株式会社LALA(本社:京都府京都市、代表取締役:下川直人)が運営する、美容のプロがヘア・メイク・コスメの基礎知識や美容の雑学をわかりやすく解説するメディア「LALA MAGAZINE」は、白髪で悩む女性150人に「白髪染め」についてアンケート調査を実施しました。その結果をサイト内(https://lalahair.co.jp/magazine/hair/siraga/)にて公開しました。
◆調査概要
調査対象:日本全国の白髪で悩む女性(20代~60代)
調査日:2022年3月29日
調査方法:インターネットによる任意回答
調査人数:150人
データ・画像を引用される際は、出典元として必ずこちらのURL(https://lalahair.co.jp/magazine/hair/siraga/)をご記載いただきますよう、お願いいたします。
◆調査結果
アンケート調査の結果、美容院で白髪染めをしている人は半数以下ということがわかりました。美容院を選んだ人の中には、カラー専門店と美容院を使い分けているという方もいるようです。
また、セルフカラーを選んだ人は、どのような方法で白髪を染めているのかも調査しました。続きをご覧ください。
◆【セルフカラーを選んだ人に調査】使っている白髪染めの種類は?
セルフカラー1位は「白髪染め」、2位に「白髪染めトリートメント」と続き、4位に「ヘナ」という結果になりました。
次の項目で、ランキング形式でご紹介します。
<1位.白髪染め>
価格が手ごろで、詰め替え用もあるので使いやすい。ポンプ式で泡がきれいに出るので、染料が髪によく馴染み扱いやすい。気軽に白髪染めができる。(60代/ボブ)
美容室で白髪染めをするよりも安く、わざわざ出かける必要が無い。放置時間の間に家事などが好きなことができるから。色持ちや髪の傷み具合もそれほど変わらないから。(50代/ショート)
白髪染めを美容院でするとカットと込みで、1万円近くするところが多く、一度染めても2,3週間もすれば目立ってきます。頻繁に利用するには経済的に大変なためです。家ではひと箱1回分、数百円のもので対応できます。(50代/ミディアム)
1位は「白髪染め」となりました。
美容室と比べて、手頃な値段でリピートしやすいのが人気の理由。気になった時に自分のタイミングでできると好評です。
なかには、コロナ禍をきっかけに使用した方で「美容院の仕上がりと変わりないので乗り換えた」といった意見も。
様々な白髪染めがありますが、泡タイプだとより塗りやすくて人気なようです。
■回答の多かった白髪染め
・ビゲン
・シエロ
・ブローネ
・サイオス
<2位.白髪染めトリートメント>
美容院に予約をとったり、長時間かかったりするのが苦痛。皮膚トラブルも気になるので、自宅で簡単にできればいいと思ったから。(40代/ミディアム)
カラー剤にアレルギーがあって美容室で染められなくなったので、アレルギーがあっても使える自然なカラートリートメントを選ぶようになったから。(30代/ボブ)
髪が傷みやすいので、普通の白髪染めを使うと髪の毛がパサパサになってしまう。また、トリートメントだと手軽に使用できるため。(50代/ミディアム)
2位となったのは「白髪染めトリートメント」。
自宅で手軽に染められると好評です。使用頻度としては、週に一度のケアが多いよう。染まり具合を確認しながら使えるので、失敗が少ないといった声もありました。
トリートメントということもあり、特に髪のダメージが気になる方、アレルギーや肌が敏感な方から支持されているようです。
■回答の多かった白髪染めトリートメント
・サイオス
・レフィーネ
・利尻
・LPLP
<3位.ヘアマニキュア>
白髪染めだと真っ黒に染まり重たい感じになり、ヘアカラーだと脱色して髪が痛んでしまうので、ヘアマニキュアで染めています。(40代/ミディアム)
気になったらすぐに染められて、スピーディーで手軽だからです。美容室で染めることもありますが、美容室に行くつなぎに自分で染める感じです。(30代/ミディアム)
白髪の本数が少ないので、今はまだヘアマニキュアで染めている。ヘアマニキュアはカラーの種類もたくさんあるので良い。(30代/ロング)
「ヘアマニキュア」が3位となりました。
手軽にできて、美容院ほどの時間もかからないと好評だったヘアマニキュア。
カラーの展開が少ない白髪染めに対して、種類が豊富であると好まれているようです。自然な色の仕上がりも選ばれる理由。なかには、次回美容院に行くまでの間、白髪が気になった時に使っているという意見も。
■回答の多かったヘアマニキュア
・ブローネ
・ビゲン
<4位.ヘナ>
とても白髪が多く少なくとも月に一度以上染めたいので、時間もコストも自宅の方がかからないから。染め始めた時に縮毛矯正で傷んでいたので、ヘナを利用しています。(40代/ショート)
元々はサロンで白髪染めをしておりましたが、急にひどい痒みが出るようになり、いろいろな商品を試した結果ヘナになりました。(40代/ミディアム)
髪が傷みにくいし、自分で気がむいたときに手軽にサッと家でお風呂のついでにできるところが気に入っているからです。(30代/ロング)
4位に選ばれたのは「ヘナ」。
手頃な価格でケアができる、植物性で安心して使えるとの声がありました。
頭皮に痒みなどのトラブルを抱えている、髪へのダメージが気になる、カラーの薬剤が気になるといった理由から、ヘナを選んでいる方が多いようです。
■回答の多かったヘナ
・rainbow research
・ナイアードヘナ
<その他の回答:切る・抜くなど>
まだ全体を染めるほどそんなに白髪はないが、光の加減で髪の表面にある白髪が目立つので、切るようにしている。(30代/ミディアム)
ここ数年でちらほら白髪が出てきて、気になるようになった。染めるとなるとハードルが高いので、今のところは抜いている。(50代/ショート)
髪をかき分けると数本見つかる程度なので白髪染めをしようとまではまだ思わないけれど、見つければ気になるので抜くようにしている。(40代/ショート)
全体をカラーをするよりも、気づいた時に切ったり、抜いたりして対処しているようです。ハサミで切っているという意見が多くみられました。
◆美容室を選んでいる理由
お金はかかりますが、きれいにできて安心します。色も自然になるように合わせてくれます。自分でやると手や顔や周りについてしまうことがあったのでやめました。(60代/ボブ)
自身で行うと色ムラや上手に染める事ができない。美容院であればリラックスする時間も設けられ、色も理想なものに仕上げてくれる。(40代/ミディアム)
自身で行うと色ムラや上手に染める事ができない。美容院であればリラックスする時間も設けられ、色も理想なものに仕上げてくれる。(40代/ミディアム)
やはり仕上がりが綺麗だからとの声が多くありました。色ムラになった、後ろがうまく塗れなかったなど、セルフでの失敗や難しさを経験した方は、美容院での白髪染めを選ぶ傾向にあるようです。
また、カラーを混ぜて染めてくれる、ハイライトを入れて白髪を目立たなくしてくれるなど、美容院では様々な対応ができるのも魅力となっています。
◆【美容室で白髪染めをする人に調査】カラー専門店・の利用率
美容室と回答された方の中で、カラー専門店を利用しているのは6%でした。
乾かすのをセルフでする分美容院よりは安いが、美容師さんが染めてくれるので技術もしっかりしていて安心。セルフのように染めムラの心配がない。(40代/ボブ)
カラーのみのところの方が空いてて早くやってくれるし、仕上がりも美容院と遜色ないので早さ・安さ・仕上がりの良さでカラー専門店行ってます。(30代/ショート)
自宅ですると周りが汚れてしまったり、後片付けが大変なので、自宅は嫌。専門店は価格は美容室ほど高くなく、キレイに染めてもらえるから。(40代/ミディアム)
カラー専門店を利用している理由は、美容院よりも値段が安くて早く仕上がるということ。美容院と同様に、綺麗に染めることができて満足な仕上がりだとの声がありました。
セルフでの失敗が心配な方、リピートしやすい価格や仕上がりの早さを求める方に選ばれているようです。
◆まとめ
白髪に悩む女性150人に調査を行ったところ、セルフカラーと回答したのは全体の53%でした。市販の白髪染めを使用している場合が多いようです。また、セルフカラーで失敗した経験がある方は美容院を選ぶ傾向がありました。
セルフカラーにはいろいろな種類がありますが、共通しているのは『手頃な価格』『手軽さ』『好きな時にできる』といったこと。成功させるには、簡単に取り扱えるアイテムを選ぶことがポイントになりそうですね。
美容院派のなかには、最近増えているカラー専門店を利用している方も。スピーディーで綺麗な仕上がりでありながら、良心的な価格であることが利用される理由。もっと手軽に染めたいけど、セルフカラーは失敗しそうで心配・・・という方は、プロに任せるカラー専門店も選択肢の一つになりそうです。
【LALA MAGAZINEについて】
LALA MAGAZINE [ララ マガジン]では、美容のプロが『ヘア・メイク・コスメの基礎知識』や『美容の雑学』をわかりやすく解説。ヘアカタログ・ヘアケア・スキンケアコスメ・メイクアップコスメなどの情報、美容のプロがおすすめする美容アイテムを厳選して紹介しています。
https://lalahair.co.jp/magazine/
◆調査概要
調査対象:日本全国の白髪で悩む女性(20代~60代)
調査日:2022年3月29日
調査方法:インターネットによる任意回答
調査人数:150人
データ・画像を引用される際は、出典元として必ずこちらのURL(https://lalahair.co.jp/magazine/hair/siraga/)をご記載いただきますよう、お願いいたします。
◆調査結果
アンケート調査の結果、美容院で白髪染めをしている人は半数以下ということがわかりました。美容院を選んだ人の中には、カラー専門店と美容院を使い分けているという方もいるようです。
また、セルフカラーを選んだ人は、どのような方法で白髪を染めているのかも調査しました。続きをご覧ください。
◆【セルフカラーを選んだ人に調査】使っている白髪染めの種類は?
セルフカラー1位は「白髪染め」、2位に「白髪染めトリートメント」と続き、4位に「ヘナ」という結果になりました。
次の項目で、ランキング形式でご紹介します。
<1位.白髪染め>
価格が手ごろで、詰め替え用もあるので使いやすい。ポンプ式で泡がきれいに出るので、染料が髪によく馴染み扱いやすい。気軽に白髪染めができる。(60代/ボブ)
美容室で白髪染めをするよりも安く、わざわざ出かける必要が無い。放置時間の間に家事などが好きなことができるから。色持ちや髪の傷み具合もそれほど変わらないから。(50代/ショート)
白髪染めを美容院でするとカットと込みで、1万円近くするところが多く、一度染めても2,3週間もすれば目立ってきます。頻繁に利用するには経済的に大変なためです。家ではひと箱1回分、数百円のもので対応できます。(50代/ミディアム)
1位は「白髪染め」となりました。
美容室と比べて、手頃な値段でリピートしやすいのが人気の理由。気になった時に自分のタイミングでできると好評です。
なかには、コロナ禍をきっかけに使用した方で「美容院の仕上がりと変わりないので乗り換えた」といった意見も。
様々な白髪染めがありますが、泡タイプだとより塗りやすくて人気なようです。
■回答の多かった白髪染め
・ビゲン
・シエロ
・ブローネ
・サイオス
<2位.白髪染めトリートメント>
美容院に予約をとったり、長時間かかったりするのが苦痛。皮膚トラブルも気になるので、自宅で簡単にできればいいと思ったから。(40代/ミディアム)
カラー剤にアレルギーがあって美容室で染められなくなったので、アレルギーがあっても使える自然なカラートリートメントを選ぶようになったから。(30代/ボブ)
髪が傷みやすいので、普通の白髪染めを使うと髪の毛がパサパサになってしまう。また、トリートメントだと手軽に使用できるため。(50代/ミディアム)
2位となったのは「白髪染めトリートメント」。
自宅で手軽に染められると好評です。使用頻度としては、週に一度のケアが多いよう。染まり具合を確認しながら使えるので、失敗が少ないといった声もありました。
トリートメントということもあり、特に髪のダメージが気になる方、アレルギーや肌が敏感な方から支持されているようです。
■回答の多かった白髪染めトリートメント
・サイオス
・レフィーネ
・利尻
・LPLP
<3位.ヘアマニキュア>
白髪染めだと真っ黒に染まり重たい感じになり、ヘアカラーだと脱色して髪が痛んでしまうので、ヘアマニキュアで染めています。(40代/ミディアム)
気になったらすぐに染められて、スピーディーで手軽だからです。美容室で染めることもありますが、美容室に行くつなぎに自分で染める感じです。(30代/ミディアム)
白髪の本数が少ないので、今はまだヘアマニキュアで染めている。ヘアマニキュアはカラーの種類もたくさんあるので良い。(30代/ロング)
「ヘアマニキュア」が3位となりました。
手軽にできて、美容院ほどの時間もかからないと好評だったヘアマニキュア。
カラーの展開が少ない白髪染めに対して、種類が豊富であると好まれているようです。自然な色の仕上がりも選ばれる理由。なかには、次回美容院に行くまでの間、白髪が気になった時に使っているという意見も。
■回答の多かったヘアマニキュア
・ブローネ
・ビゲン
<4位.ヘナ>
とても白髪が多く少なくとも月に一度以上染めたいので、時間もコストも自宅の方がかからないから。染め始めた時に縮毛矯正で傷んでいたので、ヘナを利用しています。(40代/ショート)
元々はサロンで白髪染めをしておりましたが、急にひどい痒みが出るようになり、いろいろな商品を試した結果ヘナになりました。(40代/ミディアム)
髪が傷みにくいし、自分で気がむいたときに手軽にサッと家でお風呂のついでにできるところが気に入っているからです。(30代/ロング)
4位に選ばれたのは「ヘナ」。
手頃な価格でケアができる、植物性で安心して使えるとの声がありました。
頭皮に痒みなどのトラブルを抱えている、髪へのダメージが気になる、カラーの薬剤が気になるといった理由から、ヘナを選んでいる方が多いようです。
■回答の多かったヘナ
・rainbow research
・ナイアードヘナ
<その他の回答:切る・抜くなど>
まだ全体を染めるほどそんなに白髪はないが、光の加減で髪の表面にある白髪が目立つので、切るようにしている。(30代/ミディアム)
ここ数年でちらほら白髪が出てきて、気になるようになった。染めるとなるとハードルが高いので、今のところは抜いている。(50代/ショート)
髪をかき分けると数本見つかる程度なので白髪染めをしようとまではまだ思わないけれど、見つければ気になるので抜くようにしている。(40代/ショート)
全体をカラーをするよりも、気づいた時に切ったり、抜いたりして対処しているようです。ハサミで切っているという意見が多くみられました。
◆美容室を選んでいる理由
お金はかかりますが、きれいにできて安心します。色も自然になるように合わせてくれます。自分でやると手や顔や周りについてしまうことがあったのでやめました。(60代/ボブ)
自身で行うと色ムラや上手に染める事ができない。美容院であればリラックスする時間も設けられ、色も理想なものに仕上げてくれる。(40代/ミディアム)
自身で行うと色ムラや上手に染める事ができない。美容院であればリラックスする時間も設けられ、色も理想なものに仕上げてくれる。(40代/ミディアム)
やはり仕上がりが綺麗だからとの声が多くありました。色ムラになった、後ろがうまく塗れなかったなど、セルフでの失敗や難しさを経験した方は、美容院での白髪染めを選ぶ傾向にあるようです。
また、カラーを混ぜて染めてくれる、ハイライトを入れて白髪を目立たなくしてくれるなど、美容院では様々な対応ができるのも魅力となっています。
◆【美容室で白髪染めをする人に調査】カラー専門店・の利用率
美容室と回答された方の中で、カラー専門店を利用しているのは6%でした。
乾かすのをセルフでする分美容院よりは安いが、美容師さんが染めてくれるので技術もしっかりしていて安心。セルフのように染めムラの心配がない。(40代/ボブ)
カラーのみのところの方が空いてて早くやってくれるし、仕上がりも美容院と遜色ないので早さ・安さ・仕上がりの良さでカラー専門店行ってます。(30代/ショート)
自宅ですると周りが汚れてしまったり、後片付けが大変なので、自宅は嫌。専門店は価格は美容室ほど高くなく、キレイに染めてもらえるから。(40代/ミディアム)
カラー専門店を利用している理由は、美容院よりも値段が安くて早く仕上がるということ。美容院と同様に、綺麗に染めることができて満足な仕上がりだとの声がありました。
セルフでの失敗が心配な方、リピートしやすい価格や仕上がりの早さを求める方に選ばれているようです。
◆まとめ
白髪に悩む女性150人に調査を行ったところ、セルフカラーと回答したのは全体の53%でした。市販の白髪染めを使用している場合が多いようです。また、セルフカラーで失敗した経験がある方は美容院を選ぶ傾向がありました。
セルフカラーにはいろいろな種類がありますが、共通しているのは『手頃な価格』『手軽さ』『好きな時にできる』といったこと。成功させるには、簡単に取り扱えるアイテムを選ぶことがポイントになりそうですね。
美容院派のなかには、最近増えているカラー専門店を利用している方も。スピーディーで綺麗な仕上がりでありながら、良心的な価格であることが利用される理由。もっと手軽に染めたいけど、セルフカラーは失敗しそうで心配・・・という方は、プロに任せるカラー専門店も選択肢の一つになりそうです。
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