アイドルとして活動をしたい子たちを集め、新たにグループを結成。そのうえで、メンバー一人一人の中にある、女優や声優、モデルなど、プラスワンの可能性も伸ばせる環境を用意。既成のアイドルの枠にはまることないアイドルを育成し、長く活動してゆくために立ち上げたのが、2022年5月1日 に「PlusOne Project-1期生アイドルオーディション-」。今回のプロジェクトが立ち上がった経緯について、荒井隼プロデューサーが、以下のように述べてくれた。
「今回のプロジェクトの母体となっている株式会社フラクタルスタジオは、クリエイターを中心に、アーティスト/役者/声優/モデルなどをマネージメントしている会社です。業務面において、二次元コンテンツを通した形でアイドルと接してきた経験や、声優関係の仕事を通し、アイドルとの親和性を覚える経験も多かったこと。実際にアイドル活動をしている方々がライブで発揮するパワーに強く心動かされたことなど、いろんな要素が重り、自分たちでもアイドル事業を立ち上げたい気持ちが大きく膨らみました。
その想いを、身近なエンターテイメント業界の方々に相談していく中、「一緒にやりましょう」と声をいただいたりしました。僕自身も、音楽やゲーム・アニメ業界に携わり十数年という経験を重ねてきたことから、その経験を一つ結実させたい想いのもと、新しいアイドルグループの育成に携わろうと決めました」
「PlusOne Project」という言葉にも、じつは深い意味がある。
「今回のプロジェクトへ「PlusOne Project」と名付けたのも、その人の可能性にプラスワンした道筋を示してあげたいからなんです。もちろん、アイドル活動のためのオーディションのように、アイドルとしての適正や可能性を伸ばしてゆくことを軸に置いています。ただし、そこだけに限定し、せっかくの可能性の芽を潰してしまうことを僕らはしたくない。アイドル活動を続けていく中、ライブ活動以外にもその人にモデルや役者、声優としての可能性が見えたなら、そちらの面でも才能を伸ばしてあげたい。本人らがアイドル活動以外の可能性も求めだしたら、そこをしっかり活かしてあげたい。それこそ、作詞や作曲などクリエイター的なことをやりたいのであれば、弊社にはその環境もあるからこそ、そこもサポートしたい。
"アイドル・プラス・ワン"という形を大切にしながらこのプロジェクトを大きくしたいなと思っています。」
今、まさに「PlusOne Project」は、志望者を求めるオーディションを開催中。現状は、こんな感じで進んでいる。
「現状では、アイドル未経験者のたちのほうが多く集まっています。年齢も、本当に幅広いです。その中から気になった逸材を選出し、7月末日に予定している最終審査で合格者を決定します。そこから準備を進め、最短で8月にはデビューを考えています。ただし、8月に関しては「正式に始動します」という、いわゆるメディアを通してのお披露目デビューという形を取ります。すでにライブデビューへ向けての楽曲制作も進んでいるように、まずは合格した方たちの育成へ取り組み、お披露目以降はプレデビュー期間という形でライブ経験を重ねます。そのうえで、改めて正式デビューを秋頃に考えています。そこからは焦ることなくじっくりと。本当に勝負できるところまで育てあげたうえで、思いきり仕掛けます」
気になるのが、どういう構成のグループになるのか…。
「理想としては、ステージで映えやすい5人か7人編成にしたいなと思っています。こちらも構想ですが、1グループは確実にデビューまで持っていきますが、才能のある方たちの集まり次第では、また別のグループなのか、ソロ活動になるのか、新たな形を作って育てたいと思っています。せっかく才能があるのに、最初に決めたグループのカラーには嵌まらないからと切り捨ててしまうのは、その人の可能性や未来を潰してしまうことになるから絶対にしたくない。「PlusOne Project」と名付けたように、先に別の分野から才能を伸ばし、その後、グループへの参加や新たなグループを作りあげることも考えています」
荒井隼プロデューサーの投げた言葉が、とても頼もしい。それを最後に知るそう。
「僕らが目指しているのは、消費されるアイドルではなく、30代や40代になっても音楽やタレントとして活動をしていける、一緒に未来を歩んでいける人たちの応募を、心からお待ちしています。「一般公募向けの二次募集をSHOWROOMにて行う予定です。緒に未来を作りましょう」
TEXT:長澤智典
★インフォメーション★
https://audition.fractal-st.com/
SNS
https://twitter.com/PlusOnePJT
「今回のプロジェクトの母体となっている株式会社フラクタルスタジオは、クリエイターを中心に、アーティスト/役者/声優/モデルなどをマネージメントしている会社です。業務面において、二次元コンテンツを通した形でアイドルと接してきた経験や、声優関係の仕事を通し、アイドルとの親和性を覚える経験も多かったこと。実際にアイドル活動をしている方々がライブで発揮するパワーに強く心動かされたことなど、いろんな要素が重り、自分たちでもアイドル事業を立ち上げたい気持ちが大きく膨らみました。
その想いを、身近なエンターテイメント業界の方々に相談していく中、「一緒にやりましょう」と声をいただいたりしました。僕自身も、音楽やゲーム・アニメ業界に携わり十数年という経験を重ねてきたことから、その経験を一つ結実させたい想いのもと、新しいアイドルグループの育成に携わろうと決めました」
「PlusOne Project」という言葉にも、じつは深い意味がある。
「今回のプロジェクトへ「PlusOne Project」と名付けたのも、その人の可能性にプラスワンした道筋を示してあげたいからなんです。もちろん、アイドル活動のためのオーディションのように、アイドルとしての適正や可能性を伸ばしてゆくことを軸に置いています。ただし、そこだけに限定し、せっかくの可能性の芽を潰してしまうことを僕らはしたくない。アイドル活動を続けていく中、ライブ活動以外にもその人にモデルや役者、声優としての可能性が見えたなら、そちらの面でも才能を伸ばしてあげたい。本人らがアイドル活動以外の可能性も求めだしたら、そこをしっかり活かしてあげたい。それこそ、作詞や作曲などクリエイター的なことをやりたいのであれば、弊社にはその環境もあるからこそ、そこもサポートしたい。
"アイドル・プラス・ワン"という形を大切にしながらこのプロジェクトを大きくしたいなと思っています。」
今、まさに「PlusOne Project」は、志望者を求めるオーディションを開催中。現状は、こんな感じで進んでいる。
「現状では、アイドル未経験者のたちのほうが多く集まっています。年齢も、本当に幅広いです。その中から気になった逸材を選出し、7月末日に予定している最終審査で合格者を決定します。そこから準備を進め、最短で8月にはデビューを考えています。ただし、8月に関しては「正式に始動します」という、いわゆるメディアを通してのお披露目デビューという形を取ります。すでにライブデビューへ向けての楽曲制作も進んでいるように、まずは合格した方たちの育成へ取り組み、お披露目以降はプレデビュー期間という形でライブ経験を重ねます。そのうえで、改めて正式デビューを秋頃に考えています。そこからは焦ることなくじっくりと。本当に勝負できるところまで育てあげたうえで、思いきり仕掛けます」
気になるのが、どういう構成のグループになるのか…。
「理想としては、ステージで映えやすい5人か7人編成にしたいなと思っています。こちらも構想ですが、1グループは確実にデビューまで持っていきますが、才能のある方たちの集まり次第では、また別のグループなのか、ソロ活動になるのか、新たな形を作って育てたいと思っています。せっかく才能があるのに、最初に決めたグループのカラーには嵌まらないからと切り捨ててしまうのは、その人の可能性や未来を潰してしまうことになるから絶対にしたくない。「PlusOne Project」と名付けたように、先に別の分野から才能を伸ばし、その後、グループへの参加や新たなグループを作りあげることも考えています」
荒井隼プロデューサーの投げた言葉が、とても頼もしい。それを最後に知るそう。
「僕らが目指しているのは、消費されるアイドルではなく、30代や40代になっても音楽やタレントとして活動をしていける、一緒に未来を歩んでいける人たちの応募を、心からお待ちしています。「一般公募向けの二次募集をSHOWROOMにて行う予定です。緒に未来を作りましょう」
TEXT:長澤智典
★インフォメーション★
https://audition.fractal-st.com/
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