これまでは極細の注射器を使い手作業で行っていたプラスチック成形品の色入れが、インクジェットプリンターで短時間・低コストで。しかも誤差は100分の1ミリ。10分で300個もの量産が可能です。
プリント加工、プラスチック用塗料を開発するWEDGE(ウエッジ)株式会社(所在地:埼玉県入間市、代表取締役:細矢伸人)はこのたびプラスチック製品専門のフルカラー色入れサービス「ワンショット色入れプリント」を開始いたしました。「ワンショット色入れプリント」は、自動車内装用の塗料開発に長年携わってきた弊社の経験を活かして生まれた画期的なサービス(特許取得済み)。
■工業用塗料から印刷技術の開発へ
WEDGE株式会社は2016年に創業。当初は塗料の開発を主な事業としていましたが、お客様から「色入れ時にはみ出したインクを、素材にダメージなく拭きとれるシンナーを開発してほしい」という依頼を受けたときに浮かんだ、はみ出さないで色入れを行うことはできないかという想いから、インクジェットプリンターの使用を思いつき、今回のサービス開発に至りました。これまでは極細の注射器を使って手作業で行っていたプラスチック成形品の色入れが、インクジェットプリンターで短時間・低コストでできるようになりました。
■「ワンショット色入れプリント」サービスの特徴
①100分の1mmの寸法公差でプリントが可能 ②不良率0.9%
③10分で300個の量産が可能
「ワンショット色入れプリント」は、100分の1ミリの誤差でプリントが可能。オリジナルの治具と固定方法のノウハウにより超高精度を実現し、微細な溝などにもピンポイントで印刷することができます。手作業の際は必ずやらなければならなかったふき取り作業も一切不要となりました。
不良率は0.9%と圧倒的な低さ。そのごく一部の不良も人為的なミスによるものに限られており、プリント精度は異例の高さを誇っています。すでに一流筆記具メーカーでも採用されており高い評価を受けています。
「ワンショット色入れプリント」は、10分で300個もの量産が可能です。いったん治具を作れば何度でも印刷可能なため工業用製品の量産にも最適です。色入れできる素材はプラスチックのみ、フルカラーでの印刷が可能です(メタリックカラーは印刷不可となります)。
従来は色入れというと手間やコストがかかるものという印象が強く、量産品、とくに工業用製品の量産品には不向きと考えられていました。そんな色入れが選択肢に入らなかった製品でも対応できる、画期的な色入れサービス「ワンショット色入れプリント」。
代表取締役の細矢氏は「すでに活用頂いている文房具はもちろん、白物家電やと時計・カメラなどの精密機械など幅広い業界の方に知ってもらい活用していただきたい」と話されています。
2022年2月14日 配信
プリント加工、プラスチック用塗料を開発するWEDGE(ウエッジ)株式会社(所在地:埼玉県入間市、代表取締役:細矢伸人)はこのたびプラスチック製品専門のフルカラー色入れサービス「ワンショット色入れプリント」を開始いたしました。「ワンショット色入れプリント」は、自動車内装用の塗料開発に長年携わってきた弊社の経験を活かして生まれた画期的なサービス(特許取得済み)。
■工業用塗料から印刷技術の開発へ
WEDGE株式会社は2016年に創業。当初は塗料の開発を主な事業としていましたが、お客様から「色入れ時にはみ出したインクを、素材にダメージなく拭きとれるシンナーを開発してほしい」という依頼を受けたときに浮かんだ、はみ出さないで色入れを行うことはできないかという想いから、インクジェットプリンターの使用を思いつき、今回のサービス開発に至りました。これまでは極細の注射器を使って手作業で行っていたプラスチック成形品の色入れが、インクジェットプリンターで短時間・低コストでできるようになりました。
■「ワンショット色入れプリント」サービスの特徴
①100分の1mmの寸法公差でプリントが可能 ②不良率0.9%
③10分で300個の量産が可能
「ワンショット色入れプリント」は、100分の1ミリの誤差でプリントが可能。オリジナルの治具と固定方法のノウハウにより超高精度を実現し、微細な溝などにもピンポイントで印刷することができます。手作業の際は必ずやらなければならなかったふき取り作業も一切不要となりました。
不良率は0.9%と圧倒的な低さ。そのごく一部の不良も人為的なミスによるものに限られており、プリント精度は異例の高さを誇っています。すでに一流筆記具メーカーでも採用されており高い評価を受けています。
「ワンショット色入れプリント」は、10分で300個もの量産が可能です。いったん治具を作れば何度でも印刷可能なため工業用製品の量産にも最適です。色入れできる素材はプラスチックのみ、フルカラーでの印刷が可能です(メタリックカラーは印刷不可となります)。
従来は色入れというと手間やコストがかかるものという印象が強く、量産品、とくに工業用製品の量産品には不向きと考えられていました。そんな色入れが選択肢に入らなかった製品でも対応できる、画期的な色入れサービス「ワンショット色入れプリント」。
代表取締役の細矢氏は「すでに活用頂いている文房具はもちろん、白物家電やと時計・カメラなどの精密機械など幅広い業界の方に知ってもらい活用していただきたい」と話されています。
2022年2月14日 配信