令和2年度全国過疎地域自立活性化優良事例表彰で移住者受入れが評価され、最高賞の「総務大臣賞」を受賞した敷島自治区は、次のステップに向け大きく舵を切りました。
 定住対策は今後も手を緩めることなく、人口減少・高齢化を正面から受け止め、都市とつながりながら住民同士が支え合う、新たな共同体中心社会を目指し、2年後の法人化を視野に地域運営組織「しきしまの家」を立ち上げます。自治区の総合計画「しきしま・ときめきプラン2020」に沿って、2年間にわたりプロジェクトチームがアンケートや実態調査、協議を重ね、今春から拠点づくりを進めています。
このたび、施設整備を進める上でどうしても不足する事業費の調達と、プロジェクトを住民に浸透させ、地域外の「関係人口」を広げるため、協賛金募集(主に地域内向け)、クラウドファンディング(主に地域外向け)に取組みます。
この取組みを広くお知らせしたく、是非、取材くださいますようお願いします。

概  要
 1 募集金額 300万円(協賛金150万円、クラウドファンディング150万円)
2 期  間 2022年12月11日(日)  ~2023年1月31日(火)  
3 資金使途 「しきしまの家」整備費(主にトイレなど水回り工事費)

クラウドファンディング
 1 利用サイト 「CAMPFTRE」
2 返礼品   金額により敷島産米ミネアサヒ、自然薯、卵、野菜、旅館宿泊券、
     「しきしまの家」内カフェ「ふらっとyui」コーヒーチケットなど
3 その他   支援者を「サポート区民」としてお迎えし、webを活用し、「しきしまの家」の運営に意見をいただくほかイベントや地域のニュース配信などを予定。将来は、イベント、ボランティアなどへのポイント発行、還元、地域物産の斡旋等を通じ地域自治に参加いただく仕組みを計画。

取材への対応   敷島自治区長        後藤哲義  
         プロジェクト代表      板倉小夜子 
         プロジェクト推進委員    鈴木辰吉