「公益法人会計検定試験2級」の申込受付を8/1より開始致しました。
本プレスリリースにてお知らせいたします。
◆公益法人会計検定試験とは
「公益法人会計検定試験」とは、全国公益法人協会が実施している公益法人会計に関する検定試験です。
日商簿記3級程度を目安とする3級から日商簿記1級程度を目安とする1級までと、3段階で構成されています。
※1級は現在準備中で実施していません。
公益法人・一般法人に強く要請されている会計熟練者の養成を目的とし、
また公益認定要件でもある「経理的基礎」の向上に資するために約半世紀にわたって実施されています。
公益法人会計に関する検定のスタンダードとして、就職・転職、昇進に有利な検定です。
たとえば、以下のような方にメリットがあります。
・全国の公益法人、一般法人に就職を目指している学生の方
・他業界からの転職を目指されている方
・昇進を目指されている方
・公益法人会計を体系的に学びたい方
【公益法人会計検定試験の特徴】
・企業会計とは異なる複雑な公益法人会計を専門家が監修
・不正を許さない試験監督・セキュリティ体制
・公益・一般法人の昇進試験への導入実績あり
・業界唯一にして業界で最も歴史ある試験!!
◇詳しくはこちら
⇒ http://www.koueki-kentei.com/
◆受検申込受付期間
8月1日(月) ~10月31日(月) 17:00まで
https://www.koueki-kentei.com/application2/
◆試験内容
公益法人会計に関する仕訳から精算表の作成等(日商簿記2級程度)
◆試験範囲
「公益法人会計検定試験」出題区分表を用意しています。
以下のウェブページにてご確認いただけます。
https://www.koueki-kentei.com/examcoverage/
◆受検料
1名に付き 15,400 円(税込)
試験合格者には合格証書が授与されます。
◆試験日時/会場について
試験日時:
2022年11月26日(土) 14:40〜16:10
※全国公益法人協会主催の「公益法人会計検定試験」は、
2級、3級ともに年に1回、開催されます。
なお、2022年度の3級の試験申込は終了致しました。
会場:
【東京会場】全国町村議員会館
【大阪会場】CIVI 研修センター新大阪東
◆よくある質問
Q:公益法人会計技能熟練者検定試験との違いは何ですか。
A:2009年から「公益法人会計技能熟練者検定試験」から「公益法人会計検定試験」に名称が変更となりました。
違いとしては、現在の「公益法人会計検定試験」は平成20年公益法人会計基準に対応しておりますが、「公益法人会計技能熟練者検定試験」は平成20年公益法人会計基準に対応していないことです。
したがって、過去の「公益法人会計技能熟練者検定試験」に合格された方は、現在の「公益法人会計検定試験」に合格したものとは見なされません。
しかし、昭和60年基準、平成16年基準には合格したものとして、現在も引き続き、証明されます。
Q:どんな人が受検してますか。
A:主には社団・財団法人の経理担当の方や経理を目指している方、社団・財団法人に携わる公認会計士・税理士の方等です。
実務経験者の割合が高いため、受検者のレベルは高めです。合格率を基に一般の検定と同じような学習時間だと、足元をすくわれることも少なくないようです。
十分に勉強してから受検されることをお勧めします。
Q:会計ソフトがあるのに公益法人会計を学習する必要がありますか。
A:あります。確かに、現在の公益法人会計ソフトにはAIも導入され、パソコンを使わっている法人がほとんどと思われます。
しかしソフトにできることは、数字の処理をすることだけで、作成されたデータをもとに経理、経営的な判断をするのは、あくまで人間の能力です。
ソフトで色々な指標データを作成できる現代においてはむしろ、そのデータをどのように活かすかが問われています。
公益法人会計は専門的で複雑です。数字を活かし、法人の状態を適切に把握し、また理事等の役員にどのように法人の経営状態を伝えるのかが求められているのです。
Q:全国公益法人協会の法人向けサービスの会員にならなければ受検はできませんか。
A:受検にあたっては、全国公益法人協会の法人向けサービスの会員になる必要はございません。どなたでも受検は可能です。
Q:本検定は履歴書に書いて評価されますか。
A:されます。本検定を昇進の条件と定めている法人もあります。
なお、本検定の資格を就職・転職活動等の評価につなげたいと考えるのでしたら、2級以上がお薦めです。
2級は公益法人の認定法に定める「経理的基礎」を満たすレベルだからです。
公益認定を維持するためには経理的基礎の維持が欠かせないため、現在の人手不足の時代においてはより一層、法人にとって欠かせない存在です
Q:2級の受検勉強方法と過去問の入手方法はどのようにすればよいですか。
A:2級試験対策本につきましては、『公益法人会計の教科書 [中級] 公益法人会計検定試験2級対策』をお勧めします。
こちらの書籍には過去問(2018、2019、2021年)3年分が収録されております。
書籍の詳細はこちら
https://www.koueki-kentei.com/learning/
その他の「よくある質問」は以下のウェブページにてご確認いただけます。
https://www.koueki-kentei.com/faq/
◆公益法人会計検定試験2級の詳細
本試験について、その他詳細については以下の専用サイトをご覧ください。
https://www.koueki-kentei.com/application2/
------------------------------------------------------------------------
本件に関するお問い合わせ先
全国公益法人協会
1967年に創立し、それから55年以上にわたり長年蓄積した知識・経験によって
社団法人・財団法人の会計税務や法人運営などを多面的に支援しています。
これをもって公益の増進を図り国及び地方公共団体が成し得ない
社会課題の解決を目指しています。
全国公益法人協会 ホームページ:https://koueki.jp/
TEL:(全国公益法人協会 関西支部)
お問い合わせフォーム:https://koueki.jp/contact/contact_no_member/
担当:上崎
本プレスリリースにてお知らせいたします。
◆公益法人会計検定試験とは
「公益法人会計検定試験」とは、全国公益法人協会が実施している公益法人会計に関する検定試験です。
日商簿記3級程度を目安とする3級から日商簿記1級程度を目安とする1級までと、3段階で構成されています。
※1級は現在準備中で実施していません。
公益法人・一般法人に強く要請されている会計熟練者の養成を目的とし、
また公益認定要件でもある「経理的基礎」の向上に資するために約半世紀にわたって実施されています。
公益法人会計に関する検定のスタンダードとして、就職・転職、昇進に有利な検定です。
たとえば、以下のような方にメリットがあります。
・全国の公益法人、一般法人に就職を目指している学生の方
・他業界からの転職を目指されている方
・昇進を目指されている方
・公益法人会計を体系的に学びたい方
【公益法人会計検定試験の特徴】
・企業会計とは異なる複雑な公益法人会計を専門家が監修
・不正を許さない試験監督・セキュリティ体制
・公益・一般法人の昇進試験への導入実績あり
・業界唯一にして業界で最も歴史ある試験!!
◇詳しくはこちら
⇒ http://www.koueki-kentei.com/
◆受検申込受付期間
8月1日(月) ~10月31日(月) 17:00まで
https://www.koueki-kentei.com/application2/
◆試験内容
公益法人会計に関する仕訳から精算表の作成等(日商簿記2級程度)
◆試験範囲
「公益法人会計検定試験」出題区分表を用意しています。
以下のウェブページにてご確認いただけます。
https://www.koueki-kentei.com/examcoverage/
◆受検料
1名に付き 15,400 円(税込)
試験合格者には合格証書が授与されます。
◆試験日時/会場について
試験日時:
2022年11月26日(土) 14:40〜16:10
※全国公益法人協会主催の「公益法人会計検定試験」は、
2級、3級ともに年に1回、開催されます。
なお、2022年度の3級の試験申込は終了致しました。
会場:
【東京会場】全国町村議員会館
【大阪会場】CIVI 研修センター新大阪東
◆よくある質問
Q:公益法人会計技能熟練者検定試験との違いは何ですか。
A:2009年から「公益法人会計技能熟練者検定試験」から「公益法人会計検定試験」に名称が変更となりました。
違いとしては、現在の「公益法人会計検定試験」は平成20年公益法人会計基準に対応しておりますが、「公益法人会計技能熟練者検定試験」は平成20年公益法人会計基準に対応していないことです。
したがって、過去の「公益法人会計技能熟練者検定試験」に合格された方は、現在の「公益法人会計検定試験」に合格したものとは見なされません。
しかし、昭和60年基準、平成16年基準には合格したものとして、現在も引き続き、証明されます。
Q:どんな人が受検してますか。
A:主には社団・財団法人の経理担当の方や経理を目指している方、社団・財団法人に携わる公認会計士・税理士の方等です。
実務経験者の割合が高いため、受検者のレベルは高めです。合格率を基に一般の検定と同じような学習時間だと、足元をすくわれることも少なくないようです。
十分に勉強してから受検されることをお勧めします。
Q:会計ソフトがあるのに公益法人会計を学習する必要がありますか。
A:あります。確かに、現在の公益法人会計ソフトにはAIも導入され、パソコンを使わっている法人がほとんどと思われます。
しかしソフトにできることは、数字の処理をすることだけで、作成されたデータをもとに経理、経営的な判断をするのは、あくまで人間の能力です。
ソフトで色々な指標データを作成できる現代においてはむしろ、そのデータをどのように活かすかが問われています。
公益法人会計は専門的で複雑です。数字を活かし、法人の状態を適切に把握し、また理事等の役員にどのように法人の経営状態を伝えるのかが求められているのです。
Q:全国公益法人協会の法人向けサービスの会員にならなければ受検はできませんか。
A:受検にあたっては、全国公益法人協会の法人向けサービスの会員になる必要はございません。どなたでも受検は可能です。
Q:本検定は履歴書に書いて評価されますか。
A:されます。本検定を昇進の条件と定めている法人もあります。
なお、本検定の資格を就職・転職活動等の評価につなげたいと考えるのでしたら、2級以上がお薦めです。
2級は公益法人の認定法に定める「経理的基礎」を満たすレベルだからです。
公益認定を維持するためには経理的基礎の維持が欠かせないため、現在の人手不足の時代においてはより一層、法人にとって欠かせない存在です
Q:2級の受検勉強方法と過去問の入手方法はどのようにすればよいですか。
A:2級試験対策本につきましては、『公益法人会計の教科書 [中級] 公益法人会計検定試験2級対策』をお勧めします。
こちらの書籍には過去問(2018、2019、2021年)3年分が収録されております。
書籍の詳細はこちら
https://www.koueki-kentei.com/learning/
その他の「よくある質問」は以下のウェブページにてご確認いただけます。
https://www.koueki-kentei.com/faq/
◆公益法人会計検定試験2級の詳細
本試験について、その他詳細については以下の専用サイトをご覧ください。
https://www.koueki-kentei.com/application2/
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本件に関するお問い合わせ先
全国公益法人協会
1967年に創立し、それから55年以上にわたり長年蓄積した知識・経験によって
社団法人・財団法人の会計税務や法人運営などを多面的に支援しています。
これをもって公益の増進を図り国及び地方公共団体が成し得ない
社会課題の解決を目指しています。
全国公益法人協会 ホームページ:https://koueki.jp/
TEL:(全国公益法人協会 関西支部)
お問い合わせフォーム:https://koueki.jp/contact/contact_no_member/
担当:上崎