細はこちら
協働型災害訓練オフィシャルサイト
https://www.icsjapan.org/
▼協働型災害訓練の参加申込はこちら
チケット申込サイト(参加予約サイト)
https://bit.ly/cdt2021(https://tsuku2.jp/cdt2023)
▼協働型災害訓練のクラウドファンディングはこちら
READY FORクラウドファンディング特設サイト
https://readyfor.jp/projects/cdt2023
■「協働型災害訓練in杉戸」のプログラム特徴
大規模災害時には一人でも多くの命を助けるために、効率的かつ統一された災害対応が必要になります。「協働型災害訓練in杉戸」のプログラムは、以下5つの点を意識した内容で構成し、災害対応を学びます。
1.世界水準のICSを活用した訓練
2.プロを招聘したケーススタディ
3.避難所開設実践プログラム ※本年は中止
4.連携を活かした体験プログラム
5.協働型災害訓練アウトプット
今後はさらに、「防災教育の強化:サードセクター内における標準化と対応力の強化」、「行政との連携強化:自治体の積極参加と全国的な防災協定の締結の推進」、「サードセクター内での連携強化:限られた資源を有効活用し、より効率的な連携推進」という3つの内容強化を図る予定です。
■開催概要
日時 2月10日(金) 9:00-18:00、11日(土/祝) 9:30-17:30
場所 ①彩の国いきいきセンターすぎとピア(杉戸町堤根4742-1)、②オンライン(zoom)
対象・自治体や団体で防災減災の担当をしている方、興味のある方
・地域などで防災減災活動に関わっている方、興味のある方
・SDGs防災やICS(災害現場等の指揮系統や管理手法)に興味のある方など
定員 ①会場参加50名、②オンライン参加300名(zoom)
費用 1人3,000円(税込、オンライン/オフライン2日間共通)
1講座のみの場合は1講座につき税込1,000円(1講座=【○○と防災】の表記部分)
参加 ①②いずれも専用サイトから事前の申込が必要です
備考 オンライン参加・・・zoom(申込時と同じ表示名)
会場参加・・・会場宿泊(寝袋持参)・雅楽の湯利用 ※費用別途・自由参加
→申込URL:https://bit.ly/cdt2021(https://tsuku2.jp/cdt2023)
■プログラム(予定)
2月10日(金) 9:00-18:00
08:30 開場(zoom待合室OPEN、CMタイム)
09:00 開会式、1st check in
10:00【行政と防災】
災害対応工程管理システム“BOSS”セミナー〜効果的な応援・受援に向けた災害対応〜
(東京大学 生産技術研究所 沼田宗純教授・DMTC(災害対策トレーニングセンター)共同企画)
12:00【食糧と防災】
フードバンクセミナー2023〜食糧支援の現状と非常食体験〜
(フードバンク埼玉共同企画)
12:30 休憩
13:00【協働と防災】
協働型訓練2023〜BOSSシステムを活用したIPW版図上訓練〜
(立正大学 地球環境科学部 後藤真太郎教授)
※オンラインホワイトボードMiro(https://miro.com/)使用予定
17:00 【地域と防災】
協働型災害訓練定期報告〜地域包括ケアの経験からコロナ禍の地域づくりを考える〜
(東埼玉総合病院 経営企画室 室長 中野智紀医師)
17:30 1st check out〜参加者紹介と意見交換〜
(参加者紹介、情報共有、振り返り、全員で記念撮影)
18:00 終了、懇親会(実費、雅楽の湯は自由参加)
2月11日 (土/祝) 9:30-17:30
08:30 開場(zoom待合室OPEN、CMタイム)
09:30 2nd check in(昨日の振り返り)
10:00 【団体と防災①】
災害支援団体ネットワーク維持構築セミナー①
〜情報共有訓練とコミュニティ財団〜
(市民キャビネット災害支援部会 松尾道夫)※令和4年度埼玉県SDGs推進事業
12:00 休憩
13:00 【団体と防災②】
災害支援団体ネットワーク維持構築セミナー②
〜在日米陸軍消防との連携について学ぶ〜
(元在日米陸軍統合消防本部次長 熊丸由布治)※令和4年度埼玉県SDGs推進事業
15:00 【LGBTQと防災】
次世代災害支援を考えるシンポジウム〜災害マイノリティーに対応した支援とは〜
(国立大学法人弘前大学 助教 山下梓)※クラウドファンディング連動企画
17:00 2nd check out〜参加者紹介と意見交換〜
(参加者紹介、情報共有、振り返り、全員で記念撮影)
17:30 終了、片付け(会場撤収にご協力ください)
■体制
主催 杉戸町・富岡町・川内村地域間共助推進協議会、一般社団法人協働型災害訓練(CDT)
共催 立正大学地球環境科学部、市民キャビネット災害支援部会・スマートICT部会
協力 埼玉県危機管理課/共助社会づくり課、DMTC(東京大学生産技術研究所附属災害対策トレーニングセンター)、国立大学法人弘前大学、東埼玉総合病院、埼玉県災害ボランティア団体ネットワーク「彩の国会議」、彩の国市民映画祭実行委員会、一般社団法人レインボーフォスターケア、ビブリオテカオカルタ、埼玉県防災士会、全日本救助犬団体協議会、公益社団法人ユ二バーサル志縁センター、NPO法人フードバンク埼玉、埼玉県キャンプ協会、code for saitama、防災まちづくりの会・東久留米、株式会社測設、まちひとサイト(東京等中央区社会福祉協議会)、株式会社ホワイトボックス、日本社会事業協会、他
※以下の「メディア関係者限定のお問い合わせ先」はマイページにログイン中のため表示されています。
メディア関係者限定のお問い合わせ先
※以下はメディア関係者限定で公開している情報ですので、webサイトやSNSでの公開はご遠慮ください。
【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:一般社団法人協働型災害訓練
担当者名:とよしま亮介
TEL:0493817774
数々の災害支援の経験と教訓を活かした地域防災活動を推進している一般社団法人協働型災害訓練(所在地:埼玉県東松山市、代表理事:豊島亮介)は、2023年2月10日(金) ・11日(土・祝)の2日間、大規模災害や巨大災害に対応するためのポイントを学ぶイベント「第10回協働型災害訓練in杉戸~phasefree(フェーズフリー)日常から繋がる防災を考える~」を開催いたします。そして今回、東京大学x協働型災害訓練共同企画として「災害対応工程管理システムBOSS特別セミナー」の開催が決定!メインスピーカーとして、東京大学生産技術研究所付属災害対策トレーニングセンターDMTCの沼田宗純准教授が登壇。効果的な応援・受援に向けた災害対応を学ぶ特別セミナーです。
■講座概要
日時:2023年2月10日 10:00-12:00
講座:災害対応工程管理システムBOSS特別セミナー
〜効果的な応援・受援に向けた災害対応を学ぶ〜
講師:沼田宗純 准教授(東京大学 生産技術研究所 准教授)
企画:DMTC(東京大学生産技術研究所付属災害対策トレーニングセンター)共同企画
会場:彩の国いきいきセンターすぎとピア(杉戸町堤根4742-1)
■講師紹介
沼田宗純(ぬまだ むねよし)氏
東京大学生産技術研究所准教授
社会システム工学・安全システムの研究者として災害対応危機管理システムの研究・開発を行っている。2017年災害対応の現状把握と対応工程を可視化した災害対応工程管理システム(BOSS)を開発し、全国の市町村で実装開始。2018年地震防災の国際的権威、同大学目黒教授が設立した災害対策トレーニングセンター(DMTC)の運営を開始。災害対応の教育・訓練カリキュラムを整備し、災害プロセスを設計し対応できる人材の育成に努めている。協働型災害訓練にも参画し、一般社団法人協働型災害訓練のアドバイザリーボードでもある。
■今回の協働型災害訓練について
2011年3月11日 に発災した東日本大震災の経験と教訓を大規模災害に活かそうとスタートした「協働型災害訓練」も今年で10年を迎えます。今回のテーマは「フェーズフリー」。災害は、地震や風水害に留まらず、パンデミックなどあらゆる形で私たちの周りに存在しています。そんな今や日常になっている災害を非日常の出来事とは考えず、連続性のある日常の延長として捉える、それが「フェーズフリー」です。今年の協働型災害訓練は、防災と繋がるあらゆる要素を体感できる2日間です、ぜひご参加ください。なお、開催形式はo2o方式(Online To Offline)を採用し、杉戸会場と全国・全世界を繋いで行います。これまで参加が難しかった方にもパソコンやスマホがあれば気軽にご参加いただけます。皆さんの参加をお待ちしています。
今年は、チケット申込サイトからでも、クラウドファンディング特設サイトからでも申し込みできます!只今、参加申し込み受付中!
▼協働型災害訓練のプログラムや詳細はこちら
協働型災害訓練オフィシャルサイト
https://www.icsjapan.org/
▼協働型災害訓練の参加申込はこちら
チケット申込サイト(参加予約サイト)
https://bit.ly/cdt2021(https://tsuku2.jp/cdt2023)
▼協働型災害訓練のクラウドファンディングはこちら
READY FORクラウドファンディング特設サイト
https://readyfor.jp/projects/cdt2023
■「協働型災害訓練in杉戸」のプログラム特徴
大規模災害時には一人でも多くの命を助けるために、効率的かつ統一された災害対応が必要になります。「協働型災害訓練in杉戸」のプログラムは、以下5つの点を意識した内容で構成し、災害対応を学びます。
1.世界水準のICSを活用した訓練
2.プロを招聘したケーススタディ
3.避難所開設実践プログラム ※本年は中止
4.連携を活かした体験プログラム
5.協働型災害訓練アウトプット
今後はさらに、「防災教育の強化:サードセクター内における標準化と対応力の強化」、「行政との連携強化:自治体の積極参加と全国的な防災協定の締結の推進」、「サードセクター内での連携強化:限られた資源を有効活用し、より効率的な連携推進」という3つの内容強化を図る予定です。
■開催概要
日時 2月10日(金) 9:00-18:00、11日(土/祝) 9:30-17:30
場所 ①彩の国いきいきセンターすぎとピア(杉戸町堤根4742-1)、②オンライン(zoom)
対象・自治体や団体で防災減災の担当をしている方、興味のある方
・地域などで防災減災活動に関わっている方、興味のある方
・SDGs防災やICS(災害現場等の指揮系統や管理手法)に興味のある方など
定員 ①会場参加50名、②オンライン参加300名(zoom)
費用 1人3,000円(税込、オンライン/オフライン2日間共通)
1講座のみの場合は1講座につき税込1,000円(1講座=【○○と防災】の表記部分)
参加 ①②いずれも専用サイトから事前の申込が必要です
備考 オンライン参加・・・zoom(申込時と同じ表示名)
会場参加・・・会場宿泊(寝袋持参)・雅楽の湯利用 ※費用別途・自由参加
→申込URL:https://bit.ly/cdt2021(https://tsuku2.jp/cdt2023)
■プログラム(予定)
2月10日(金) 9:00-18:00
08:30 開場(zoom待合室OPEN、CMタイム)
09:00 開会式、1st check in
10:00【行政と防災】
災害対応工程管理システム“BOSS”セミナー〜効果的な応援・受援に向けた災害対応〜
(東京大学 生産技術研究所 沼田宗純教授・DMTC(災害対策トレーニングセンター)共同企画)
12:00【食糧と防災】
フードバンクセミナー2023〜食糧支援の現状と非常食体験〜
(フードバンク埼玉共同企画)
12:30 休憩
13:00【協働と防災】
協働型訓練2023〜BOSSシステムを活用したIPW版図上訓練〜
(立正大学 地球環境科学部 後藤真太郎教授)
※オンラインホワイトボードMiro(https://miro.com/)使用予定
17:00 【地域と防災】
協働型災害訓練定期報告〜地域包括ケアの経験からコロナ禍の地域づくりを考える〜
(東埼玉総合病院 経営企画室 室長 中野智紀医師)
17:30 1st check out〜参加者紹介と意見交換〜
(参加者紹介、情報共有、振り返り、全員で記念撮影)
18:00 終了、懇親会(実費、雅楽の湯は自由参加)
2月11日 (土/祝) 9:30-17:30
08:30 開場(zoom待合室OPEN、CMタイム)
09:30 2nd check in(昨日の振り返り)
10:00 【団体と防災①】
災害支援団体ネットワーク維持構築セミナー①
〜情報共有訓練とコミュニティ財団〜
(市民キャビネット災害支援部会 松尾道夫)※令和4年度埼玉県SDGs推進事業
12:00 休憩
13:00 【団体と防災②】
災害支援団体ネットワーク維持構築セミナー②
〜在日米陸軍消防との連携について学ぶ〜
(元在日米陸軍統合消防本部次長 熊丸由布治)※令和4年度埼玉県SDGs推進事業
15:00 【LGBTQと防災】
次世代災害支援を考えるシンポジウム〜災害マイノリティーに対応した支援とは〜
(国立大学法人弘前大学 助教 山下梓)※クラウドファンディング連動企画
17:00 2nd check out〜参加者紹介と意見交換〜
(参加者紹介、情報共有、振り返り、全員で記念撮影)
17:30 終了、片付け(会場撤収にご協力ください)
■体制
主催 杉戸町・富岡町・川内村地域間共助推進協議会、一般社団法人協働型災害訓練(CDT)
共催 立正大学地球環境科学部、市民キャビネット災害支援部会・スマートICT部会
協力 埼玉県危機管理課/共助社会づくり課、DMTC(東京大学生産技術研究所附属災害対策トレーニングセンター)、国立大学法人弘前大学、東埼玉総合病院、埼玉県災害ボランティア団体ネットワーク「彩の国会議」、彩の国市民映画祭実行委員会、一般社団法人レインボーフォスターケア、ビブリオテカオカルタ、埼玉県防災士会、全日本救助犬団体協議会、公益社団法人ユ二バーサル志縁センター、NPO法人フードバンク埼玉、埼玉県キャンプ協会、code for saitama、防災まちづくりの会・東久留米、株式会社測設、まちひとサイト(東京等中央区社会福祉協議会)、株式会社ホワイトボックス、日本社会事業協会、他
※以下の「メディア関係者限定のお問い合わせ先」はマイページにログイン中のため表示されています。
メディア関係者限定のお問い合わせ先
※以下はメディア関係者限定で公開している情報ですので、webサイトやSNSでの公開はご遠慮ください。
【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:一般社団法人協働型災害訓練
担当者名:とよしま亮介
TEL:0493817774