データ保護とマネージドサービスプロバイダー市場をリードするアクロニスが、機密情報漏えいによる事故防止を目的とした革新的かつ迅速なソリューションを提供
スイス、シャフハウゼン、2022年10月7日 – サイバープロテクション分野のグローバルリーダーであるアクロニスは本日、あらゆる規模のマネージドサービスプロバイダー(MSP)とビジネスを情報漏えいから保護する、Acronis Cyber Protect Cloudの新しい革新的ソリューションであるAdvanced Data Loss Prevention(DLP)パックを、日本を含むグローバルでリリースしたことを発表いたします。今回のアドバンスドパックにはMSPのデータ保護を長年にわたり支援してきたアクロニスの経験が集約されており、数か月にもおよぶ手間のかかる導入展開作業や、高いスキルを持つチームによる面倒かつ終わりのない管理業務など、DLPソリューションの導入を妨げる様々な課題を解決します。
外部からの攻撃による不正アクセスや、ITの構成ミスやヒューマンエラーなどの内部リスクから機密情報を保護するために、各社は長年にわたって苦労してきました。DLPを導入できたのは、社内全体の複雑さを管理できるだけのリソースがあり、展開の需要が高いほんの一握りの大企業だけでした。
「機密情報の不正な取り扱い防止のためのソリューションとしてのDLPの実装」には、「組織における機密情報の定義、検知ルールの策定、制御内容の検討、モニターと改善」といった作業が必要になってきます。(出典:「ゼロトラスト移行のすゝめ」2022年6月 独⽴⾏政法⼈情報処理推進機構 産業サイバーセキュリティセンター 中核⼈材育成プログラム 5期⽣ ゼロトラストプロジェクト) そのため、中小規模の組織では、こうした課題を克服できている組織は多くはありません。
NobleTec社の社長であるLawrence Troemel氏は次のように述べています。「日々さまざまなお客様と接していますが、自社の財務記録や顧客データが漏えいしてGoogle検索に表示されるようになるのではないかと非常に心配されています。当社にとってもこれは他人事ではありません。お客様の懸念を解消したいとは思っているのですが、特に大規模な侵害が発生した後に相談にいらっしゃった新規のお客様の場合には、短期間でコスト効率よくこれを実現するのは非常に困難です」
Advanced Data Loss Prevention(DLP)について
Global Industry Analysts Incによると、DLPの市場規模は2026年までに60億ドルを超えます。振舞い検知ベースのアクロニスのAdvanced DLPはAcronis Cyber Protect Cloudプラットフォームと完全に統合されています。Advanced DLPはプラットフォームの統合データ保護、サイバーセキュリティ、管理の各機能を拡張することで、場所に依存することなくシステム、データ、ワークロードにおける情報漏えいを防止します。
「ポリシーとパラメータを迅速に適用できるだけでなく、アラートと例外処理に関する使い勝手の良いエンドユーザー向けインターフェイスも備えています」とInfo Comunicaciones S.A.S.社の情報セキュリティスペシャリスト兼ITサポートコーディネータのRafael M Acuña Giraldo氏は述べています。
Advanced DLP:
• インスタントメッセージや周辺機器など、ユーザーとシステムの間で行われるさまざまな通信で転送される機密情報を保護します。
• データの表示と分類には、これまでと同じAcronis Cyber Protect Cloudの統合コンソールとエージェントが使用されます。
• GDPRやHIPAA、PCI DSSなどの一般的な規制の枠組みに対応した、すぐに使えるデータ分類テンプレートが用意されています。
• 複数のポリシー適用オプションを指定してDLPインシデントを常時モニタリングすることで、ビジネスの要件に合わせて常にポリシーが自動的に調整されます。
• 強力な監査機能とロギング機能が用意されているため、管理者はDLPイベントに効率的に対応し、侵害後のフォレンジック調査を実施できます。
• MSPとその顧客が短期間でサービスの利用を開始できます。
• 複数年にわたる実装サイクルに直面しており、複雑で洗練されたDLPプログラムを評価している大規模組織で保護を即座に実現できます。
アクロニスのAdvanced DLPは、MSPと企業が直面している情報漏えいに対する様々な脅威から保護するとともに、迅速かつ容易な導入を可能にします。
Acronis Cyber Protect Cloud Platformについては www.acronis.comをご参照ください。
アクロニスについて:
アクロニスはデータ保護とサイバーセキュリティを1つのソリューションに統合し、現代のデジタル社会の安全、アクセス性、プライバシー、真正性、セキュリティ(SAPAS)問題の解として統合と自動化されたサイバープロテクションを提供します。アクロニスは、サービスプロバイダーやITプロフェッショナルすべてのシステム、データ、アプリケーション保護のニーズに、革新的な次世代のアンチウイルス、バックアップ、ディザスタリカバリ、人工知能(AI)によるエンドポイント保護管理とサイバープロテクションを柔軟な導入オプションで提供します。アクロニスは、最新のマシンインテリジェンスによる高度なマルウェア対策とブロックチェーンベースのデータ認証テクノロジーで、クラウド、ハイブリッドからオンプレミスまですべての環境を予算に応じて保護します。
2003年シンガポールで設立、2008年にスイスで法人登録のアクロニスは、世界中19か国、34拠点で従業員2,000人を超える規模の企業に成長しました。Acronis Cyber Protectブランドのソリューションは、150か国以上の国に26言語で提供され、2万社を超えるサービスプロバイダーで利用されており75万社を超える企業を保護しています。
スイス、シャフハウゼン、2022年10月7日 – サイバープロテクション分野のグローバルリーダーであるアクロニスは本日、あらゆる規模のマネージドサービスプロバイダー(MSP)とビジネスを情報漏えいから保護する、Acronis Cyber Protect Cloudの新しい革新的ソリューションであるAdvanced Data Loss Prevention(DLP)パックを、日本を含むグローバルでリリースしたことを発表いたします。今回のアドバンスドパックにはMSPのデータ保護を長年にわたり支援してきたアクロニスの経験が集約されており、数か月にもおよぶ手間のかかる導入展開作業や、高いスキルを持つチームによる面倒かつ終わりのない管理業務など、DLPソリューションの導入を妨げる様々な課題を解決します。
外部からの攻撃による不正アクセスや、ITの構成ミスやヒューマンエラーなどの内部リスクから機密情報を保護するために、各社は長年にわたって苦労してきました。DLPを導入できたのは、社内全体の複雑さを管理できるだけのリソースがあり、展開の需要が高いほんの一握りの大企業だけでした。
「機密情報の不正な取り扱い防止のためのソリューションとしてのDLPの実装」には、「組織における機密情報の定義、検知ルールの策定、制御内容の検討、モニターと改善」といった作業が必要になってきます。(出典:「ゼロトラスト移行のすゝめ」2022年6月 独⽴⾏政法⼈情報処理推進機構 産業サイバーセキュリティセンター 中核⼈材育成プログラム 5期⽣ ゼロトラストプロジェクト) そのため、中小規模の組織では、こうした課題を克服できている組織は多くはありません。
NobleTec社の社長であるLawrence Troemel氏は次のように述べています。「日々さまざまなお客様と接していますが、自社の財務記録や顧客データが漏えいしてGoogle検索に表示されるようになるのではないかと非常に心配されています。当社にとってもこれは他人事ではありません。お客様の懸念を解消したいとは思っているのですが、特に大規模な侵害が発生した後に相談にいらっしゃった新規のお客様の場合には、短期間でコスト効率よくこれを実現するのは非常に困難です」
Advanced Data Loss Prevention(DLP)について
Global Industry Analysts Incによると、DLPの市場規模は2026年までに60億ドルを超えます。振舞い検知ベースのアクロニスのAdvanced DLPはAcronis Cyber Protect Cloudプラットフォームと完全に統合されています。Advanced DLPはプラットフォームの統合データ保護、サイバーセキュリティ、管理の各機能を拡張することで、場所に依存することなくシステム、データ、ワークロードにおける情報漏えいを防止します。
「ポリシーとパラメータを迅速に適用できるだけでなく、アラートと例外処理に関する使い勝手の良いエンドユーザー向けインターフェイスも備えています」とInfo Comunicaciones S.A.S.社の情報セキュリティスペシャリスト兼ITサポートコーディネータのRafael M Acuña Giraldo氏は述べています。
Advanced DLP:
• インスタントメッセージや周辺機器など、ユーザーとシステムの間で行われるさまざまな通信で転送される機密情報を保護します。
• データの表示と分類には、これまでと同じAcronis Cyber Protect Cloudの統合コンソールとエージェントが使用されます。
• GDPRやHIPAA、PCI DSSなどの一般的な規制の枠組みに対応した、すぐに使えるデータ分類テンプレートが用意されています。
• 複数のポリシー適用オプションを指定してDLPインシデントを常時モニタリングすることで、ビジネスの要件に合わせて常にポリシーが自動的に調整されます。
• 強力な監査機能とロギング機能が用意されているため、管理者はDLPイベントに効率的に対応し、侵害後のフォレンジック調査を実施できます。
• MSPとその顧客が短期間でサービスの利用を開始できます。
• 複数年にわたる実装サイクルに直面しており、複雑で洗練されたDLPプログラムを評価している大規模組織で保護を即座に実現できます。
アクロニスのAdvanced DLPは、MSPと企業が直面している情報漏えいに対する様々な脅威から保護するとともに、迅速かつ容易な導入を可能にします。
Acronis Cyber Protect Cloud Platformについては www.acronis.comをご参照ください。
アクロニスについて:
アクロニスはデータ保護とサイバーセキュリティを1つのソリューションに統合し、現代のデジタル社会の安全、アクセス性、プライバシー、真正性、セキュリティ(SAPAS)問題の解として統合と自動化されたサイバープロテクションを提供します。アクロニスは、サービスプロバイダーやITプロフェッショナルすべてのシステム、データ、アプリケーション保護のニーズに、革新的な次世代のアンチウイルス、バックアップ、ディザスタリカバリ、人工知能(AI)によるエンドポイント保護管理とサイバープロテクションを柔軟な導入オプションで提供します。アクロニスは、最新のマシンインテリジェンスによる高度なマルウェア対策とブロックチェーンベースのデータ認証テクノロジーで、クラウド、ハイブリッドからオンプレミスまですべての環境を予算に応じて保護します。
2003年シンガポールで設立、2008年にスイスで法人登録のアクロニスは、世界中19か国、34拠点で従業員2,000人を超える規模の企業に成長しました。Acronis Cyber Protectブランドのソリューションは、150か国以上の国に26言語で提供され、2万社を超えるサービスプロバイダーで利用されており75万社を超える企業を保護しています。