株式会社LALA(本社:京都府京都市、代表取締役:下川直人)が運営する、美容のプロがヘア・メイク・コスメの基礎知識や美容の雑学をわかりやすく解説するメディア「LALA MAGAZINE」は、50代の女性127人に「今1番気になる肌悩み」と「1番お金を使っているスキンケア化粧品」についてアンケート調査を実施しました。その結果をサイト内(https://lalahair.co.jp/magazine/skincare/50s-skin-troubles/)にて公開しました。
■調査概要
・調査対象:50代女性
・調査日:2022年4月16日
・調査方法:インターネットによる任意回答
・調査人数:127人
データ・画像を引用される際は、出典元として必ずこちらのURL(https://lalahair.co.jp/magazine/skincare/50s-skin-troubles/)をご記載いただきますよう、お願いいたします。
■調査結果
アンケート調査の結果、50代女性が今1番気になる肌悩みは「シミ」が1位となりました。
2位に「ハリ不足・たるみ」、3位に「しわ・ほうれい線」と続き、6位「その他」、7位「くすみ」という結果になりました。ランキング形式でご紹介します。
■1位.シミ
・頬のシミが一番気になっています。昔、ちゃんとお手入れしなかったことや日焼け止めを塗っていなかったことを後悔しています。肝斑と思われるものもあり、時々ハイドロキノンのクリームを塗ったり、肝斑の飲み薬を飲んだりしています。
・顔にしみが増えてきました。目の下あたりが1番多い気がしますが、顔全体にあります。薄いシミだったものが濃いほくろのようになってしまったものもあり、目立つと思います。マスクとるまでにもう少し薄くしたいです。
・ここ数年で今までなかったシミが目立ってきている。目の回りに細かいものや頬に湿疹後のシミなどが増えている。
お悩み1位は「シミ」という結果に。
薄かったものが濃くなってきた、大きくなってきた、細かいものが増えた・・・といったお悩みが多数寄せられました。
これまでの紫外線対策を悔やむ声も多く、現在は日焼け止めを塗って気をつけているという声も。
ケアとしては美白ラインの化粧品を使用したり、サプリメントを飲んだりしていますが、お悩みを解消するのはなかなか難しいよう。レーザー治療を視野に入れているという声も聞かれました。
■2位.ハリ不足・たるみ
・特にコロナ禍でマスクをするようになってから、鏡を見るたびにアゴのラインが垂れ下がってきていて怖いです。活力も無さそうにみえるので何とかしたいところです。
・マスク着用の日常が長くなり、メイクをする回数が減りました。毎日のようにメイクをしていた時は肌への負担を考えて、丁寧にスキンケアを行っていたと思います。スキンケアの手抜きが今、ハリ不足・たるみとなって表れてきたのだと後悔しています。
・頬のたるみからくるほうれい線やマリオネットラインが気になっています。たるむことにより毛穴も広がって見えるので、なんとかリフトアップしたいです。
2位は「ハリ不足・たるみ」。
多くの方が頬や顎のラインのたるみに悩んでいます。表情筋が衰えた、お手入れを怠ってしまったなど、コロナ禍で長引くマスク生活に影響を受けたという方も。
またこのハリ不足・たるみにより、マリオネットラインやほうれい線、たるみ毛穴へ繋がったというケースもあり、悩みは多岐に渡ります。
多くの方は、保湿を重視したスキンケアやマッサージを行っているそうです。
■3位.しわ・ほうれい線
・口の周り、首、周りのシワが深くなって困っています。色々とお手入れはしていますが、仕事中は下を向く事が多く、なかなか改善しないです。
・シワ改善クリームをつけているが、年々シワが深くなってしまっています。ほうれい線のシワが深くなって、ファンデーションをすると余計目立ってしまうことが悩みです。
・おでこや目尻、口まわりなど、あらゆる顔の場所にしわとほうれい線ができて、それのしわが年とともに深くなってきていることが悩みです。
「しわ・ほうれい線」が3位となりました。
お手入れをしても年々しわ・ほうれい線が深くなるといったお悩みが。メイクで隠すにも、ファンデーションがしわの間に入ることで目立つという困りごともあるよう。
また、顔だけでなく首周りのしわに悩まされているケースも。顔を下に向けることが多い、目が悪く眉を顰めることが多いなど、習慣的なことがしわ・ほうれい線へと繋がっています。
■4位.毛穴
・若い頃に、脂性肌でニキビに悩まされました。その時に、開き気味になった毛穴がずっと気になっています。化粧水で保湿して、引き締め効果のあるビタミンcの含まれてる美容液をつけたり、いろいろ試してきましたが、あまり効果がありません。ここ数年は、マスクを毎日しているので、鼻や頬がマスクでこすれてしまい、より毛穴が目立ってしまっている気もします。
・鼻の周りの毛穴が年と共に大きなっているように感じており、クレンジングや美顔器などで細かにケアをしている。
・鼻、頬の毛穴が目立って困っている。気になって触ってしまうせいかなかなか良くならない。化粧水を何種類か試しているが、自分に合っているものがわからず、効果もあまりない。
■4位は「毛穴」です。
多くの方が悩んでいるのは、鼻や頬の毛穴の開きです。なかには、以前毛穴パックをよく使用していて、開いた毛穴が戻らなくなってしまったというケースも。
化粧水や美容液、クレンジングの他、美顔器でケアしているという声がありましたが、スキンケア方法にお悩みの方が多くいるようです。
5位.乾燥
・以前から乾燥肌で、冬場の寒い時期はひどい時には白く粉がふく程すごく乾燥します。花粉症の時期には鼻をかむ事が多いため、ローションをつけると小鼻辺りが沁みたりする事もあります。
・肌が弱く乾燥がひどくなり、化粧水もしみるようになってきた。暖房やマスクなどで乾燥が更に進んで赤ら顔になっている。ひどい時はおでこの皮がひび割れているような気がして、触るとポロポロとはがれることもある。
・この時期は肌の乾燥がひどいなる。特に入浴後や洗顔後は、すぐに乾燥してして痒くなるので肌荒れがひどい。
■5位のお悩みは「乾燥」。
冬場や花粉など季節的に乾燥を感じる方もいれば、季節関係なく乾燥に困っている方も。バリア機能も低下してスキンケアも染みるなど、肌が敏感になっている場合もあるようです。
みなさんが気をつけているのは、洗顔後すぐの保湿。刺激を与えないように、手で押し付けて浸透させるようにしているとのこと。
6位.その他
・大人ニキビが増えだしてそれが跡になっていることです。いろんなスキンケアや皮膚科に行ったのですがまだ治らない状態です。
・10年以上大人ニキビができて悩んでいます。ニキビが治ったと思ったら、他の箇所にまたニキビができるの繰り返しです。ニキビ跡も残っているので気になります。
・ホルモンバランスのせいか、吹き出ものができるので困っています。治りが悪く、跡も残りやすいのが悩みです。
■6位となったのは「その他」。
その他で多く寄せられたのは、ニキビの悩みでした。治りが悪い、跡が気になるといった声が。スキンケアではなかなか改善されないという場合は、皮膚科で塗り薬や飲み薬を処方してもらっているようです。
■7位.くすみ
・シミも増えてきて、肌の明るい感じがなくなったように感じています。顔色が暗くなったようにも思えるので悩んでいます。
・マスクで顔がかなり隠れるし、敏感肌でもあるのでBBクリームとフェイスパウダー位しか顔には塗らないのですが、やはり昼過ぎにはくすんでしまいます。
7位のお悩みは「くすみ」です。
顔色が暗くなった、メイクをしても時間経過とともにくすむといった声が聞かれました。またくすみの他、しみがあることも顔色を暗く見せると悩みどころとなるようです。
<50代女性が今1番お金を使っているスキンケア化粧品は?>
最もお金をかけているスキンケア1位は「美容液」が24%となりました。2位「化粧水」が23%、3位「クリーム」が18%となりました。
この上位3つをご紹介します。
■1位.美容液
・美容液はスキンケアの中でも濃密なので成分の効果も実感できるし、高価ですがスキンケアで重要なアイテムだと思います。
・洗顔、化粧水も大切ですが、特にハリを求めるには色々な美容液が効果的だと思います。特に洗顔後すぐにつけて効果があらわれやすいと感じています。
・乾燥や肌のごわつきが気になり、美容液を念入りにすると肌がぷにぷにとしてくるので、なるべく美容液にはこだわっています。
美容液に含まれる有効成分に期待している声が多くありました。
しみ、ハリ、肌のごわつき、エイジングケアなど、肌悩みに合わせた成分の美容液を使用しているようです。しわケア用、美白ケア用と、タイプごとに使い分けしている方も。
【回答が多かった50代が使用している美容液】
・オバジC
・ランコム ジェニフィック
・ポーラ リンクルショット など
■2位.化粧水
・乾燥が一番お肌に大敵かと思い、数十年前より人に進められたものをずっと愛用している。肌が敏感な方なので、一度使って慣れたものが安心できる。
・やはり、お風呂あがりなどに肌が乾燥するので、すぐに化粧水を塗るようにしている。乾燥をほったらかしにしてしまうと、老化を早めると聞いたことがあるので気をつけています。
・化粧水が一番肌に沁み込んで肌に効くような気がするので、化粧水はプチプラではなく、それなりのものを使うようにしています。
肌悩みに関係なく、乾燥対策として保湿をしっかりしたいという方は化粧水を重視しています。
なかには、肌に最初に付けるものだからどの化粧水を使うか気を使っているという声も。
また、特に肌が敏感な方は、いろんなものを試した結果「これ!」という一本があるよう。何度もリピートしているそうです。
【回答が多かった50代が使用している化粧水】
・エリクシールシュペリエル
・HABA ディープモイスチューローション
・SK2 など
■3位.クリーム
・化粧水でたっぷり保湿した後に、顔全体に乳液、そして、クリームをつけます。夜寝る前には、目の下や目尻、ほうれい線のあたりに、クリームをさらに多めにぬって、パックのように使っています。翌朝、起きると、肌がふっくらしているように感じます。
・ハリ感の出る物を選んでいます。手頃な価格で、肌にも合っていたので継続して使っています。少しずつハリご出てきたように感じます。
・やっぱり保湿が一番大事だと思っている。若い時は洗顔や化粧水ばかり気にしていたが、今は水分油分を保つ事を気にしている。
クリームを選んだ方々も保湿を重視しています。顔全体に塗ったあと、気になるほうれい線や目尻などはさらにクリームをプラスすることで、肌がふっくらすると実感されている方も。
適量を使うこと、継続して使うことで、肌に違いを感じているようです。
【回答が多かった50代が使用しているクリーム】
・トゥベール レチノショット
・キュレルエイジングケアクリーム
・DHC薬用Qクイックジェル モイスト&ホワイトニング など
■まとめ
50代の女性の肌悩みについてアンケート調査を行ったところ、「シミ」と回答したのは全体の35%でした。
薄かったものが濃くなってきた、細かいものが増えたなどのお悩みが寄せられました。シミケアの美容液や美白ラインの化粧水などを使用するのはもちろん、サプリメントを飲むなどしてケアしているよう。
それでもすぐにお悩み解消とはいかず、レーザー治療を検討する場合もあるようです。これ以上シミが増えないようにと、紫外線対策に力を入れる方も!
50代女性がスキンケアでお金をかけているのは「美容液」が全体の24%、僅差で「化粧水」が23%となりました。
シミやしわなどピンポイントなケアをしたい場合は美容液を。肌悩みに関係なく保湿をしっかりしたいという場合は、化粧水を選ぶ傾向にありました。
自分が求めるケアを整理して、スキンケア化粧品選びに役立てるのも良いですね。
【LALA MAGAZINEについて】
LALA MAGAZINE [ララ マガジン]では、美容のプロが『ヘア・メイク・コスメの基礎知識』や『美容の雑学』をわかりやすく解説。ヘアカタログ・ヘアケア・スキンケアコスメ・メイクアップコスメなどの情報、美容のプロがおすすめする美容アイテムを厳選して紹介しています。
https://lalahair.co.jp/magazine/
■調査概要
・調査対象:50代女性
・調査日:2022年4月16日
・調査方法:インターネットによる任意回答
・調査人数:127人
データ・画像を引用される際は、出典元として必ずこちらのURL(https://lalahair.co.jp/magazine/skincare/50s-skin-troubles/)をご記載いただきますよう、お願いいたします。
■調査結果
アンケート調査の結果、50代女性が今1番気になる肌悩みは「シミ」が1位となりました。
2位に「ハリ不足・たるみ」、3位に「しわ・ほうれい線」と続き、6位「その他」、7位「くすみ」という結果になりました。ランキング形式でご紹介します。
■1位.シミ
・頬のシミが一番気になっています。昔、ちゃんとお手入れしなかったことや日焼け止めを塗っていなかったことを後悔しています。肝斑と思われるものもあり、時々ハイドロキノンのクリームを塗ったり、肝斑の飲み薬を飲んだりしています。
・顔にしみが増えてきました。目の下あたりが1番多い気がしますが、顔全体にあります。薄いシミだったものが濃いほくろのようになってしまったものもあり、目立つと思います。マスクとるまでにもう少し薄くしたいです。
・ここ数年で今までなかったシミが目立ってきている。目の回りに細かいものや頬に湿疹後のシミなどが増えている。
お悩み1位は「シミ」という結果に。
薄かったものが濃くなってきた、大きくなってきた、細かいものが増えた・・・といったお悩みが多数寄せられました。
これまでの紫外線対策を悔やむ声も多く、現在は日焼け止めを塗って気をつけているという声も。
ケアとしては美白ラインの化粧品を使用したり、サプリメントを飲んだりしていますが、お悩みを解消するのはなかなか難しいよう。レーザー治療を視野に入れているという声も聞かれました。
■2位.ハリ不足・たるみ
・特にコロナ禍でマスクをするようになってから、鏡を見るたびにアゴのラインが垂れ下がってきていて怖いです。活力も無さそうにみえるので何とかしたいところです。
・マスク着用の日常が長くなり、メイクをする回数が減りました。毎日のようにメイクをしていた時は肌への負担を考えて、丁寧にスキンケアを行っていたと思います。スキンケアの手抜きが今、ハリ不足・たるみとなって表れてきたのだと後悔しています。
・頬のたるみからくるほうれい線やマリオネットラインが気になっています。たるむことにより毛穴も広がって見えるので、なんとかリフトアップしたいです。
2位は「ハリ不足・たるみ」。
多くの方が頬や顎のラインのたるみに悩んでいます。表情筋が衰えた、お手入れを怠ってしまったなど、コロナ禍で長引くマスク生活に影響を受けたという方も。
またこのハリ不足・たるみにより、マリオネットラインやほうれい線、たるみ毛穴へ繋がったというケースもあり、悩みは多岐に渡ります。
多くの方は、保湿を重視したスキンケアやマッサージを行っているそうです。
■3位.しわ・ほうれい線
・口の周り、首、周りのシワが深くなって困っています。色々とお手入れはしていますが、仕事中は下を向く事が多く、なかなか改善しないです。
・シワ改善クリームをつけているが、年々シワが深くなってしまっています。ほうれい線のシワが深くなって、ファンデーションをすると余計目立ってしまうことが悩みです。
・おでこや目尻、口まわりなど、あらゆる顔の場所にしわとほうれい線ができて、それのしわが年とともに深くなってきていることが悩みです。
「しわ・ほうれい線」が3位となりました。
お手入れをしても年々しわ・ほうれい線が深くなるといったお悩みが。メイクで隠すにも、ファンデーションがしわの間に入ることで目立つという困りごともあるよう。
また、顔だけでなく首周りのしわに悩まされているケースも。顔を下に向けることが多い、目が悪く眉を顰めることが多いなど、習慣的なことがしわ・ほうれい線へと繋がっています。
■4位.毛穴
・若い頃に、脂性肌でニキビに悩まされました。その時に、開き気味になった毛穴がずっと気になっています。化粧水で保湿して、引き締め効果のあるビタミンcの含まれてる美容液をつけたり、いろいろ試してきましたが、あまり効果がありません。ここ数年は、マスクを毎日しているので、鼻や頬がマスクでこすれてしまい、より毛穴が目立ってしまっている気もします。
・鼻の周りの毛穴が年と共に大きなっているように感じており、クレンジングや美顔器などで細かにケアをしている。
・鼻、頬の毛穴が目立って困っている。気になって触ってしまうせいかなかなか良くならない。化粧水を何種類か試しているが、自分に合っているものがわからず、効果もあまりない。
■4位は「毛穴」です。
多くの方が悩んでいるのは、鼻や頬の毛穴の開きです。なかには、以前毛穴パックをよく使用していて、開いた毛穴が戻らなくなってしまったというケースも。
化粧水や美容液、クレンジングの他、美顔器でケアしているという声がありましたが、スキンケア方法にお悩みの方が多くいるようです。
5位.乾燥
・以前から乾燥肌で、冬場の寒い時期はひどい時には白く粉がふく程すごく乾燥します。花粉症の時期には鼻をかむ事が多いため、ローションをつけると小鼻辺りが沁みたりする事もあります。
・肌が弱く乾燥がひどくなり、化粧水もしみるようになってきた。暖房やマスクなどで乾燥が更に進んで赤ら顔になっている。ひどい時はおでこの皮がひび割れているような気がして、触るとポロポロとはがれることもある。
・この時期は肌の乾燥がひどいなる。特に入浴後や洗顔後は、すぐに乾燥してして痒くなるので肌荒れがひどい。
■5位のお悩みは「乾燥」。
冬場や花粉など季節的に乾燥を感じる方もいれば、季節関係なく乾燥に困っている方も。バリア機能も低下してスキンケアも染みるなど、肌が敏感になっている場合もあるようです。
みなさんが気をつけているのは、洗顔後すぐの保湿。刺激を与えないように、手で押し付けて浸透させるようにしているとのこと。
6位.その他
・大人ニキビが増えだしてそれが跡になっていることです。いろんなスキンケアや皮膚科に行ったのですがまだ治らない状態です。
・10年以上大人ニキビができて悩んでいます。ニキビが治ったと思ったら、他の箇所にまたニキビができるの繰り返しです。ニキビ跡も残っているので気になります。
・ホルモンバランスのせいか、吹き出ものができるので困っています。治りが悪く、跡も残りやすいのが悩みです。
■6位となったのは「その他」。
その他で多く寄せられたのは、ニキビの悩みでした。治りが悪い、跡が気になるといった声が。スキンケアではなかなか改善されないという場合は、皮膚科で塗り薬や飲み薬を処方してもらっているようです。
■7位.くすみ
・シミも増えてきて、肌の明るい感じがなくなったように感じています。顔色が暗くなったようにも思えるので悩んでいます。
・マスクで顔がかなり隠れるし、敏感肌でもあるのでBBクリームとフェイスパウダー位しか顔には塗らないのですが、やはり昼過ぎにはくすんでしまいます。
7位のお悩みは「くすみ」です。
顔色が暗くなった、メイクをしても時間経過とともにくすむといった声が聞かれました。またくすみの他、しみがあることも顔色を暗く見せると悩みどころとなるようです。
<50代女性が今1番お金を使っているスキンケア化粧品は?>
最もお金をかけているスキンケア1位は「美容液」が24%となりました。2位「化粧水」が23%、3位「クリーム」が18%となりました。
この上位3つをご紹介します。
■1位.美容液
・美容液はスキンケアの中でも濃密なので成分の効果も実感できるし、高価ですがスキンケアで重要なアイテムだと思います。
・洗顔、化粧水も大切ですが、特にハリを求めるには色々な美容液が効果的だと思います。特に洗顔後すぐにつけて効果があらわれやすいと感じています。
・乾燥や肌のごわつきが気になり、美容液を念入りにすると肌がぷにぷにとしてくるので、なるべく美容液にはこだわっています。
美容液に含まれる有効成分に期待している声が多くありました。
しみ、ハリ、肌のごわつき、エイジングケアなど、肌悩みに合わせた成分の美容液を使用しているようです。しわケア用、美白ケア用と、タイプごとに使い分けしている方も。
【回答が多かった50代が使用している美容液】
・オバジC
・ランコム ジェニフィック
・ポーラ リンクルショット など
■2位.化粧水
・乾燥が一番お肌に大敵かと思い、数十年前より人に進められたものをずっと愛用している。肌が敏感な方なので、一度使って慣れたものが安心できる。
・やはり、お風呂あがりなどに肌が乾燥するので、すぐに化粧水を塗るようにしている。乾燥をほったらかしにしてしまうと、老化を早めると聞いたことがあるので気をつけています。
・化粧水が一番肌に沁み込んで肌に効くような気がするので、化粧水はプチプラではなく、それなりのものを使うようにしています。
肌悩みに関係なく、乾燥対策として保湿をしっかりしたいという方は化粧水を重視しています。
なかには、肌に最初に付けるものだからどの化粧水を使うか気を使っているという声も。
また、特に肌が敏感な方は、いろんなものを試した結果「これ!」という一本があるよう。何度もリピートしているそうです。
【回答が多かった50代が使用している化粧水】
・エリクシールシュペリエル
・HABA ディープモイスチューローション
・SK2 など
■3位.クリーム
・化粧水でたっぷり保湿した後に、顔全体に乳液、そして、クリームをつけます。夜寝る前には、目の下や目尻、ほうれい線のあたりに、クリームをさらに多めにぬって、パックのように使っています。翌朝、起きると、肌がふっくらしているように感じます。
・ハリ感の出る物を選んでいます。手頃な価格で、肌にも合っていたので継続して使っています。少しずつハリご出てきたように感じます。
・やっぱり保湿が一番大事だと思っている。若い時は洗顔や化粧水ばかり気にしていたが、今は水分油分を保つ事を気にしている。
クリームを選んだ方々も保湿を重視しています。顔全体に塗ったあと、気になるほうれい線や目尻などはさらにクリームをプラスすることで、肌がふっくらすると実感されている方も。
適量を使うこと、継続して使うことで、肌に違いを感じているようです。
【回答が多かった50代が使用しているクリーム】
・トゥベール レチノショット
・キュレルエイジングケアクリーム
・DHC薬用Qクイックジェル モイスト&ホワイトニング など
■まとめ
50代の女性の肌悩みについてアンケート調査を行ったところ、「シミ」と回答したのは全体の35%でした。
薄かったものが濃くなってきた、細かいものが増えたなどのお悩みが寄せられました。シミケアの美容液や美白ラインの化粧水などを使用するのはもちろん、サプリメントを飲むなどしてケアしているよう。
それでもすぐにお悩み解消とはいかず、レーザー治療を検討する場合もあるようです。これ以上シミが増えないようにと、紫外線対策に力を入れる方も!
50代女性がスキンケアでお金をかけているのは「美容液」が全体の24%、僅差で「化粧水」が23%となりました。
シミやしわなどピンポイントなケアをしたい場合は美容液を。肌悩みに関係なく保湿をしっかりしたいという場合は、化粧水を選ぶ傾向にありました。
自分が求めるケアを整理して、スキンケア化粧品選びに役立てるのも良いですね。
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