全盲のイラストレーターYUKAYUKA(本名 広山 侑加)は、2022年06月18日 、クラウドファンディングプラットフォームCAMPFIREにて22日間(現在も公開中:実施期間 5月26日 ~7月10日 )で、きのこ姉さん点字つきオリジナルタロットカード制作プロジェクトが達成したことを報告いたします。
▼クラウドファウンディングページ
【新感覚!?】視覚障がい者でも使える点字つきオリジナルタロットカードを作りたい
▼クラウドファウンディング概要
1型糖尿病による合併症で中途失明したイラストレーターYUKAYUKA(広山侑加)による、視覚障がい者でも使える”点字つきオリジナルタロットカード制作”。オリジナルキャラクター「きのこ姉さん(通称きのねぇ)」をデザインしたPOPで可愛らしいタロットで、初心者でも手に取りやすいものとなっています。
点字つきオリジナルタロットカードだけではなく、オリジナルカラーカードも制作し、視覚に障がいのある人でも色について学べる機会を設けています。
起案者のYUKAYUKAは自身の失明体験から、一時は絶望を味わいましたが、目が見えなくなったからこそ大切なものを見つけました。そのことや障がい者というマイノリティになっても何もあきらめる必要はないということを多くの人に伝えていきたいという思いからこのプロジェクトを企画。
今回のプロジェクトは就労継続支援B型の事業所(カラフル大阪)との共同企画です。制作した点字つきタロットカードの一部は障がいを持たれている方々へ寄贈されます。また制作作業の一部を就労支援事業所に担ってもらうことにより、工賃としてお支払いする形をとっています。
これはマイノリティな立場に置かれた人たちが、社会から切り離されることを少しでも防げるような仕組みを作りたいという思いからです。
きのねぇというPOPなキャラクターに触れることにより、人々の悩みや不安感が少しでも和らぎ、より多くの人が”ありのままの自分自身を愛せるようになること”を目指して活動しています。
▼製品の概要
視覚障がい者でも使える点字つきのオリジナルタロットカード制作
<5つの特徴>
1:市場にほとんどない点字つきタロットカードなので、視覚に障がいのある方でもタロット占いを学んだり楽しむことができる。
2:オリジナルデザインのカラーカードもセットで提供し、色についての理解を深められるからタロット解釈の幅も広がる。(いろポチというさわって色が識別できる仕組みを使う)※いろポチの使用に関しては株式会社フクイとのライセンス契約を結んでいます。
3:音声解説、読み上げ可能なテキスト解説がついているので、視覚に障がいのある方でもタロットを始めるきっかけにしやすい。
4:POPで可愛らしいきのねぇというオリジナルキャラクターデザインなので、これまでデザインが怖くてタロットを始められなかった人にも響きやすい。
5:就労継続支援B型の事業所との共同企画なので、実際に視覚に障がいのある方達の元へ確実に届く(製品の一部を寄贈という形をとる)。また制作作業に関わっていただくことにより工賃としてお金をお支払いし、WINWINの関係を保ち、社会貢献としての側面もある。
▼今後の展開
1stゴールである150万円という資金を調達し、タロットカード制作自体は可能となりました。しかし、初めてタロットにふれる方でも自分でリーディングできるようになる為に「きのねぇのタロット講座」を開設したいと思っています。そうすることで商品を渡して終わりという形ではなく、最後まで安心して取り組んでいただけると思うからです。
視覚に障がいのある方でもリーディング可能というところまで持っていければ、タロットリーディングを職業として選択できる人が出てくるかもしれない。これはまだ展望の段階ですが、将来的には一般社団法人タロットリーダー協会のご協力のもと、きのねぇタロットの学校の様なものを作れたらと考えています。
今回のクラウドファウンディングでは”セルフリーディングを主としたタロット講座開設”を2ndゴールの目的として、引き続き300万円の資金調達を目指します。
プロジェクト名:視覚障がい者でも使える点字つきオリジナルタロットカード制作
クラウドファウンディング実施サイト:CAMPFIRE
実施期間: 2022年5月26日 ~7月10日
目標金額: 150万円(現在2ndゴールとして300万円にチャレンジ中)
URL:
■本件に関するお問い合わせ先
プロジェクト代表者: 広山侑加
Email:
▼クラウドファウンディングページ
【新感覚!?】視覚障がい者でも使える点字つきオリジナルタロットカードを作りたい
▼クラウドファウンディング概要
1型糖尿病による合併症で中途失明したイラストレーターYUKAYUKA(広山侑加)による、視覚障がい者でも使える”点字つきオリジナルタロットカード制作”。オリジナルキャラクター「きのこ姉さん(通称きのねぇ)」をデザインしたPOPで可愛らしいタロットで、初心者でも手に取りやすいものとなっています。
点字つきオリジナルタロットカードだけではなく、オリジナルカラーカードも制作し、視覚に障がいのある人でも色について学べる機会を設けています。
起案者のYUKAYUKAは自身の失明体験から、一時は絶望を味わいましたが、目が見えなくなったからこそ大切なものを見つけました。そのことや障がい者というマイノリティになっても何もあきらめる必要はないということを多くの人に伝えていきたいという思いからこのプロジェクトを企画。
今回のプロジェクトは就労継続支援B型の事業所(カラフル大阪)との共同企画です。制作した点字つきタロットカードの一部は障がいを持たれている方々へ寄贈されます。また制作作業の一部を就労支援事業所に担ってもらうことにより、工賃としてお支払いする形をとっています。
これはマイノリティな立場に置かれた人たちが、社会から切り離されることを少しでも防げるような仕組みを作りたいという思いからです。
きのねぇというPOPなキャラクターに触れることにより、人々の悩みや不安感が少しでも和らぎ、より多くの人が”ありのままの自分自身を愛せるようになること”を目指して活動しています。
▼製品の概要
視覚障がい者でも使える点字つきのオリジナルタロットカード制作
<5つの特徴>
1:市場にほとんどない点字つきタロットカードなので、視覚に障がいのある方でもタロット占いを学んだり楽しむことができる。
2:オリジナルデザインのカラーカードもセットで提供し、色についての理解を深められるからタロット解釈の幅も広がる。(いろポチというさわって色が識別できる仕組みを使う)※いろポチの使用に関しては株式会社フクイとのライセンス契約を結んでいます。
3:音声解説、読み上げ可能なテキスト解説がついているので、視覚に障がいのある方でもタロットを始めるきっかけにしやすい。
4:POPで可愛らしいきのねぇというオリジナルキャラクターデザインなので、これまでデザインが怖くてタロットを始められなかった人にも響きやすい。
5:就労継続支援B型の事業所との共同企画なので、実際に視覚に障がいのある方達の元へ確実に届く(製品の一部を寄贈という形をとる)。また制作作業に関わっていただくことにより工賃としてお金をお支払いし、WINWINの関係を保ち、社会貢献としての側面もある。
▼今後の展開
1stゴールである150万円という資金を調達し、タロットカード制作自体は可能となりました。しかし、初めてタロットにふれる方でも自分でリーディングできるようになる為に「きのねぇのタロット講座」を開設したいと思っています。そうすることで商品を渡して終わりという形ではなく、最後まで安心して取り組んでいただけると思うからです。
視覚に障がいのある方でもリーディング可能というところまで持っていければ、タロットリーディングを職業として選択できる人が出てくるかもしれない。これはまだ展望の段階ですが、将来的には一般社団法人タロットリーダー協会のご協力のもと、きのねぇタロットの学校の様なものを作れたらと考えています。
今回のクラウドファウンディングでは”セルフリーディングを主としたタロット講座開設”を2ndゴールの目的として、引き続き300万円の資金調達を目指します。
プロジェクト名:視覚障がい者でも使える点字つきオリジナルタロットカード制作
クラウドファウンディング実施サイト:CAMPFIRE
実施期間: 2022年5月26日 ~7月10日
目標金額: 150万円(現在2ndゴールとして300万円にチャレンジ中)
URL:
■本件に関するお問い合わせ先
プロジェクト代表者: 広山侑加
Email: