キャリアや就職・転職全般に関する研究や各種調査を行う機関『Job総研(※1)』を運営する株式会社ライボ（本社:東京都渋谷区 代表取締役：小谷匠 以下「ライボ」）は、2019年度～2022年度の就活経験者男女490人を対象に「就活 企業エントリー実態調査」を実施しました。同調査は就職活動のエントリー数の推移から文系理系の平均、エントリー数の多い、少ないことによるメリット・デメリットについて調査しました。
【22年卒学生のコロナ禍での就活実態】
コロナ禍による影響を受ける22年卒の就活は就職氷河期との予測もありましたが、事実9割が就活を終了していることが「22年卒 就活実態調査(※2)」で明らかになりました。同調査ではオンライン就活に賛成派多数でしたが、全工程オンライン化には懸念の声も多くありました。
そこで22年卒を含めた就活経験者に企業エントリー数やコロナ禍前の2019年からの推移及び理系文系別のエントリー数、その数に付随したメリット・デメリットなどを調査した「就活 企業エントリー調査」を実施しました。
【調査概要】
調査対象者 ：全国/男女
調査条件 ：2019年度～2021年度卒業の社会人/2022年度卒業の学生
調査期間 ：2022年2月2日 ～2022年2月8日
サンプル数：490名
調査方法 ：インターネット調査
【TOPICS】
・企業エントリー数は1～10社が最多の27.3% 平均は13.5社
・減少傾向にあった2022年のエントリー数がコロナ禍前より増加
・文系と理系ではエントリー数に違いがある
【22年卒就活の企業エントリー数】 企業エントリー数について、全体の27.3%が「1～10社」と最多で、次いで「11～20社」23.5%、「21～30社」17.9%、「31～40社」13.8%、「41～50社」7.9%、「51社以上」8.5%という回答結果になりました。
【滑り止めエントリーと通過数】
滑り止め狙いのエントリー数が最も多かったのは「1~10社」の62.8%で、次いで「11～20社」16.7%、「21社以上」13.2% の回答結果になりました。
またエントリーが通過した数は、「 1~10社」が42.5%と最多回答で、次いで「11~20社」が28.2% 、「 21~30社」が16.1%で上位3つの回答結果になりました。
【コロナ禍前とのエントリー数比較】 コロナ禍前の2019年度～2022年度のエントリー数推移では、2019年度の平均エントリー数は12.6社、2020年度は6.9社と落ち込み、2021年度は7.8社で微増、2022年度は13.5社で、コロナ禍を機にエントリー数が減少傾向にあった中、2022年度はコロナ禍前よりも増加した結果になりました。
【就活オンライン化についての考え】 就活のオンライン化に対する考えについては、「全工程オンラインにしてほしい」が40.5%に対し、「最終面接は対面にしてほしい」が46.3%、「2次面接以降は対面にしてほしい」が10.3%、「1次面接以降は対面にしてほしい」が1.2%になり、選考の工程で対面を入れたハイブリッド型を希望する回答が全体の57.8%の結果になりました。また「全工程で対面にしてほしい」は1.8%と最も少ない回答になりました。
【企業エントリー数で決まるメリット・デメリット】
上記の詳細や企業エントリー数に関するメリット・デメリットなどを別途ページにて公開しています。
■2022年就活エントリー数平均は13.5社！応募が少ない長所と短所は？
https://job-q.me/articles/2707
【調査まとめ】
今回実施した「就活 企業エントリー調査」では、コロナ禍前の2019年の平均エントリー数12.6社から減少していた企業エントリー数は今年13.5社と2年ぶりに増加しコロナ禍前を上回りました。
また、22年卒の就活では理系よりも文系の学生の企業エントリー数が多い回答結果になり、全体の企業エントリー数は半数以上が20社以内ということわかりました。
同調査の詳細や企業エントリー数に付随したメリット・デメリットについても別途ページにてまとめていますので併せてご確認下さい。
Job総研では今後もコロナ禍における就活や転職等の調査を実施してまいります。また働き方や仕事全般に関連する様々な調査を実施し、リアルで透明度の高い情報を発信することで個が活躍する社会の実現を目指してまいります。
【(※2)22年卒 就活実態調査】
下記リンクより「22年卒の就活実態調査」をご確認いただけます
https://laibo.jp/info/20220214/
【(※1)Job総研について】
Job総研は就職・転職やキャリア全般に関する研究や各種調査の実施により、市場の現状と未来を分析し、社会へ発信することで就転職関連市場に貢献する事を目的とし立ち上げられました。
就職・転職・働き方・ランキング・働く女性など多数のジャンルで信頼できる情報を発信していくことにより、就転職活動に役立てていただくことや、キャリアに関する不安や悩みを解決する一助として”個が活躍する社会により良い選択の機会”を提供し就転職市場に貢献してまいります。
【JobQについて】
「あなたが知りたい”働く”は誰かが知っている」をコンセプトに運営するJobQの累計登録者数は30万人を超え、キャリアや転職に関する情報交換と相談ができるサービスです。具体的な企業名を検索して、現役社員や元社員による口コミだけではなく、仕事全般に関する悩みや就職・転職への不安など漠然とした内容も含まれ、匿名によるユーザ同士でコミュニケーションを取りながら、より良い選択をつくる場になっています。
■JobQに投稿された”就活”に関するQ&A
https://job-q.me/categories/new_graduates
【会社概要】
会社名 ：株式会社ライボ
設立 ：2015年2月3日
代表取締役 ：小谷 匠
所在地 ：〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1丁目19-9第一暁ビル3階
事業内容 ：キャリアや転職に特化した匿名相談サービス「JobQ」の企画・開発・運営
グループ会社 ：2019年3月1日 パーソルキャリア株式会社にグループイン
ホームページ ：https://laibo.jp/
JobQ ：https://job-q.me/
【22年卒学生のコロナ禍での就活実態】
コロナ禍による影響を受ける22年卒の就活は就職氷河期との予測もありましたが、事実9割が就活を終了していることが「22年卒 就活実態調査(※2)」で明らかになりました。同調査ではオンライン就活に賛成派多数でしたが、全工程オンライン化には懸念の声も多くありました。
そこで22年卒を含めた就活経験者に企業エントリー数やコロナ禍前の2019年からの推移及び理系文系別のエントリー数、その数に付随したメリット・デメリットなどを調査した「就活 企業エントリー調査」を実施しました。
【調査概要】
調査対象者 ：全国/男女
調査条件 ：2019年度～2021年度卒業の社会人/2022年度卒業の学生
調査期間 ：2022年2月2日 ～2022年2月8日
サンプル数：490名
調査方法 ：インターネット調査
【TOPICS】
・企業エントリー数は1～10社が最多の27.3% 平均は13.5社
・減少傾向にあった2022年のエントリー数がコロナ禍前より増加
・文系と理系ではエントリー数に違いがある
【22年卒就活の企業エントリー数】 企業エントリー数について、全体の27.3%が「1～10社」と最多で、次いで「11～20社」23.5%、「21～30社」17.9%、「31～40社」13.8%、「41～50社」7.9%、「51社以上」8.5%という回答結果になりました。
【滑り止めエントリーと通過数】
滑り止め狙いのエントリー数が最も多かったのは「1~10社」の62.8%で、次いで「11～20社」16.7%、「21社以上」13.2% の回答結果になりました。
またエントリーが通過した数は、「 1~10社」が42.5%と最多回答で、次いで「11~20社」が28.2% 、「 21~30社」が16.1%で上位3つの回答結果になりました。
【コロナ禍前とのエントリー数比較】 コロナ禍前の2019年度～2022年度のエントリー数推移では、2019年度の平均エントリー数は12.6社、2020年度は6.9社と落ち込み、2021年度は7.8社で微増、2022年度は13.5社で、コロナ禍を機にエントリー数が減少傾向にあった中、2022年度はコロナ禍前よりも増加した結果になりました。
【就活オンライン化についての考え】 就活のオンライン化に対する考えについては、「全工程オンラインにしてほしい」が40.5%に対し、「最終面接は対面にしてほしい」が46.3%、「2次面接以降は対面にしてほしい」が10.3%、「1次面接以降は対面にしてほしい」が1.2%になり、選考の工程で対面を入れたハイブリッド型を希望する回答が全体の57.8%の結果になりました。また「全工程で対面にしてほしい」は1.8%と最も少ない回答になりました。
【企業エントリー数で決まるメリット・デメリット】
上記の詳細や企業エントリー数に関するメリット・デメリットなどを別途ページにて公開しています。
■2022年就活エントリー数平均は13.5社！応募が少ない長所と短所は？
https://job-q.me/articles/2707
【調査まとめ】
今回実施した「就活 企業エントリー調査」では、コロナ禍前の2019年の平均エントリー数12.6社から減少していた企業エントリー数は今年13.5社と2年ぶりに増加しコロナ禍前を上回りました。
また、22年卒の就活では理系よりも文系の学生の企業エントリー数が多い回答結果になり、全体の企業エントリー数は半数以上が20社以内ということわかりました。
同調査の詳細や企業エントリー数に付随したメリット・デメリットについても別途ページにてまとめていますので併せてご確認下さい。
Job総研では今後もコロナ禍における就活や転職等の調査を実施してまいります。また働き方や仕事全般に関連する様々な調査を実施し、リアルで透明度の高い情報を発信することで個が活躍する社会の実現を目指してまいります。
【(※2)22年卒 就活実態調査】
下記リンクより「22年卒の就活実態調査」をご確認いただけます
https://laibo.jp/info/20220214/
【(※1)Job総研について】
Job総研は就職・転職やキャリア全般に関する研究や各種調査の実施により、市場の現状と未来を分析し、社会へ発信することで就転職関連市場に貢献する事を目的とし立ち上げられました。
就職・転職・働き方・ランキング・働く女性など多数のジャンルで信頼できる情報を発信していくことにより、就転職活動に役立てていただくことや、キャリアに関する不安や悩みを解決する一助として”個が活躍する社会により良い選択の機会”を提供し就転職市場に貢献してまいります。
【JobQについて】
「あなたが知りたい”働く”は誰かが知っている」をコンセプトに運営するJobQの累計登録者数は30万人を超え、キャリアや転職に関する情報交換と相談ができるサービスです。具体的な企業名を検索して、現役社員や元社員による口コミだけではなく、仕事全般に関する悩みや就職・転職への不安など漠然とした内容も含まれ、匿名によるユーザ同士でコミュニケーションを取りながら、より良い選択をつくる場になっています。
■JobQに投稿された”就活”に関するQ&A
https://job-q.me/categories/new_graduates
【会社概要】
会社名 ：株式会社ライボ
設立 ：2015年2月3日
代表取締役 ：小谷 匠
所在地 ：〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1丁目19-9第一暁ビル3階
事業内容 ：キャリアや転職に特化した匿名相談サービス「JobQ」の企画・開発・運営
グループ会社 ：2019年3月1日 パーソルキャリア株式会社にグループイン
ホームページ ：https://laibo.jp/
JobQ ：https://job-q.me/