この度、ジョージア(グルジア)北西部に位置するアブハジア共和国からワインと辛口調味料アジカの輸入を行います。

現在日本国内にはジョージア産ワインがすでに流通していますが、ジョージア国内にある未承認国家アブハジア産のワインは流通していません。

私共は、日本で初めてアブハジア原産のワインを輸入するプロジェクトを2022年5月31日  からクラウドファンディングを通じて立ち上げ、販売を開始しました。
また、アブハジア原産の辛口香辛料「アジカ」の輸入も併せて行っております。

今回輸入するアブハジアワインは、アブハジア共和国の首都「スフミ(Sukhumi)」から約80㎞程離れた「ガグラ(Gagra)」近郊のワイナリーから輸入します。
ブドウ品種は「サペラヴィ(Saperavi)辛口」と「イザベラ(Isabella)中甘口」の赤ワイン2種類になります。

なお、現在アブハジアで製造され流通しているアブハジアワインの多くは、実は外国産の葡萄の粉末を利用したものが多く、アブハジア産の葡萄で製造されたワインはあまり流通していません。
アブハジアでは市場やスーパーで安価で販売されていますが、中身は外国産の葡萄を使用しています。

日本で流通している、海外から輸入した葡萄や濃縮果汁を使用して国内で製造された、いわゆる「国産ワイン」と状況は似ています。

今回輸入するワインは100%アブハジア産のブドウを使用し、製造しています。
是非アブハジア産のワインをご賞味頂ければと思います。

また、辛口調味料「アジカ(Adjika)」は赤唐辛子やニンニク、コリアンダー、イノンド、レイリョウソウ等のスパイスやハーブ、食塩、などから作られている調味料になります。
ジョージア料理のヒンカリや肉料理などによく合います。
こちらは、輸入元のワイナリーで自家生産しています。
ジョージアやアルメニア、ロシアなどでもアジカは流通していますが、ここアブハジアが原産の調味料ですので本場の味をお試し頂ければと思います。

最後に、残念ながら2022年2月24日  以降の国際情勢に鑑み、この地域の緊張は以前にも増して高くなっています。このような時期、また2020年から続くコロナ過による輸送費の高騰、そして歴史的な円安ともと重なってしまい、ワインやアジカの価格がどうしても高くなってしまいましたが、今回のプロジェクトが成功したら、次回以降はリーズナブルな価格帯のワインも揃える予定です。どうかご支援頂ける皆様にはご理解頂き、応援して頂けたら大変うれしく思います。
よろしくお願い致します。



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E-mail :
代表 IWAMA DAISUKE

リリース元:UNKNOWN LIQUORS
当店は日本国内ではなじみのない国、地域の酒類や調味料を扱っております。
主に、ジョージア(グルジア)からの分離地域のアブハジア産のワインや辛口調味料アジカを取り扱っております。
URL : https://abkhazia.base.shop/
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